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不動産投資の基礎知識
2026.05.20
桜通線で不動産投資! 乗降客数や交通利便性、地域の特徴から見たおすすめ駅を紹介
桜通線は、太閤通駅から徳重駅までを結ぶ名古屋市営地下鉄の路線です。名古屋駅や丸の内駅、今池駅などを通るため、都心部への通勤・通学などで多くの人に利用されています。 不動産投資では、エリアの賃貸需要や交通利便性を把握した上で物件を選ぶことが重要です。そこで本記事では、乗降客数や交通の利便性、地域の特徴から見た不動産投資におすすめの桜通線の駅をご紹介します。名古屋で不動産投資を始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。 suggest2 桜通線は、名古屋の都心部と市の南東部を結ぶ地下鉄路線 乗降客数と朝の混雑状況から見る桜通線の人気駅は、今池駅・桜山駅 桜通線で交通の利便性が高い駅は、名古屋駅・久屋大通駅 ※本記事は2026年5月時点の情報です 桜通線とは? 桜通線は、太閤通駅から徳重駅まで、名古屋の都心部と市の南東部を結んでいる名古屋市営地下鉄の路線の一つです。 正式名称は「高速電気軌道第6号線」で、営業キロは19.1km、駅数は21駅です(※)。2011年には野並駅から徳重駅までが延伸され、市内で最大の人口を誇る緑区で初の地下鉄駅が設置されました(※)。名古屋駅や丸の内駅、今池駅、栄駅に隣接する久屋大通駅といった都心と住宅地をつなぐ路線として、重要な役割を担っています。 ※参考:名古屋市交通局.「交通広告メディアガイド」.(参照:2026-05-12). 乗降客数と朝の混雑状況から見る桜通線の人気駅2選 桜通線で不動産投資を検討する際は、主要駅への近さだけで判断しないことが大切です。実際に住んでいる人が多ければ、賃貸需要は高いと考えられるでしょう。ここでは、桜通線の各駅における乗降客数と朝ラッシュ時間帯の混雑状況を参考に、特に利用者が多いと考えられる、以下の駅をご紹介します。 今池 桜山 なお、ここでは乗り換え目的での利用が多いと考えられる駅は省いています。 ※参考:名古屋市.「駅別乗車人員の推移」.(参照:2026-05-15). ※参考:名古屋市交通局.「名古屋市営地下鉄の混雑状況」.(参照:2026-05-12). 今池 今池駅は名古屋市千種区にある駅で、桜通線と東山線の2路線を利用できます。池下駅や千種駅も徒歩圏内にあり、地下鉄とJR中央本線の双方にアクセスできる利便性の高いエリアです。 駅周辺には飲食店や娯楽施設が多く、にぎわいのある街並みが広がっています。一方で、大通りから少し離れると住宅街もあり、桜並木が美しい「すいどうみち緑道」など落ち着いた環境も見られます。スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアもあり、日常の買い物に困ることもありません。 また昔ながらの商店街や個人経営の店舗も多く、生活感のある穏やかな雰囲気を味わえます。他にも分譲マンションと商業施設からなる複合エリア・ナゴヤセントラルガーデンや、古川美術館、千種公園などもあり、文化や芸術、自然に日常的に触れられる環境です。交通の利便性を求める人だけではなく、暮らしの質を重視する人の賃貸需要も見込めるでしょう。 table2 項目 内容 所在地 愛知県名古屋市千種区 乗降者数(2024年度) 年間:343万8,181人1日当たりの想定乗降者数(年間の乗降者数を365日で割った場合):約9,420人 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:空席あり、2:ゆったり立てる、3:やや混雑、4:混雑、5:大変混雑)で紹介<太閤通方面> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 3 8:00〜8:30 4 8:30〜9:00 4 9:00〜9:30 2 9:30〜10:00 1 <徳重方面> 7:00〜7:30 1 7:30〜8:00 3 8:00〜8:30 3 8:30〜9:00 2 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 主要駅への所要時間 名古屋駅まで約11分、丸の内駅まで約7分、久屋大通駅まで約5分 利用可能路線 名古屋市営地下鉄桜通線・東山線 桜山 桜山駅は名古屋市瑞穂区にある駅です。瑞穂区と昭和区の境界付近に位置しており、医療・教育・生活利便施設がそろう落ち着いたエリアです。バスを利用すれば、栄駅や金山駅方面へも20分程度で移動できます。 駅周辺には昭和郵便局や昭和税務署、桜山商店街などがあり、各種手続きに便利です。 瑞穂通商店街の近くには名古屋市立大学病院もあり、医療機関へのアクセスにも優れています。名古屋市立大学 桜山(川澄)キャンパスも近いため、学生からの賃貸需要も見込めるでしょう。 また駅から東へ15分程度歩いた場所には、桜の名所として知られる山崎川があります。都心へのアクセスの良さと落ち着いた住環境を両立しやすい点は、桜山駅周辺の大きな魅力といえるでしょう。 なお、名古屋で不動産投資を検討する場合は、エスリードの投資用ワンルームマンション「 table2 項目 内容 所在地 愛知県名古屋市瑞穂区 乗降者数(2024年度) 年間:448万4,873人1日当たりの想定乗降者数(年間の乗降者数を365日で割った場合):約1万2,287人 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:空席あり、2:ゆったり立てる、3:やや混雑、4:混雑、5:大変混雑)で紹介<太閤通方面> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 3 8:00〜8:30 4 8:30〜9:00 3 9:00〜9:30 2 9:30〜10:00 1 <徳重方面> 7:00〜7:30 1 7:30〜8:00 1 8:00〜8:30 2 8:30〜9:00 1 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 主要駅への所要時間 名古屋駅まで約17分、丸の内駅まで約13分、久屋大通駅まで約11分 利用可能路線 名古屋市営地下鉄桜通線 交通の利便性から見る桜通線の人気駅2選 不動産投資では、複数の路線を利用できる駅や、主要駅へ短時間で移動できる駅の周辺エリアが有力な候補になります。交通の利便性の高い駅が最寄りの物件は人気が衰えにくく、安定した賃貸需要を期待できるでしょう。 ここでは、桜通線の中でも交通の利便性に優れた以下2つの駅をご紹介します。 名古屋 久屋大通 ※参考:名古屋市.「駅別乗車人員の推移」.(参照:2026-05-15). ※参考:名古屋市交通局.「名古屋市営地下鉄の混雑状況」.(参照:2026-05-12). 名古屋 名古屋駅は、名古屋市中村区にある日本有数のターミナル駅です。桜通線・東山線といった市営地下鉄に加え、東海道新幹線やJR中央本線・東海道本線・関西本線、名鉄名古屋本線、近鉄名古屋線などの複数路線が乗り入れています。 東京・大阪方面へも移動しやすく、通勤・通学だけではなく、出張や旅行の拠点としても利便性が高い駅です。駅周辺には9つの地下街が広がっており、雨や雪の日でも快適に買い物や移動ができます。 駅直結の大型商業施設として「ジェイアール名古屋タカシマヤ」「タカシマヤゲートタワーモール」「KITTE名古屋」などがあり、施設内には飲食店や金融機関、郵便局などもそろっているため、基本的な用事は駅周辺で済ませられる点も魅力です。 徒歩10分程度の場所には牧野公園もあり、都心にいながらものんびりとリフレッシュできるでしょう。 このように名古屋駅は交通の利便性が高く商業の中心となっているエリアです。特に名古屋市内はもちろん、周辺都市や県外への移動のしやすさを重視する会社員の需要を見込めるため、不動産投資でも注目の駅といえます。 table2 項目 内容 所在地 愛知県名古屋市中村区 乗降者数(2024年度) 年間:1,977万3,982人1日当たりの想定乗降者数(年間の乗降者数を365日で割った場合):約5万4,175人 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:空席あり、2:ゆったり立てる、3:やや混雑、4:混雑、5:大変混雑)で紹介<太閤通方面> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 2 8:00〜8:30 2 8:30〜9:00 3 9:00〜9:30 2 9:30〜10:00 1 <徳重方面> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 3 8:00〜8:30 4 8:30〜9:00 3 9:00〜9:30 2 9:30〜10:00 2 主要駅への所要時間 丸の内駅まで約3分、久屋大通駅まで約5分 利用可能路線 名古屋市営地下鉄桜通線・東山線、JR線、東海道新幹線、名鉄線、近鉄線、あおなみ線 久屋大通 久屋大通駅は名古屋市中区にある駅で、桜通線と名城線の2路線を利用可能です。栄駅も徒歩圏内であり、地下街「セントラルパーク」を通れば雨の日や暑い日でも地上に出ずにスムーズに移動できます。 駅周辺には、名古屋のシンボルである「中部電力 MIRAI TOWER(旧:名古屋テレビ塔)」や、栄エリアを南北に貫くように整備された「久屋大通公園」があります。商業エリア・オフィス街・公園がバランス良く共存しており、都心でありながら比較的落ち着いた雰囲気を感じられるエリアです。 また市バスの便も良く、北側に位置する名古屋市役所や愛知県庁、名古屋医療センター方面へのアクセスも良好です。大型スーパーはありませんが、飲食店や衣料雑貨店、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどはそろっています。 外食や買い物に便利な他、名古屋市内の幅広いエリアへ移動しやすいので、利便性を重視する方からの賃貸需要を見込めるでしょう。 table2 項目 内容 所在地 愛知県名古屋市中区 乗降者数(2024年度) 年間:560万1,033人1日当たりの想定乗降者数(年間の乗降者数を365日で割った場合):約1万5,345人 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:空席あり、2:ゆったり立てる、3:やや混雑、4:混雑、5:大変混雑)で紹介<太閤通方面> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 3 8:00〜8:30 3 8:30〜9:00 4 9:00〜9:30 2 9:30〜10:00 2 <徳重方面> 7:00〜7:30 1 7:30〜8:00 3 8:00〜8:30 2 8:30〜9:00 2 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 主要駅への所要時間 名古屋駅まで約5分、丸の内駅まで約1分 利用可能路線 名古屋市営地下鉄桜通線・名城線 地域の特徴から見る桜通線で賃貸需要の高い駅 桜通線沿線で物件を選ぶ際は、駅周辺にどのような施設があるかも確認しましょう。官公庁や企業、大学などが集まる駅は、一定の賃貸需要を見込みやすい傾向にあります。 ここでは地域の特徴を踏まえた上で賃貸需要が期待できる駅として、丸の内駅をご紹介します。 ※参考:名古屋市.「駅別乗車人員の推移」.(参照:2026-05-15). ※参考:名古屋市交通局.「名古屋市営地下鉄の混雑状況」.(参照:2026-05-12). 丸の内 丸の内駅は名古屋市中区にある駅で、桜通線と鶴舞線の2路線を利用できます。 駅周辺は、名古屋を代表するオフィス街の一つです。東建コーポレーション株式会社や株式会社ヤガミ、株式会社アルペンといった企業のオフィスがある他、名古屋城や官公庁にも近いエリアです。そのため、オフィスビルや士業関連の事務所などが多く、平日は多くのビジネスパーソンが行き交います。 また近年は、居住エリアとしても注目されている点も特徴です。駅周辺には高層マンションが建ち並び、都心で働く単身者や共働き世帯が暮らしやすい環境といえるでしょう。 ただし、飲食店やコンビニエンスストアは多いものの、スーパーマーケットやドラッグストアは限られます。交通の利便性も高い駅なので、日常の買い物については近隣の駅周辺も選択肢に入るでしょう。 table2 項目 内容 所在地 愛知県名古屋市中区 乗降者数(2024年度) 年間:409万1,188人1日当たりの想定乗降者数(年間の乗降者数を365日で割った場合):約1万1,209人 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:空席あり、2:ゆったり立てる、3:やや混雑、4:混雑、5:大変混雑)で紹介<太閤通方面> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 2 8:00〜8:30 3 8:30〜9:00 4 9:00〜9:30 2 9:30〜10:00 2 <徳重方面> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 3 8:00〜8:30 4 8:30〜9:00 3 9:00〜9:30 2 9:30〜10:00 2 主要駅への所要時間 名古屋駅まで約3分、久屋大通駅まで約2分 利用可能路線 名古屋市営地下鉄桜通線・鶴舞線 桜通線で注目の開発情報 桜通線沿線で不動産投資を検討する際は、今後の開発情報も確認しておくことが大切です。駅周辺の再整備やオフィスビルの供給が進めば、人の流れが活発になり賃貸需要にも良い影響をもたらす可能性があります。 ここでは、以下2つの開発情報について見ていきましょう。 丸の内周辺のオフィスビル・タワーマンションの建設進行 名古屋駅のスーパーターミナル化 丸の内駅周辺のオフィスビルの建設進行 近年、丸の内駅周辺では老朽化したオフィスビルの建て替えや、新築オフィスビルの供給が進められています。例えば、2024年に竣工した「名古屋シミズ富国生命ビル」や、2027年6月竣工予定の「名鉄丸の内一丁目ビル(仮称)」など、複数の開発が進行しています。 名古屋駅や久屋大通駅にも近い丸の内駅は、ビジネス拠点としての利便性が高く、今後も企業の集積が見込まれるエリアです。オフィスビルの供給が進めば、周辺の就業人口が増え、通勤の利便性を重視するビジネスパーソンからの賃貸需要にもつながるでしょう。 名古屋駅のスーパーターミナル化 名古屋駅周辺では、リニア中央新幹線の開業を見据えた整備が進んでいます。その方向性を示すものとして2014年に策定されたのが「名古屋駅周辺まちづくり構想」です。 この構想では、名古屋駅を国際的・広域的な役割を担う圏域の拠点として整備することが掲げられています。国内外から訪れる人が快適に利用できる国際水準のターミナル駅を目指し、駅前広場周辺の再整備や乗り換え空間の形成が進行中です。 また高速道路の整備など、広域交通との接続性を高める取り組みも行われています。名古屋駅周辺の利便性がさらに高まれば、そこで働く人や移動拠点として利用する人が増え、桜通線沿線の賃貸需要も高まりやすくなるでしょう。 桜通線沿いで不動産投資を検討しているならエスリードにご相談ください! 桜通線は、名古屋駅や丸の内駅、久屋大通駅、今池駅などを通る名古屋市営地下鉄の路線です。都心部へのアクセスに優れているだけではなく、沿線には生活利便性の高い住宅地もあります。 不動産投資を成功させるには、乗降客数や朝ラッシュの混雑状況、駅周辺の施設、開発情報などを踏まえ、将来にわたって賃貸需要が見込める物件を選ぶことが大切です。 名古屋で不動産投資を検討しているなら、まずは地域事情に詳しい信頼できる不動産会社へ相談しましょう。エスリード株式会社は、名古屋エリアや関西エリアの不動産事情に精通している不動産デベロッパーです。将来にわたって需要が見込まれるエリアの物件を多数取り扱っているため、桜通線沿線で不動産投資をお考えの方はお気軽にエスリードへご相談ください。 名古屋で販売中のエスリードの物件 名古屋で販売中のエスリードの投資用物件は以下の通りです。名古屋で不動産投資をお考えの方はぜひチェックしてみてください。(※2026年5月19日時点の情報です) エスリード 名古屋STATION NOTRTH エスリード 鶴舞シエスタ エスリード鶴舞グランパークス エスリード桜山ル・ヴェール エスリード 大曽根アヴェール エスリード栄エステージ エスリード 東別院ザ・セントレ
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不動産投資の基礎知識
2026.05.20
名城線で不動産投資! 乗降客数や交通利便性、地域の特徴から見たおすすめ駅を紹介
名城線は、金山駅や栄駅などを環状に結ぶ名古屋市営地下鉄の路線です。都心部の主要駅へ移動しやすいだけではなく、他の地下鉄路線やJRなどにも乗り換えやすいため、通勤・通学や買い物など、日常の移動で多くの人に利用されています。 不動産投資では、エリアの賃貸需要や交通利便性などを把握した上で物件を選ぶことが大切です。本記事では、乗降客数や交通の利便性、地域の特徴から見た不動産投資におすすめの名城線の駅をご紹介します。 suggest2 名城線は名古屋市中心部や、市東部を環状に結ぶ地下鉄路線 乗降客数と朝の混雑状況から見る名城線の人気駅は、上前津駅・大曽根駅 名城線で交通の利便性が高い駅は、金山駅・栄駅 ※本記事は2026年5月時点の情報です 名城線とは? 名城線は、金山駅や栄駅、名古屋城駅、東別院など、名古屋市の中心部や市東部を環状に結んでいる地下鉄路線です。1周26.4kmの路線で、駅数は28駅あります(※)。 名城線は、日本で唯一地下鉄で環状運転を実施している路線です(※)。一般的な上り・下りではなく、進行方向は右回り・左回りで表現されます。名古屋市営地下鉄の全ての路線に乗り継ぎができるため、市内の幅広いエリアへ移動しやすい点も特徴です。 路線沿いには、栄駅や金山駅といった商業・ビジネスエリアだけではなく、上前津駅や大曽根駅や東別院駅など、生活利便性の高い住宅エリアも多くあります。 ※参考:名古屋市交通局.「交通広告メディアガイド」.(参照:2026-05-12). 乗降客数と朝の混雑状況から見る名城線の人気駅2選 名城線で不動産投資を検討する際は、主要駅への近さだけではなく、実際に住んでいる人の多い駅も確認しておきましょう。乗降客数が多い他、朝ラッシュの時間帯に一定の混雑が見られる駅は居住地として選ばれている可能性が高く、一定の賃貸需要も期待できます。 ここでは、名城線の各駅における乗降客数と朝ラッシュ時間帯の混雑状況を参考に、特に利用者が多いと考えられる、以下の駅をご紹介します。 上前津 大曽根 なお、ここでは乗り換え目的での利用が多いと考えられる駅は省いています。 上前津 上前津駅は名古屋市中区にある駅で、名城線と鶴舞線の2路線を利用できます。栄駅で東山線に乗り換えれば、名古屋駅方面へもアクセスしやすい立地です。また駅から少し歩けばJR中央本線の鶴舞駅も利用できるため、地下鉄とJRを使い分けたい方にも便利でしょう。 駅周辺には、活気のある商業エリアと穏やかな住宅エリアが広がっている点が特徴です。西側には名古屋を代表する商店街・大須商店街があり、多くの観光客や地元の人々でにぎわいを見せています。一方で東側にはマンションを中心とした住宅街があり、エリアを南北に流れる新堀川沿いでは特に落ち着いた雰囲気を味わえるでしょう。 日常生活に必要な施設もそろっており、スーパーマーケットや飲食店の他、久屋大通庭園フラリエや鶴舞公園、図書館なども利用しやすい場所にあります。自然や文化にも触れ合えるので、単身者だけではなくファミリー層にも暮らしやすいエリアといえるでしょう。 table2 項目 内容 所在地 愛知県名古屋市中区 乗降者数(2024年度) 年間:611万2,124人1日当たりの想定乗降者数(年間の乗降者数を365日で割った場合):約1万6,747人 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:座席に座れる、2:間隔を空けて立てる、3:隣の人と肩が触れ合う、4:混雑している、5:かなり混雑している)で紹介<右回り> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 4 8:00〜8:30 4 8:30〜9:00 4 9:00〜9:30 3 9:30〜10:00 3 <左回り> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 3 8:00〜8:30 3 8:30〜9:00 2 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 主要駅への所要時間 金山駅まで約3分、栄駅まで約3分 利用可能路線 名古屋市営地下鉄名城線・鶴舞線 大曽根 大曽根駅は名古屋市東区にある駅で、地下鉄名城線の他にも、JR中央本線や名鉄瀬戸線、ゆとりーとラインを利用できます。名古屋市中心部へのアクセスの良さと、郊外方面への移動のしやすさを両立可能です。 駅から歩いて行ける距離には、ドーム球場「バンテリンドーム ナゴヤ(旧:ナゴヤドーム)」があり、野球観戦やイベントを気軽に楽しめます。また徒歩圏内には、尾張徳川家に伝わる文化遺産を収蔵している徳川美術館や、庭園の紅葉を楽しめる徳川園も。都市の利便性に加え、歴史や自然に触れられる点も魅力です。 大型商業施設やスーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストア、飲食店なども多くある他、商店街もあるため日常の買い物で困ることは少ないでしょう。「イオンモールナゴヤドーム前」も駅から近く、徒歩はもちろん無料のシャトルバスも利用可能です。 交通利便性と生活利便性の両方を重視する方にとって、暮らしやすいエリアといえるでしょう。 なお、名古屋で不動産投資を検討する場合は、エスリードの投資用ワンルームマンション「エスリード 大曽根アヴェール」も選択肢の一つです。大曽根駅から徒歩5分程度の場所にあり、通勤・通学や日常の移動に便利な立地です。 table2 項目 内容 所在地 愛知県名古屋市東区 乗降者数(2024年度) 年間:652万1,942人1日当たりの想定乗降者数(年間の乗降者数を365日で割った場合):約1万7,868人 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:座席に座れる、2:間隔を空けて立てる、3:隣の人と肩が触れ合う、4:混雑している、5:かなり混雑している)で紹介<右回り> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 3 8:00〜8:30 4 8:30〜9:00 2 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 <左回り> 7:00〜7:30 1 7:30〜8:00 2 8:00〜8:30 2 8:30〜9:00 1 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 主要駅への所要時間 金山駅まで約21分(JR中央本線を利用した場合約8分)、栄駅まで約13分 利用可能路線 名古屋市営地下鉄名城線、JR中央本線、名鉄瀬戸線、ゆとりーとライン 交通の利便性から見る名城線の人気駅2選 不動産投資では、複数路線を利用できる駅や、主要駅へ短時間で移動できる駅も有力な候補になります。交通の利便性の高い駅が最寄りの物件は人気が衰えにくく、安定した賃貸需要を期待できるでしょう。 ここでは、名城線の中でも交通の利便性に優れた以下2つの駅をご紹介します。 金山 栄 金山 金山駅は名古屋市中区にある駅で、名古屋市営地下鉄名城線・名港線やJR中央本線・JR東海道本線、名鉄名古屋本線を利用できます。複数の路線が集まるターミナル駅であり、名古屋市内だけではなく、近隣エリアへの移動にも便利です。名鉄線を利用すれば、中部国際空港 セントレアへも30分以内でアクセスできるので、出張や旅行の機会が多い方にとっても使いやすい駅といえるでしょう。また駅周辺にはバスターミナルも整備されており、鉄道以外の移動手段も確保しやすい環境です。 駅の北側には、ショッピングや食事を楽しめる大型商業施設「アスナル金山」があります。その他にもスーパーマーケットやドラッグストア、飲食店が点在しているため、日常生活には困らないでしょう。徒歩圏内には「イオンモール熱田」もあり、買い物の選択肢が広がります。 周辺には日本特殊陶業市民会館や金山南ビル美術館棟など、文化や芸術に触れられる施設もいくつかあります。交通・生活の利便性を重視する方はもちろん、充実した暮らしを求める方からの需要も見込めるでしょう。 table2 項目 内容 所在地 愛知県名古屋市中区 乗降者数(2024年度) 年間:2,867万4,198人1日当たりの想定乗降者数(年間の乗降者数を365日で割った場合):約7万8,559人 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:座席に座れる、2:間隔を空けて立てる、3:隣の人と肩が触れ合う、4:混雑している、5:かなり混雑している)で紹介<右回り> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 4 8:00〜8:30 5 8:30〜9:00 4 9:00〜9:30 3 9:30〜10:00 3 <左回り> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 3 8:00〜8:30 4 8:30〜9:00 2 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 2 主要駅への所要時間 栄駅まで約7分 利用可能路線 名古屋市営地下鉄名城線・名港線、JR東海道本線、JR中央本線、名鉄名古屋本線 栄 栄駅は名古屋市中区にある駅で、東山線と名城線の2路線を利用できます。地下街を通れば名鉄瀬戸線の栄町駅にもアクセスできるため、名古屋市内の移動だけではなく、瀬戸方面への移動にも便利です。 ガラスの大屋根「水の宇宙船」がシンボルの立体型公園「オアシス21」にはバスターミナルもあり、名古屋市内へ向かう路線バスの他、愛知県内各地や関東・関西方面へ向かう高速バスも利用できます。中部国際空港 セントレアや県営名古屋空港へ向かう直通バスもあり、旅行や出張の際にも役立つでしょう。 駅周辺は名古屋を代表する繁華街の一つで、百貨店や大型商業施設、オフィスビルが立ち並んでいて、買い物や外食、通勤などさまざまな目的で多くの人が行き交っています。2026年6月には、駅直結の複合施設「ザ・ランドマーク名古屋栄」が開業予定です。地下2階から4階までの計6フロアに、ファッションやグルメなどの店舗が入る予定で、駅周辺の利便性はさらに高まる可能性があります。 一方で栄駅周辺は名古屋市中心部にありながら、大規模都市公園「久屋大通公園」のように緑を感じられる場所もあります。駅から少し離れると、マンションや落ち着いた住宅エリアも見られるため、交通利便性や商業施設の充実度を重視する単身者、ビジネスパーソンからの賃貸需要を見込めるでしょう。 table2 項目 内容 所在地 愛知県名古屋市中区 乗降者数(2024年度) 年間:1,275万131人1日当たりの想定乗降者数(年間の乗降者数を365日で割った場合):約3万4,932人 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:座席に座れる、2:間隔を空けて立てる、3:隣の人と肩が触れ合う、4:混雑している、5:かなり混雑している)で紹介<右回り> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 3 8:00〜8:30 4 8:30〜9:00 3 9:00〜9:30 2 9:30〜10:00 1 <左回り> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 2 8:00〜8:30 3 8:30〜9:00 2 9:00〜9:30 2 9:30〜10:00 2 主要駅への所要時間 金山駅まで約7分 利用可能路線 名古屋市営地下鉄名城線・東山線、名鉄瀬戸線 その他名城線の人気駅 名城線沿線で不動産投資を検討する際は、交通の利便性だけではなく、街の雰囲気や生活のしやすさにも注目しましょう。商店街や公園、日常の買い物施設がそろう駅は、居住地として選ばれやすい傾向があります。 ここでは、地域の特徴から賃貸需要を見込める駅として、東別院駅をご紹介します。 東別院 東別院駅は名古屋市中区にある駅です。駅前には山王通りや伏見通り、大津通りといった主要道路が通っている他、名古屋高速都心環状線の出入り口も近く、車での移動にも適したエリアです。電車と車の両方を使いやすい点は、東別院駅周辺の特徴といえるでしょう。 駅周辺には、オフィスビルや住宅、寺院が混在しています。マンションも多く立ち並んでおり、都心に近い場所で落ち着いて暮らしたい方からの需要を見込めます。スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどもあるため、日常生活に必要な買い物にも困りません。 また駅から徒歩数分の場所には、宗大谷派の寺院「真宗大谷派 名古屋別院」があり、境内ではスイーツやパン、手作り雑貨などが販売される朝市も定期的に開催されています。歴史や地域のにぎわいを身近に感じられるでしょう。 なお、名古屋で不動産投資を検討する場合は、エスリードの投資用ワンルームマンション「エスリード 東別院ザ・セントレ」も選択肢の一つです。東別院駅から徒歩2分の場所にあり、都心部へのアクセスを重視する方に適した立地といえるでしょう。 table2 項目 内容 所在地 愛知県名古屋市中区 乗降者数(2024年度) 年間:306万4,277人1日当たりの想定乗降者数(年間の乗降者数を365日で割った場合):約8,395人 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:座席に座れる、2:間隔を空けて立てる、3:隣の人と肩が触れ合う、4:混雑している、5:かなり混雑している)で紹介<右回り> 7:00〜7:30 3 7:30〜8:00 4 8:00〜8:30 5 8:30〜9:00 4 9:00〜9:30 3 9:30〜10:00 3 <左回り> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 2 8:00〜8:30 3 8:30〜9:00 2 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 主要駅への所要時間 金山駅まで約1分、栄駅まで約5分 利用可能路線 名古屋市営地下鉄名城線 名城線で注目の開発情報 名城線沿線で不動産投資を検討する際は、駅周辺の開発情報も確認しておきましょう。開発によって商業施設や文化施設、歩行者空間などの整備などが進むと、人の流れが増え、賃貸需要にも良い影響を与える可能性があります。 ここでは、名城線沿線で注目したい以下2つの開発情報をご紹介します。 金山エリアの再開発 栄地区まちづくりプロジェクト 金山エリアの再開発 金山駅周辺では、アスナル金山の再整備や新たな劇場の整備を軸とした再開発が検討されています。 金山駅は複数路線が集まる交通の要所であり、名古屋市内外から人が集まりやすいエリアである一方で、来訪者の行動範囲が駅周辺に限定されやすい点が課題とされているのです。今後、商業機能や文化機能がさらに充実すれば、地域全体のにぎわい創出につながるでしょう。 なお、アスナル金山は当初、2028年2月までに閉鎖されその後には複合施設が建設される予定でしたが、現在は2036年3月まで存続する方針が示されています。将来的な整備内容は、今後改めて検討される見込みです。 再開発によって金山エリアの魅力が高まれば、通勤・通学の利便性だけではなく、生活や娯楽の充実度を重視する層からの賃貸需要にもつながる可能性があります。 栄地区まちづくりプロジェクト 栄地区では、久屋大通や地下空間などを中心に、街の魅力を高めるための整備が進められています。栄駅周辺は商業施設やオフィスが集まる名古屋市の中心地であり、名城線沿線の中でも人の流れが多いエリアです。 歩きやすい空間の形成や広場の整備、防災機能の向上などが進めば、買い物や通勤、観光で訪れる人にとってより利用しやすい街になるでしょう。また栄地区と名古屋駅地区、名城地区をつなぐ動線を強化し、都心全体の回遊性を高める取り組みも行われています。 栄地区の利便性や魅力がさらに高まれば、駅周辺で暮らしたいと考える人も増え、賃貸需要を支える要素になる可能性があります。 名城線沿いで不動産投資を検討しているならエスリードにご相談ください! 名城線は、金山駅や栄駅、大曽根駅などを環状に結ぶ名古屋市営地下鉄の路線です。名古屋市中心部や市東部を移動しやすく、他の地下鉄路線やJR、名鉄線などにも乗り換えやすいため、通勤・通学の利便性を重視する入居者からの需要を見込めます。 不動産投資を成功させるには、乗降客数や朝ラッシュの混雑状況はもちろん、駅周辺の施設や生活環境、開発情報なども確認することが大切です。長期間安定した賃貸需要が見込めるエリアを見極めるには、地域事情に詳しく信頼できる不動産会社へ相談するとよいでしょう。 エスリード株式会社は、名古屋エリアや関西エリアの不動産事情に精通している不動産デベロッパーです。将来にわたって需要が見込まれるエリアの物件を多数取り扱っているため、名古屋でワンルームマンション投資を検討している方は、お気軽にエスリードへご相談ください。 名古屋で販売中のエスリードの物件 名古屋で販売中のエスリードの投資用物件は以下の通りです。名古屋で不動産投資をお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。(※2026年5月19日時点の情報です) エスリード 名古屋STATION NOTRTH エスリード 鶴舞シエスタ エスリード名古屋サザンプレイス エスリード鶴舞グランパークス エスリード桜山ル・ヴェール エスリード 大曽根アヴェール エスリード栄エステージ エスリード 東別院ザ・セントレ
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不動産投資の基礎知識
2026.05.20
四つ橋線で不動産投資! 乗降客数や交通利便性、地域の特徴から見たおすすめ駅を紹介
四つ橋線は、西梅田駅から住之江公園駅までを結ぶOsaka Metroの路線です。本町駅やなんば駅などの主要駅を通るため、大阪市内の通勤・通学や日常の移動で多くの人に利用されています。 不動産投資では、エリアの賃貸需要や交通利便性を把握した上で物件を選ぶことが重要です。そこで本記事では、乗降客数や交通の利便性、地域の特徴から見た不動産投資におすすめの四つ橋線の駅をご紹介します。 suggest2 四つ橋線は、大阪市内の西側を南北に走る利便性の高い路線 乗降客数と朝の混雑状況から見る四つ橋線の人気駅は、花園町駅・北加賀屋駅・住之江公園駅 四つ橋線で交通の利便性が高い駅は、西梅田駅・本町駅・なんば駅 ※本記事は2026年5月時点の情報です 四つ橋線とは? 四つ橋線とは、大阪市北区の西梅田駅から本町駅・なんば駅などを経て、大阪市住之江区の住之江公園駅までを結ぶOsaka Metroの路線です。正式名称は「高速電気軌道第3号線」で、大阪市内の西側(海側)を南北に走っています。 営業区間は11.4km、駅数は11駅です(※)。御堂筋線と並行して走る区間も長く、本町駅やなんば駅、大国町駅といった接続駅もあるため、通勤・通学や買い物など、幅広い目的で多くの人に利用されています。 ※大阪メトロサービス.「Osaka Metro メディアガイド2020」.(参照2026-05-16). 乗降客数と朝の混雑状況から見る四つ橋線の人気駅3選 四つ橋線で不動産投資を検討する際は、主要駅への近さだけではなく、実際に居住地として選ばれている駅にも注目しましょう。住んでいる人が多く人気の駅周辺のエリアは、賃貸需要が高い可能性があります。 ここでは、四つ橋線の各駅における乗降客数と朝ラッシュ時間帯の混雑状況を参考に、特に利用者が多いと考えられる、以下の駅をご紹介します。 花園町 北加賀屋 住之江公園 なお、ここでは乗り換え目的での利用が多いと考えられる駅は省いています。 ※参考:Osaka Metro.「路線別駅別乗降人員(2025年11月11日 交通調査日)」.(参照2026-05-16). ※参考:Osaka Metro.「地下鉄車内の混雑状況(2023年11月20日(月))」.(参照2026-05-16). 花園町 花園町駅は、大阪市西成区にある駅です。徒歩圏内には南海電鉄の萩ノ茶屋駅もあり、なんば方面へも移動しやすい立地です。 駅周辺には昔ながらの住宅街が広がっており、昭和の趣を感じられる商店街も複数あります。都心部に近い場所でありながら落ち着いた雰囲気があり、ファミリー層も暮らしやすいエリアといえるでしょう。 また飲食店や居酒屋、カフェなども点在しています。駅周辺で日常の外食や買い物を済ませやすく、生活利便性を重視する入居者からの需要を見込めます。 table2 項目 内容 所在地 大阪府大阪市西成区 乗降客数 1日当たりの想定乗降者数:1万9,470人(※2025年11月11日交通調査) 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:座席に座れる、2:間隔を空けて立てる、3:肩が触れ合わずに立てる、4:扉付近は隣の人と触れ合う、5:全体的に隣の人と触れ合う)で紹介<西梅田方面> 7:00〜7:30 1 7:30〜8:00 2 8:00〜8:30 2 8:30〜9:00 2 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 2 <住之江公園方面> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 2 8:00〜8:30 1 8:30〜9:00 1 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 主要駅への所要時間 西梅田駅まで約14分、本町駅まで約8分、なんば駅まで約4分 利用可能路線 Osaka Metro四つ橋線 北加賀屋 北加賀屋駅は大阪市住之江区にある駅で、大正時代に造船の街として栄えた歴史を持つエリアです。現在は街中に壁画やモニュメントが点在しており、アートを身近に感じられる街としても知られています。 新なにわ筋と南港通が交差する場所にあり、車での移動にも便利です。幹線道路沿いには大型ホームセンターやスーパーマーケット、コンビニエンスストア、飲食店などがそろっています。また加賀屋商店街や北一本通商店街には昔ながらの個人商店もあり、日常生活に必要な買い物をしやすい環境です。 個性的な街並みを好む人や、生活利便性の高い街で暮らしたい人からの需要を見込めるでしょう。 table2 項目 内容 所在地 大阪府大阪市住之江区 乗降客数 1日当たりの想定乗降者数:2万3,507人(※2025年11月11日交通調査) 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:座席に座れる、2:間隔を空けて立てる、3:肩が触れ合わずに立てる、4:扉付近は隣の人と触れ合う、5:全体的に隣の人と触れ合う)で紹介<西梅田方面> 7:00〜7:30 1 7:30〜8:00 1 8:00〜8:30 1 8:30〜9:00 1 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 <住之江公園方面> 7:00〜7:30 1 7:30〜8:00 1 8:00〜8:30 1 8:30〜9:00 1 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 主要駅への所要時間 西梅田駅まで約20分、本町駅まで約15分、なんば駅まで約11分 利用可能路線 Osaka Metro四つ橋線 住之江公園 住之江公園駅は大阪市住之江区にある駅で、Osaka Metro四つ橋線と南港ポートタウン線を利用できます。大阪市中心部と臨海部をつなぐ結節点であり、通勤・通学だけではなく、南港方面への移動にも便利です。 四つ橋線の始発・終点駅に当たるため、朝ラッシュの時間帯でも西梅田方面へ座って移動しやすい点も魅力です。通勤・通学時の負担を重視する方に検討されやすいエリアといえるでしょう。 駅を出てすぐの場所には住之江公園があり、広い敷地の中で四季折々の花や木々を楽しめるため、自然を身近に感じながら暮らせます。他にもボートレース場がある他、商業施設やボウリング、カラオケボックス、ゲームセンター、スーパー銭湯、ライブ会場といった娯楽施設もあります。日常の買い物だけではなく、休日の気分転換もしやすい環境です。 table2 項目 内容 所在地 大阪府大阪市住之江区 乗降客数 1日当たりの想定乗降者数:2万9,322人(※2025年11月11日交通調査) 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:座席に座れる、2:間隔を空けて立てる、3:肩が触れ合わずに立てる、4:扉付近は隣の人と触れ合う、5:全体的に隣の人と触れ合う)で紹介<西梅田方面> 7:00〜7:30 1 7:30〜8:00 1 8:00〜8:30 1 8:30〜9:00 1 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 <住之江公園方面> 終点駅のため無し 主要駅への所要時間 西梅田駅まで約23分、本町駅まで約18分、なんば駅まで約14分 利用可能路線 Osaka Metro四つ橋線、南港ポートタウン線 交通の利便性から見る四つ橋線の人気駅3選 不動産投資では、複数の路線を利用できる駅や、主要駅へ短時間で移動できる駅の周辺エリアも有力な候補になります。交通利便性の高い駅が最寄りの物件は人気が衰えにくく、安定した賃貸需要を期待できるでしょう。 ここでは、四つ橋線の中でも交通の利便性に優れている、以下3つの駅をご紹介します。 西梅田 本町 なんば ※参考:Osaka Metro.「路線別駅別乗降人員(2025年11月11日 交通調査日)」.(参照2026-05-16). ※参考:Osaka Metro.「地下鉄車内の混雑状況(2023年11月20日(月))」.(参照2026-05-16). 西梅田 西梅田駅は大阪市北区にある駅で、Osaka Metro四つ橋線の始発駅です。梅田エリアに位置しており、JR大阪駅や阪神大阪梅田駅、阪急大阪梅田駅なども徒歩圏内にあります。 駅周辺にはオフィスビルや商業施設、飲食店が多く立ち並んでいます。平日は多くのビジネスパーソンが行き交う一方で、周辺には落ち着いた住宅街もあり、都心に近い場所で暮らしたい人からの需要を見込めるでしょう。 また西梅田の街並みは、2006年度に府民投票を基に「大阪まちなみ百景」に選定されており、大阪の中心部でありながら落ち着いた雰囲気があります。通勤・買い物・外食の利便性と暮らしやすさを重視する単身者や共働き世帯にとって、候補に入りやすいエリアです。 table2 項目 内容 所在地 大阪府大阪市北区 乗降客数 1日当たりの想定乗降者数:11万3,613人(※2025年11月11日交通調査) 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:座席に座れる、2:間隔を空けて立てる、3:肩が触れ合わずに立てる、4:扉付近は隣の人と触れ合う、5:全体的に隣の人と触れ合う)で紹介<西梅田方面> 終点駅のため無し <住之江公園方面> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 2 8:00〜8:30 3 8:30〜9:00 3 9:00〜9:30 2 9:30〜10:00 2 主要駅への所要時間 本町駅まで約4分、なんば駅まで約7分 利用可能路線 Osaka Metro四つ橋線・御堂筋線、JR線、阪神線、阪急線 本町 本町駅は大阪市中央区にある駅で、Osaka Metro四つ橋線・御堂筋線・中央線の3路線を利用可能です。四つ橋線と御堂筋線は南北方向、中央線は東西方向に走っている路線のため、大阪府内の幅広い方面へ移動できます。 駅周辺は大阪を代表するビジネス街の一つとして知られており、多くのオフィスビルが立ち並んでいる一方で、買い物スポットや飲食店も多いです。スーパーマーケットやホームセンターもあるため、日常生活には困らないでしょう。 駅から徒歩10分圏内には公園も複数あり、都心で働きながら落ち着いた生活を送りたい方に検討されやすいエリアといえます。 table2 項目 内容 所在地 大阪府大阪市中央区 乗降客数 1日当たりの想定乗降者数:21万3,894人(※2025年11月11日交通調査) 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:座席に座れる、2:間隔を空けて立てる、3:肩が触れ合わずに立てる、4:扉付近は隣の人と触れ合う、5:全体的に隣の人と触れ合う)で紹介<西梅田方面> 7:00〜7:30 1 7:30〜8:00 2 8:00〜8:30 3 8:30〜9:00 3 9:00〜9:30 2 9:30〜10:00 2 <住之江公園方面> 7:00〜7:30 1 7:30〜8:00 1 8:00〜8:30 1 8:30〜9:00 1 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 主要駅への所要時間 西梅田駅まで約5分、なんば駅まで約3分 利用可能路線 Osaka Metro四つ橋線・御堂筋線・中央線 なんば なんば駅は大阪市中央区にある駅で、Osaka Metro四つ橋線・御堂筋線・千日前線の他、JR大和路線、阪神線、近鉄線、南海線などの複数路線を利用可能です。関西圏の主要エリアへ移動しやすいターミナル駅といえます。 JR難波駅に直結している複合商業施設「OCAT」内には高速バスターミナルもあり、関西圏外への移動にも便利です。通勤・通学だけではなく、出張や旅行の拠点としても使いやすいでしょう。 駅周辺には、大型商業施設や百貨店、飲食店が集まっています。24時間営業のスーパーマーケットや医療施設もあるため、都心部でありながら日常生活に必要な施設を利用しやすい環境です。またお笑い専門の劇場「なんばグランド花月」や、大阪府立体育館「エディオンアリーナ大阪」など、気分転換できるスポットも多くあります。交通利便性と生活の豊かさを重視する単身者やビジネスパーソンからの需要を見込めるでしょう。 table2 項目 内容 所在地 大阪府大阪市中央区 乗降客数 1日当たりの想定乗降者数:36万7,846人(※2025年11月11日交通調査) 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:座席に座れる、2:間隔を空けて立てる、3:肩が触れ合わずに立てる、4:扉付近は隣の人と触れ合う、5:全体的に隣の人と触れ合う)で紹介<西梅田方面> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 2 8:00〜8:30 3 8:30〜9:00 3 9:00〜9:30 2 9:30〜10:00 3 <住之江公園方面> 7:00〜7:30 1 7:30〜8:00 1 8:00〜8:30 1 8:30〜9:00 1 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 主要駅への所要時間 西梅田駅まで約9分、本町駅まで約3分 利用可能路線 Osaka Metro四つ橋線・御堂筋線・千日前線、JR大和路線、阪神線、近鉄線、南海線 地域の特徴から見る四つ橋線で賃貸需要の高い駅 四つ橋線沿線で物件を選ぶ際は、交通の利便性だけではなく、駅周辺にどのような施設があるかも確認しましょう。官公庁や企業、大学、オフィスビルなどが集まる駅は、一定の賃貸需要を見込みやすい傾向にあります。 ここでは、四つ橋線で一定の賃貸需要があると考えられる駅として、肥後橋駅をご紹介します。 ※参考:Osaka Metro.「路線別駅別乗降人員(2025年11月11日 交通調査日)」.(参照2026-05-16). ※参考:Osaka Metro.「地下鉄車内の混雑状況(2023年11月20日(月))」.(参照2026-05-16). 肥後橋 肥後橋駅は大阪市西区にある駅です。京阪中之島線の渡辺橋駅も徒歩圏内にあり、京都方面へもアクセスしやすい立地です。 梅田エリアの南西に位置するオフィス街で、四ツ橋筋や土佐堀通沿いにはオフィスビルが立ち並び、平日は多くのビジネスパーソンが行き交っています。一方で近年はマンションも増えており、居住エリアとしても注目されています。大通りから一本中に入ると落ち着いた街並みが広がっているため、都心に近い場所で静かに暮らしたい方にも適しているでしょう。 駅周辺にはコンビニエンスストアや飲食店がある他、大阪中之島美術館や大阪市立科学館などの施設も近く、休日にゆっくり過ごせる点も魅力です。 table2 項目 内容 所在地 大阪府大阪市西区 乗降客数 1日当たりの想定乗降者数:6万7,201人(※2025年11月11日交通調査) 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:座席に座れる、2:間隔を空けて立てる、3:肩が触れ合わずに立てる、4:扉付近は隣の人と触れ合う、5:全体的に隣の人と触れ合う)で紹介<西梅田方面> 7:00〜7:30 1 7:30〜8:00 1 8:00〜8:30 1 8:30〜9:00 1 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 2 <住之江公園方面> 7:00〜7:30 1 7:30〜8:00 2 8:00〜8:30 2 8:30〜9:00 2 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 主要駅への所要時間 西梅田駅まで約3分、本町駅まで約2分、なんば駅まで約6分 利用可能路線 Osaka Metro四つ橋線、京阪線 その他四つ橋線の人気駅 四つ橋線沿線で不動産投資を検討する際は、街の特性や雰囲気などにも注目しましょう。個性的な店舗や商店街がある駅は、充実した暮らしを重視する人から選ばれやすい傾向にあります。 ここでは、ここまで紹介した観点とは異なる魅力を持つ四つ橋線の駅として、四ツ橋駅をご紹介します。 ※参考:Osaka Metro.「路線別駅別乗降人員(2025年11月11日 交通調査日)」.(参照2026-05-16). ※参考:Osaka Metro.「地下鉄車内の混雑状況(2023年11月20日(月))」.(参照2026-05-16). 四ツ橋 四ツ橋駅は、大阪市西区にある駅です。心斎橋駅や西大橋駅も徒歩圏内にあり、御堂筋線や長堀鶴見緑地線へも乗り換えられます。 駅から歩いてすぐの場所にある堀江は、大阪を代表するおしゃれな街として知られています。落ち着いた街並みの中に、古民家を改装したカフェやデザイナーズブランドのセレクトショップなどが点在しており、洗練された雰囲気を味わえるエリアです。 また深夜まで営業しているスーパーマーケットやコンビニエンスストアもあるため、日常生活にも困りません。なんばや心斎橋に近い場所で、充実した暮らしを求める単身者から一定の需要を見込めるでしょう。 table2 項目 内容 所在地 大阪府大阪市西区 乗降客数 1日当たりの想定乗降者数:19万18人(※2025年11月11日交通調査) 朝ラッシュの混雑度 5段階(1:座席に座れる、2:間隔を空けて立てる、3:肩が触れ合わずに立てる、4:扉付近は隣の人と触れ合う、5:全体的に隣の人と触れ合う)で紹介<西梅田方面> 7:00〜7:30 2 7:30〜8:00 2 8:00〜8:30 3 8:30〜9:00 3 9:00〜9:30 2 9:30〜10:00 2 <住之江公園方面> 7:00〜7:30 1 7:30〜8:00 1 8:00〜8:30 1 8:30〜9:00 1 9:00〜9:30 1 9:30〜10:00 1 主要駅への所要時間 西梅田駅まで約7分、本町駅まで約2分、なんば駅まで約1分 利用可能路線 Osaka Metro四つ橋線・御堂筋線・長堀鶴見緑地線 四つ橋線で注目の開発情報 四つ橋線沿線で不動産投資を検討する際は、駅周辺の開発情報も確認しておきましょう。駅や周辺施設の整備が進むと、人の流れが増えて将来的な賃貸需要にも良い影響を与える可能性があります。 ここでは、四つ橋線沿線で注目したい以下3つの開発情報をご紹介します。 肥後橋駅のリニューアル工事 住之江公園駅周辺の再開発 再開発プロジェクト「グレーターなんば」 肥後橋駅のリニューアル工事 肥後橋駅では、2023年から2024年にかけてリニューアル工事が実施されました。照明の追加や壁面の改修などにより、駅構内は以前よりも明るく、スタイリッシュな雰囲気になっています。 肥後橋駅周辺は先述した通り、オフィス街でありながら、近年はマンションも増えているエリアです。駅の利便性や快適性が向上することで、通勤のしやすさを重視するビジネスパーソンからの需要がさらに高まる可能性があります。 住之江公園駅周辺の再開発 住之江公園駅周辺では、商業施設や宿泊施設の開業が進んでいます。2024年9月には駅直結の複合商業施設「アクロスプラザ住之江」が開業し、2025年3月には「日和ホテル大阪住之江公園駅前」も開業しました。 駅周辺に商業施設や宿泊施設が増えると、日常生活の利便性だけではなく、来訪者の増加も期待できます。住之江公園駅は四つ橋線と南港ポートタウン線を利用できる結節点であり、大阪市中心部と臨海部をつなぐ駅です。再開発によって駅周辺の利便性が高まれば、居住地としての魅力向上にもつながるでしょう。 再開発プロジェクト「グレーターなんば」 なんば駅周辺では、南海電鉄が中心となって再開発プロジェクト「グレーターなんば」が進められています。難波を起点に複数エリアで段階的な整備を行い、周辺エリア全体の魅力を高める方針です。 同プロジェクトでは、難波を「アジアNo.1の訪れたいまち」「インバウンドが一泊したいまち」へ育てる方針が掲げられており、宿泊需要を取り込むためのホテル開発が活発化しています(※)。例えば、2024年には西日本最大級の規模を誇る「アパホテル&リゾート〈大阪なんば駅前タワー〉」が開業、2031年には商業施設やオフィスを併設したホテル「ハイアット セントリックなんば大阪」が開業予定です。 なんば駅は四つ橋線だけではなく、御堂筋線や千日前線、JR大和路線、阪神線、近鉄線、南海線なども利用できるターミナル駅です。再開発によって就業者の動きがさらに活発になれば、周辺で暮らしたい人が増え、賃貸需要が高まる可能性があります。 ※参考:南海電気鉄道株式会社.「南海グループ 統合報告書2025」.(参照2026-05-16). 四つ橋線沿いで不動産投資を検討しているならエスリードにご相談ください! 四つ橋線は、西梅田駅から住之江公園駅までを結ぶOsaka Metroの路線です。本町駅やなんば駅などの主要駅を通る他、御堂筋線や中央線、千日前線、南港ポートタウン線などにも乗り換えやすく、大阪市内の移動に便利な路線といえます。 不動産投資を成功させるには、乗降客数や朝ラッシュの混雑状況はもちろん、駅周辺の施設や生活環境、開発情報なども確認することが大切です。西梅田駅や本町駅、なんば駅のように交通利便性に優れた駅もあれば、花園町駅や北加賀屋駅、住之江公園駅のように住宅地として人気のある駅もあります。 長期間安定した賃貸需要が見込めるエリアを見極めるには、地域事情に詳しく信頼できる不動産会社へ相談するとよいでしょう。エスリード株式会社は、大阪を中心とした関西エリアの不動産事情に精通している不動産デベロッパーです。将来にわたって需要が見込まれるエリアの物件を多数取り扱っているため、大阪で不動産投資をお考えの方は、お気軽にエスリードへご相談ください。 大阪で販売中のエスリードの物件 大阪で販売中のエスリードの投資用物件は以下の通りです。大阪で不動産投資をお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。(※2026年5月19日時点の情報です) エスリード 新大阪アヴァン エスリード 難波ALLURE エスリード 大阪城EAST エスリード ザ・グラン大阪ノース エスリード ザ・カレント大阪
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不動産投資の基礎知識
2026.05.20
40代から始める不動産投資! メリットや注意点、押さえておきたいポイントを解説
40代になり「今から不動産投資を始めても遅いのでは?」と不安に感じている人も多いのではないでしょうか。実際には、収入やキャリアが安定しやすい40代は不動産投資を始めるのに適したタイミングといえます。 本記事では、40代から不動産投資を始めるメリットや注意点、押さえておきたいポイントを解説します。 suggest2 40代は、収入やキャリアが安定しやすく金融機関からの融資を受けやすいため、不動産投資を始めやすい年代 ローン返済期間が短くなることや教育費などの支出が重なる分、資金計画には注意が必要 投資の目的を明確にし、信頼できる不動産会社のサポートを活用することや賃貸需要の高いエリアの物件を選ぶことが重要 どのくらいの人が投資をしているの? そもそも日本において、どのくらいの人が投資をしているのでしょうか。日本証券業協会の「2025年度個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書」によると、2024年1月からスタートした新NISAについて、30代以下の口座開設率が最も高く、次いで40代の割合が高い結果となっています。 <新NISA口座の開設状況> table2 年代 2024~2025年に開設した人の割合 今後申し込む予定の人の割合 申し込むつもりはない人の割合 30代以下 93.9% 1.9% 4.1% 40代 87.7% 3.7% 8.7% 50代 80.4% 4.7% 15.0% 60~64歳 78.7% 3.5% 17.9% 65~69歳 76.3% 3.9% 19.8% 70代以上 74.2% 2.7% 23.1% また金融経済教育推進機構(J-FLEC)の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、40代は預貯金が資産の大部分を占めながらも、株式や投資信託などの投資性商品を3人に1人程度は保有していることが分かります。 <40代が保有している金融商品の保有割合と構成比率> table2 金融商品の種類 保有割合 保有額 保有額を基にした構成比 預貯金 86.3% 567万円※うち定期性預貯金は210万円 42.3%※定期性預貯金は15.7% 金銭信託 3.9% 15万円 1.1% 積立型保険商品 (生保・損保) 16.4% 150万円 11.2% 個人年金保険 21.4% 65万円 4.9% 債券 6% 33万円 2.5% 株式 35.5% 284万円 21.2% 投資信託(MRF、MMF、REITなどを含む) 32.7% 148万円 11.1% 財形貯蓄 7.9% 32万円 2.4% その他 5.5% 45万円 3.4% 40代は教育費や住宅ローンなどの支出が増えやすい年代である一方、老後資金の準備も意識し始める時期です。そのため、すぐに使える資金を預貯金で確保しながら、投資性商品を活用して将来に向けた資産形成を進める傾向にあるのでしょう。 ※参考:日本証券業協会.「2025年度個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書」.(参照:2026-05-15). ※参考:金融経済教育推進機構(J-FLEC).「家計の金融行動に関する世論調査(2025年)」.(参照:2026-05-18). 40代で不動産投資を始めるのは遅い? 40代で不動産投資を始めるのは、決して遅くはありません。国土交通省の賃貸住宅管理業務に関するアンケート調査(家主)によると、賃貸住宅を所有している家主の年齢は以下の通りです。 table2 年齢層 割合 60歳以上 34.3% 50代 24.0% 40代 14.4% 30代 19.8% 20代 7.2% 60 歳以上が最も多く、次いで50代、30代が多い結果となりました。さらに、家主の賃貸住宅経営の経験年数は以下の通りです。 table2 賃貸住宅経営の経験年数 割合 1年未満 5.3% 1〜4年 16.7% 5〜9年 27.8% 10〜19年 30.2% 20年以上 20.0% 経験年数10〜19年が最も多く、50〜60代の家主も40代から不動産投資を始めたことが想定できます。これらの結果から、40代・50代で不動産投資を始める人は、比較的多いと考えられるでしょう。 ※参考:国土交通省.「賃貸住宅管理業務に関するアンケート調査(家主)」.(参照:2026-03-21). 40代で不動産投資を始めるメリット 40代で不動産投資を始めるメリットは以下の通りです。 融資の審査に通りやすい 好条件で不動産投資を始めやすい 団体信用生命保険への加入により保険の見直しができる 節税効果が大きくなりやすい 老後資金の計画を立てやすい それぞれの詳しい内容を紹介していきます。 融資の審査に通りやすい 40代はこれまでの仕事の経験や実績が積み重なり、収入やキャリアが安定しやすい年代です。管理職など責任あるポジションを任されるケースも多く、20〜30代と比べて年収が増加する人も少なくありません。 不動産投資では、物件購入の際に金融機関から融資を受けるのが一般的です。そのため、年収や勤続年数、勤務先の信用力といった要素が融資審査で重視されます。 40代は長年の勤続実績に加え、職位や役割の面でも評価されやすく、金融機関からの信用を得やすい傾向にあります。「返済能力が高い」「離職リスクが低い」と判断されれば、融資可能額や金利の面で好条件を引き出せるでしょう。その結果、自己資金を抑えて投資を始めることも可能になります。 これらを踏まえると、将来の資産形成を見据えて不動産投資を検討する場合、40代は比較的スタートしやすいタイミングといえます。 好条件で不動産投資を始めやすい 40代は20〜30代と比べて収入水準が高く、一定の貯蓄を積み上げている人も比較的多い年代です。自己資金をある程度準備できていると、金融機関からの融資額が増えやすく、不動産投資の選択肢も広がります。そのため新築や人気エリアの物件など、高価格帯の物件にも挑戦しやすくなるでしょう。 また自己資金を多く用意して借入額を抑えることで、毎月の返済負担を軽減し、キャッシュフローを安定させやすい点もメリットです。資金計画に余裕を持たせることで、長期的な運用の安定性にもつながります。 団体信用生命保険への加入により保険の見直しができる 不動産投資で金融機関から融資を受ける際、多くの場合は団体信用生命保険(団信)への加入が求められます。 団信とは、ローン契約者に万が一のことがあった場合、保険によってローン残債が完済される仕組みです。残された家族に返済の負担がかからないだけではなく、家賃収入が見込める不動産を資産として残せる点も安心材料の一つといえます。 また団信にはがんや心筋梗塞といった疾病保障が付帯される種類もあり、病気によってローン返済が困難になるリスクにも備えられます。そのため団信への加入をきっかけに、現在の保険内容の見直しをすることも可能です。40代は生命保険の加入率が高く、男性は83.5%、女性は86.8%と多くの人が一定の保険料負担を抱えています。また以下の表のように、保険料は50代まで上昇する傾向にあるため、団信加入時に保障内容の重複を整理できれば、保険料負担を軽減できる可能性があります。 【男性】 table2 年代 年間払込保険料 20代 11.9万円 30代 16万円 40代 22.4万円 50代 24.4万円 60代 20.2万円 70代 16.1万円 【女性】 table2 年代 年間払込保険料 20代 11.7万円 30代 15.7万円 40代 16.6万円 50代 17万円 60代 15.1万円 70代 13.5万円 40代からの不動産投資は、資産形成だけではなく家計全体のバランスを見直すきっかけとしても有効です。 ※参考:公益財団法人生命保険文化センター.「2025(令和7)年度 生活保障に関する調査」.(参照:2026-03-21). がん団信は40代までの加入制限あり! 先述した通り、団信の中には所定のがんと診断された場合にもローン残債が保障される保険があります。ただし、がん団信は金融機関によって加入条件が設けられており、年齢制限があるケースも少なくありません。中には40代までの加入に限定されている商品もあるため、年齢が上がるほど選択肢が少なくなる可能性があります。 そのため40代で不動産投資を検討する際は、こうした保障内容も含めて早めに情報収集を行うことが重要です。将来の健康リスクへの備えと資産形成の両立という観点から、団信の内容も踏まえて検討するのがおすすめです。 節税効果が大きくなりやすい 40代になると昇進や役職の変化によって収入が増える人も多く、それに伴い所得税や住民税の負担も大きくなりやすいです。日本の所得税は累進課税制度を採用しており、所得金額が増えるほど高い税率が適用される仕組みです。 例えば、課税所得が695万〜899万9,000円の場合の税率は23%ですが、900万〜1,799万9,000円になると税率は33%に引き上がります。そのため税率の区分の境目にいる人や、手取りをできるだけ多く残したいと考える人ほど、節税対策を意識し始める傾向にあります。 不動産投資は、こうした税負担を軽減する手段としても有効な方法です。なぜなら不動産投資で得られる不動産所得は、給与所得や事業所得など、他の所得と損益通算できるためです。 損益通算とは、同一年度に不動産所得・事業所得・譲渡所得(総合課税分)・山林所得で生じた赤字を他の黒字所得と相殺し、全体の課税所得を減らせる仕組みです。例えば建物の減価償却費や管理費、修繕費、ローン金利などの支出がかさみ、不動産所得が帳簿上の赤字になった場合、本業で得ている給与所得などと相殺することができます。その結果、課税所得が減り、適用される税率が変わるケースがあるのです。 収入水準が上がりやすい40代は、不動産投資において損益通算の仕組みを活用することで、資産形成を進めながら節税効果を得やすい年代といえるでしょう。 ※参考:国税庁.「No.2260 所得税の税率」.(参照:2026-03-23). 老後資金の計画を立てやすい 不動産投資は、入居者がいれば毎月安定した家賃収入を得られるメリットがあります。株式など他の投資手法と比べて価格変動がそこまで大きくないため先の見通しを立てやすく、老後の資産形成を計画的に進めたい人に適しています。またローン返済や管理、修繕などの支出は発生するものの、金額やタイミングをある程度事前に把握できるため、リスクヘッジをした上で、将来設計を描けるでしょう。ローンを完済した後は、家賃収入を生活資金に充てることも可能です。 特に40代以降は、退職後の生活を見据えて準備をし始める人が増える時期です。将来の収支を見通しながら老後の資金計画を着実に進められる点は、不動産投資ならではの特長といえるでしょう。 40代で不動産投資を始める際の注意点 不動産投資を始めるに当たって、40代ならではのメリットがある一方で、以下のような注意点も理解しておく必要があります。 十分な資金計画が必要 ローンの返済期間が短くなる可能性がある 団体信用生命保険へ加入できない場合もある それぞれの詳しい内容を紹介していきます。 十分な資金計画が必要 40代は、マイホームの購入や子どもの進学、親の介護など、さまざまなライフイベントが起きやすい年代です。教育費や住宅ローンの返済などで家計の支出が一時的に増えることも多く、投資に回せる資金が限られてしまうケースも少なくありません。不動産投資を始める際には日々の生活費だけではなく、将来必要となる支出や万が一の備えも考慮した上で、無理のない資金計画を立てることが重要です。 一般的に、不動産投資ローンの返済原資は家賃収入であるため、本業の給与からの持ち出しは限られます。しかし物件購入時には頭金や登記費用、仲介手数料などの諸費用が必要になる他、空室が発生した場合や突発的な修繕が必要になった場合には、基本的に自己資金から捻出しなければなりません。こうした突発的な出費に備えるためにも、どの程度の自己資金を確保しておくべきかを具体的に検討しておくことが大切です。 ローンの返済期間が短くなる可能性がある 40代で不動産投資を始める場合、ローンの返済期間が短くなる可能性があります。不動産投資ローンには完済時年齢の上限が設けられており、多くの金融機関では79歳までに完済する必要があるためです。 例えば48歳で不動産投資を始める場合、設定できる借入期間の上限は31年程度です。 返済期間が短くなると毎月の返済額が増えるため、キャッシュフローを圧迫するリスクがあります。一方で返済額が大きい分、借入残高の減りが早くなるため、借入金額に対して発生する利息の負担を抑えやすいというメリットもあります。つまり月々の返済額は大きいものの、総返済額は小さく抑えられるという訳です。また月々のキャッシュフローの圧迫が気になる場合は、物件購入時に頭金を入れて月々の返済額を抑えるという方法もあります。収入が増え自己資金に余裕のある40代だからこそ、返済期間が短くても対応できるといえるでしょう。 さらに退職金を使って一括繰上げ返済するのも選択肢の一つです。返済期間を短くするのと同様に、残りのローン期間の利子分の金額を支払う必要がなくなるため、総返済額を抑えられます。退職金が減ってしまうことに抵抗感がある方もいるでしょうが、インフレによってお金の価値が目減りするリスクを考慮すると、現金を実物資産に変えておくのも一つの戦略です。 このように返済期間が短いというのは、必ずしもデメリットとは限りません。重要なのは、返済期間中に無理のないキャッシュフローを維持できるかどうかという点です。40代で不動産投資を始める際は、目先の返済額だけに注目するのではなく、収支と返済期間のバランスを踏まえた計画を立てることが重要です。 団体信用生命保険へ加入できない場合もある 先述した通り不動産投資ローンを組む際は、団体信用生命保険(団信)への加入を求められるケースが一般的です。40代になると、高血圧や糖尿病、肝機能障害といった持病を抱える人の割合も増えてきます。団信の審査では健康状態や過去の治療歴などが確認されるため、持病がある場合やがん・うつ病などの治療歴がある場合は、加入が認められないこともあります。 また健康状態について事実と異なる申告をして審査に通過した場合、後から告知義務違反と判断される点にも注意が必要です。万が一の際に保険金が支払われない可能性もあるため、申告は正確に行いましょう。 健康状態に不安がある場合は他の保険に加入したり、団信なしで組めるローンを契約したりするなどの対処法を検討するのもおすすめです。 団体信用生命保険の審査に通らない場合はワイド団信という選択肢も 持病や過去の病歴があり、団信の審査に通らない場合は、ワイド団信の利用を検討しましょう。 ワイド団信とは、健康上の理由で通常の団信に加入できなかった人でも利用できるよう、加入条件が緩和された保険です。保障内容は一般的な団信とほぼ同様で、契約者が死亡または高度障害状態になった場合、保険金によってローン残高が返済される仕組みになっています。 ただしワイド団信は、通常の団信よりも金利が上乗せされるケースが多く、毎月の返済額が増える可能性がある点には注意が必要です。また審査基準や取り扱いの有無は金融機関によって異なり、中にはワイド団信を扱っていない金融機関もあります。利用を検討する際は、金利条件や返済額への影響を事前に確認し、ご自身の資金計画に無理がないか慎重に判断することが大切です。 40代が不動産投資を始める際に押さえておきたいポイント 40代から不動産投資を始めるメリットや注意点を把握した上で、物件や不動産会社を選ぶ際に押さえておくべきポイントをご紹介します。 不動産投資の目的を明確にしておく 信頼できる不動産会社に依頼する 将来にわたって需要の減少しないエリアの物件を選ぶ 金融機関の選択肢が多い不動産会社に依頼する 無理のない資金計画を立てる 健康に気を遣う それぞれの詳しい内容について見ていきましょう。 不動産投資の目的を明確にしておく 一口に不動産投資といっても、老後資金の準備や税金対策、キャッシュフローの改善など、投資の目的によって適した物件や戦略は大きく異なります。例えば老後資金の準備が目的の場合、長期的に安定した賃貸需要が見込める立地や、将来の修繕負担も踏まえた築年数などを重視することが大切です。一方、売却のしやすさや節税効果などは目的の大筋からずれるため、そこまで考慮する必要はありません。 このように目的が明確であれば投資判断の軸ができるため、ご自身の状況やニーズに合わない方法を選んでしまうリスクを抑えられます。 不動産投資の目的については、以下の記事でも詳しく解説しています。併せてご覧ください。 あなたの不動産投資の目的は? 投資戦略は目的によって決まる!【初めての不動産投資シリーズ】 信頼できる不動産会社に依頼する 不動産投資では物件選びだけではなく、信頼できる不動産会社を選ぶことも同じくらい重要です。どの不動産会社に依頼するのかによって、物件の質や利用できる金融機関が異なります。結果として不動産投資の目的の達成度合いも変わるでしょう。例えば次のような特徴を持つ不動産会社は、専門知識が豊富で手厚いサポートを提供している「信頼性の高い不動産会社」であるといえます。 需要の高い立地で開発をしている 同じグループ内に賃貸管理会社や不動産仲介会社がある 大手の金融機関と提携している 堅実な収支シミュレーションを提案してくれる 営業担当者の対応が良い 不動産会社や営業担当者に対して不信感がある場合は、物件購入の決断を早まらないようにしましょう。複数の会社から話を聞くなどして比較検討を行い、納得した上で投資を進めることが大切です。 将来にわたって需要の減少しないエリアの物件を選ぶ 不動産投資では、将来にわたって入居ニーズが減少しにくいエリアの物件を選ぶことが重要です。人気の高さはもちろん、将来的な人口動態や再開発計画、交通利便性なども踏まえて、長期的に賃貸需要が期待できる地域を見極める必要があります。こうしたエリアであれば入居者が集まりやすく、空室リスクを抑えやすいでしょう。 一般的に、不動産は築年数の経過とともに物件の価値が下がり、家賃も下落する傾向にあります。しかし賃貸需要が多いエリアであれば、築年数が進んでも家賃の下落幅を抑えられる可能性があります。物価の上昇やエリア人口の増加などを背景に、家賃を引き上げられるケースも珍しくありません。 また土地の価値が高まったときや家賃上昇によって物件の収益性が上がった際など、物件の評価額が上がるタイミングに売却すれば、より多くの売却益を得られる可能性もあります。現在の人気だけではなく、将来の成長性を見据えたエリア選びが目的達成の鍵となるでしょう。 金融機関の選択肢が多い不動産会社に依頼する 先述した通り、依頼する不動産会社によって金融機関の選択肢は異なります。提携している金融機関が多いほど、融資額や金利、融資期間、団信の内容など、不動産投資の収益性に影響する条件を幅広く比較検討できます。ご自身の収入や資産状況、投資目的に合わせた資金計画を立てやすくなるでしょう。 一般的に大手不動産会社の方が金融機関の提携先が多く、融資条件のよい金融機関がそろっている傾向にあります。購入物件の条件と金融機関の組み合わせによって、不動産投資の目的達成が左右されるといっても過言ではないため、問い合わせ時に必ず確認するようにしましょう。 無理のない資金計画を立てる 繰り返しになりますが、不動産投資では、無理のない資金計画を立てることが大切です。不動産投資ローンの返済の原資は基本的に家賃収入であり、本業の給与などからの持ち出しはできるだけ少なく抑えることが望ましいとされています。 ただしローンの組み方や物件によっては毎月の返済額が大きくなり、家計に影響が及ぶケースもあります。 例えば頭金なしでフルローンを組む場合や、完済時年齢の上限などを踏まえて返済期間を短く設定する場合は、毎月の返済額が高くなりやすいです。また家賃相場に対して物件価格が高すぎると、返済額に占める家賃収入の割合が小さくなり、キャッシュフローのバランスが崩れる恐れもあります。 万が一の事態に備えて、少なくとも3〜6カ月分の生活費を目安とした生活防衛資金を確保した上で、無理なく運用できる計画を立てておきましょう。また空室や家賃滞納、金利上昇、修繕費の発生、自然災害など、不動産投資で起こり得るさまざまなリスクを想定し、入念な収支シミュレーションを行うことも大切です。 健康に気を遣う 不動産投資を行う上では、日頃から健康に気を遣うことも大切です。先述した通り、持病や過去の病歴によっては団信に加入できず、ローンの返済に対する備えが十分に確保できない可能性もあります。また病気やけがの治療費がかさむと、家計や資金計画に影響が及ぶことも考えられます。 そのため不動産投資を安定して続けるためには、経済面だけではなく健康面にも目を向けて、日頃から体調管理を意識しておくことが重要です。 不動産投資は40代からでも遅くない! 40代ならではのメリットを生かして無理なく資産形成しましょう キャリアや収入が安定しやすい40代は、金融機関からの信用を得やすく、不動産投資を始めるのに適したタイミングといえます。一方で教育費や住宅費など他の支出と重なりやすく、ローンの返済期間が短くなることでキャッシュフローに影響が及ぶ可能性もあるため、無理のない資金計画を立てることが重要です。 不動産投資を長く安定して続けるためには、投資の目的を明確にすることが大切です。また立地の選定から金融機関の紹介、運用までサポートしてくれる信頼できる不動産会社を選ぶことも欠かせません。 エスリード株式会社では、賃貸需要の高い立地にある新築ワンルームマンションのご紹介に加え、管理や賃貸仲介まで一貫したサポートを提供しています。40代から不動産投資を始めたい方や資産形成について詳しく相談したい方は、エスリード株式会社へぜひお問い合わせください。
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不動産投資の基礎知識
2026.05.20
30代から始める不動産投資! メリットや注意点、押さえておきたいポイントを解説
30代は比較的融資審査に通りやすく、長期運用で資産形成を進めやすいため、不動産投資を始めるのに適した年代といわれています。一方で結婚・出産や育児・マイホームの購入など、ライフイベントが集中しやすい時期でもあり、メリットだけではなく注意点も正しく理解しておくことが重要です。 本記事では、30代で不動産投資を始めるメリットや注意点、押さえておきたいポイントを分かりやすく解説します。30代で資産形成を考えている方は、ぜひ参考にしてください。 suggest2 長期運用で資産を増やせる・比較的融資を受けやすいなど、30代で不動産投資を始めるメリットは多い 結婚や出産、マイホームの購入などライフイベントを踏まえて収支計画を立てることが大切 30代で不動産投資を始めるなら、不動産投資の目的を明確にした上で、将来にわたって需要の減少しない立地や信頼できる不動産会社を選ぶ どのくらいの人が投資をしているの? そもそも日本において、どのくらいの人が投資をしているのでしょうか。日本証券業協会の「2025年度個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書」によると、2024年1月からスタートした新NISAについて、30代以下の口座開設率は他の年代と比べて、最も高い結果となっています。 <新NISA口座の開設状況> table2 年代 2024~2025年に開設した人の割合(%) 今後申し込む予定の人の割合(%) 申し込むつもりはない人の割合(%) 30代以下 93.9 1.9 4.1 40代 87.7 3.7 8.7 50代 80.4 4.7 15.0 60~64歳 78.7 3.5 17.9 65~69歳 76.3 3.9 19.8 70代以上 74.2 2.7 23.1 また日本総研の「若年層における投資拡大の背景と今後の課題」によると、30代の投資経験者の割合は2016年から2023年にかけて大きく伸びていることが分かります。 table2 年代 2016年の投資経験者の割合(%) 2023年の投資経験者の割合(%) 差分 20代 13 32 +19 30代 24 41 +17 40代 31 42 +11 50代 38 44 +6 60代 52 53 +1 これらのデータから、多くの30代層は将来に向けての資産形成の必要性を認識しており、すでに行動に移し始めている人が多いことが分かります。 ※参考:日本証券業協会.「2025年度個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書」.(参照:2026-05-15). ※参考:日本総研.「若年層における投資拡大の背景と今後の課題」.(参照:2026-05-15). 不動産投資を行っている30代の割合は? 国土交通省の賃貸住宅管理業務に関するアンケート調査(家主)によると、賃貸住宅を所有する家主の年齢分布は以下の通りです。 table2 年齢層 割合 60歳以上 34.3% 50代 24.0% 40代 14.4% 30代 19.8% 20代 7.2% 60代以上が最多である一方、30代は19.8%と全年代で3番目に高い割合を占めています。比較的早い段階から不動産投資に取り組む方が一定数いることから、老後などを見据えた資産形成への意識が、30代から高まりつつあることが伺えます。 ※参考:国土交通省.「賃貸住宅管理業務に関するアンケート調査(家主)」.(参照:2026-02-20). 30代から不動産投資を始めるメリット 不動産投資にはさまざまなメリットがありますが、30代はそのメリットを生かしやすい年代でもあります。ここでは、代表的な4つのメリットをご紹介します。 長い期間をかけて資産を増やせる 融資の審査や条件で有利になりやすい 長期のローンも検討できる 団体信用生命保険への加入により保険の見直しができる 長い期間をかけて資産を増やせる 30代から不動産投資を始めると、比較的長い期間をかけて資産形成できる点が大きなメリットです。 不動産投資では、家賃収入を活用しながらローン返済を進めることで、時間をかけて資産を形成できます。ローン完済後も物件は自己資産として残り、家賃収入という継続的な収益が見込めます。そのため老後の暮らしを支える「第二の収入源」としても期待できるでしょう。 万が一、市況の変動で一時的に家賃が下落した場合も、長い期間をかけられるなら、市場の回復を待ちながら運用を続けられます。またインフレなどにより不動産価格や賃料が上昇すれば、資産価値が高まる可能性もあります。 時間を味方に付けられる30代だからこそ、こうした長期運用の恩恵を受けながら資産形成を進めやすいのです。 融資の審査や条件で有利になりやすい 30代は20代と比べて年収が上がり、勤続年数が長くなるケースが多いため、金融機関の融資審査に通りやすくなる傾向にあります。収入の安定性や職歴の実績は信用力として特に重視されるため、より有利な条件でローンを組める可能性もあるでしょう。 また40代・50代と比べるとローンの返済期間を長く設定できるため、毎月の返済額を抑えながら不動産投資を始められます。たとえ多くの頭金を投入しなくてもキャッシュフローに余裕を持たせやすいため、ご自身の生活状況やライフプランに合わせた無理のない条件で融資を受けやすいでしょう。 収入と信用力のバランスが整いやすい30代は、融資面でも不動産投資を始めやすい年代といえます。 長期のローンも検討できる 融資を受ける際は、完済年齢などの条件により借入期間が決まります。30代から投資を始める場合、30〜40年程度のローンを組んでも定年を迎える頃に返済を完了させることが可能です。例えば30代前半で35年ローンを組んだ場合、65〜70歳頃に完済を迎える計算になります。 現役で働いている間にローンの返済を終えられれば、退職後は家賃収入を生活費や趣味・家族のための費用に充てられます。公的年金だけでは不安な老後の資金計画において、不動産からの安定した家賃収入は大きな支えとなるでしょう。 また収益の状況によっては、繰り上げ返済や返済期間の短縮を検討する余地もあります。こうした柔軟な資金計画を立てやすい点も、30代から不動産投資を始める大きなメリットといえます。 団体信用生命保険への加入により保険の見直しができる 不動産投資で融資を受ける場合、団体信用生命保険(団信)に加入するのが一般的です。団信とは、契約者に万が一のことがあった際に保険金でローンの残債が完済される仕組みです。ローンの返済が不要になるため、不動産を家族の資産として残せます。 団信にはさまざまな種類があり、保障内容はプランによって異なります。死亡や高度障害に備えるものだけではなく、三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)や就業不能状態をカバーするプランもあるため、加入前に内容をしっかり確認することが大切です。 30代は結婚や出産といったライフイベントを迎える方も多く、それに備えて死亡保険や三大疾病保険、医療保険などの保障を充実させたいと考える方も増えます。すでにこうした保険に加入している場合、保障内容が重複することもあるため、団信への加入を機に既存の保険の見直し・整理をすることも可能です。 また団信の保険料はローン金利に含まれていることが多いため、別途保険料を支払う必要がありません。保障が重複している部分を整理することで、家計から支払う保険料を減らせる可能性があり、結果として毎月の支出を抑えられるケースもあります。 30代は比較的健康状態が良好な方が多く、団信に加入しやすい年代でもあります。十分な保障を確保しながら投資をスタートできる点も、早い段階で不動産投資を始めるメリットの一つといえるでしょう。 30代で不動産投資を始める際の注意点 30代から不動産投資を始めることには多くのメリットがある一方で、この年代ならではの注意点もあります。メリットだけに注目せず、リスクや懸念点も把握した上で計画を立てることが大切です。 投資に回せる資金が少ない可能性がある 先述した通り、30代はマイホームの購入や結婚・出産・育児などの大きなライフイベントが重なりやすい時期です。こうしたライフイベントに伴い家計の支出も増えやすく、投資に回せる自己資金が限られてしまう可能性があります。 不動産投資ローンの月々の返済の大半は家賃収入であるため、本業の給与から持ち出す額は限られるでしょう。しかし物件購入時の初期費用や仲介手数料、空室期間中のローン返済や突発的な修繕費などは、基本的に自己資金から捻出しなければなりません。 こうした不測の支出が日々の生活を圧迫しないよう、生活費を細かく見積もった上で投資に充てられる金額を事前に把握しておくことが重要です。 マイホームとの二重ローンになりやすい 30代はマイホームを購入する方も多く、不動産投資との二重ローンになる可能性がある点にも注意が必要です。すでに住宅ローンを組んでいる場合、不動産投資ローンの借り入れ枠が制限されたり、希望する融資条件が得られなかったりするケースがあります。 住宅と投資のどちらを優先すべきかは、家族構成や今後のライフプランなどによって大きく異なります。「マイホームをいつ購入するか」「子どもの教育費のピークはいつ頃か」「将来の世帯収入の見通しはどうか」など、さまざまなライフイベントを時系列で整理することが大切です。その上で住宅ローンとのバランスも考慮しながら、長期的な視点で無理のない投資計画を立てましょう。 30代が不動産投資を始める際に押さえておきたいポイント 30代で不動産投資を始める際は、メリットや注意点を正しく把握した上で、長期的な視点で計画を立てることが重要です。ここでは、特に押さえておきたい以下の7つのポイントをご紹介します。 不動産投資の目的を明確にする 信頼できる不動産会社に依頼する 将来にわたって需要の減少しないエリアの物件を選ぶ 金融機関の選択肢が多い不動産会社に依頼する キャッシュフローに余裕を持たせる ライフスタイルの変化を考慮した収支計画を立てる 複数の投資手法を組み合わせてリスク分散をする 不動産投資の目的を明確にする 不動産投資を検討する際は、まず「何のために不動産投資をするのか」という目的を明確にすることが大切です。目的がはっきりしていれば投資判断の軸ができ、ご自身の状況やニーズに合わない方法を選んでしまうリスクを抑えられます。 例えば、老後の生活費を家賃収入で賄うことを目的とする場合、数十年先も入居需要が見込めるエリアの物件を選ぶことが重要です。一方税金対策を目的とする場合は、老後の資金対策とは別の物件を選んだ方がよいケースもあるでしょう。 このように、目的によって重視すべきポイントや取るべき戦略は大きく異なります。「家賃収入が得られるから」「節税になるから」などはいずれも手段の話であり「なぜ不動産投資を始めたいのか」という理由を突き詰めることで、本来の目的や適切な投資戦略が見えてきます。 不動産投資は長期にわたって資産を運用する手法です。誤った投資判断をしたり途中で方向性を見失ったりしないためにも、始める前に目的を丁寧に整理しておくことが、成功への第一歩といえるでしょう。 不動産の目的について詳しく知りたい方は、以下の記事を併せてご覧ください。 あなたの不動産投資の目的は? 投資戦略は目的によって決まる!【初めての不動産投資シリーズ】 信頼できる不動産会社に依頼する 不動産投資を成功させるには、信頼できる不動産会社を選ぶことが重要です。信頼性を見極める基準はさまざまですが、特に注目したいのは以下の4点です。 需要の高い・今後需要が増える見込みのあるエリアで開発を行っているか グループ内に不動産管理会社や賃貸仲介会社があるか 提携先の金融機関は多いか 現実的な前提条件に基づいた収支シミュレーションを提示してくれるか 需要の高いエリアでの開発実績は、不動産会社のノウハウや資金力を判断する材料になります。またグループ内に関連会社があれば、物件購入から入居付け、管理までをまとめて相談できるため、運用の手間を抑えやすくなります。 ただし、これらはあくまで判断材料の一つにすぎません。最終的には営業担当者の対応力や相性を重視するのがおすすめです。疑問や不安にしっかりと向き合ってくれるか、理想的な数字を並べるのではなく堅実な収支シミュレーションを提示してくれるかといった視点で、長期的に付き合えるパートナーかどうかを見極めてください。 もし少しでも不動産会社や担当者への不信感がある場合は、急いで物件購入の決断をしないことが賢明です。 将来にわたって需要の減少しないエリアの物件を選ぶ 不動産投資において特に重要なポイントは、立地選びです。現在の需要が高いエリアを選ぶことはもちろん、数十年先も需要が減少しにくいエリアかどうかを見極めることが、不動産投資の成否の鍵を握ります。 なぜなら、立地は入居率や家賃水準に大きく影響するからです。需要が安定しているエリアの物件を選べば、空室リスクを低減できます。また一般的に、物件は築年数が経過すると経年劣化の影響で家賃が下がりやすくなりますが、需要の高いエリアであれば、下落幅が比較的緩やかになる傾向にあります。 さらに物価上昇や近隣の開発、人口増加などの要因によって家賃を上げられるケースもあるでしょう。ただし現時点で需要が高いエリアであっても、数十年後には人口減少や都市開発の変化によって需要が落ちる可能性も否定できません。 目先の状況だけで判断するのではなく、将来的な人口動態や再開発計画、交通インフラの整備状況なども踏まえた上で、長期的に需要が見込めるエリアを選ぶことが、安定した不動産運用の土台となります。 金融機関の選択肢が多い不動産会社に依頼する 不動産投資ローンはどの金融機関で融資を受けるかによって、融資額・金利・融資期間・団信の保障内容などの条件が大きく変わります。これらは投資の収益性や目的の達成度にも影響するため、金融機関の選択は非常に重要です。 ご自身で不動産投資ローンを探すと比較検討に多くの時間を費やしてしまうため、一般的には不動産会社が提携している金融機関の中から選ぶケースが多いです。特に大手の不動産会社は提携先の数が多く、より条件の良い不動産投資ローンを紹介してもらえる可能性があります。そのため、ご自身の状況に合った資金計画を立てやすくなるでしょう。 提携先が限られている場合は、物件が魅力的でも融資条件が合わず、不動産投資の目的を達成できなかったり、想定よりも達成率が下回ってしまったりする恐れがあります。物件選びと同様に、どの金融機関と提携しているかを確認することも、不動産会社を選ぶ上での重要なポイントです。 キャッシュフローに余裕を持たせる 先述した通り、不動産投資ローンの返済原資の多くは家賃収入となるため、本業の給与からの持ち出しは一部に限られます。ただし、ローンの組み方によっては自己資金からの捻出が多くなるケースもあるため、注意が必要です。 例えばフルローンを組む場合や返済期間が短い場合は、家賃収入に対して月々の返済額が大きくなり過ぎたり、キャッシュフローが悪化しやすくなったりします。持ち出しが増えると、生活の質が低下したり万が一の支出に対応できなくなったりするリスクもあります。 キャッシュフローに余裕を持たせるためには、手元資金を正確に把握した上で、空室期間中のローンの返済や突発的な修繕費、固定資産税などの経費の支払いに対応できるかどうかをシミュレーションしておくことが大切です。 不動産投資は長期的な運用が前提となるため、目先のキャッシュフローだけではなく、10年、20年先を見据えた余裕ある資金計画を立てることが、安定した運用につながります。 ライフスタイルの変化を考慮した収支計画を立てる 先述した通り、30代は結婚や転職、子どもの誕生など、ライフイベントによって生活スタイルや収支状況が大きく変わりやすい時期です。配偶者が育児休業に入り世帯収入が一時的に減ったり、子どもの教育費が想定以上にかかったりすることで、当初立てていた収支計画が崩れてしまうこともあります。 不動産投資において大切なのは、こうしたライフステージの変化を見据えた上で資金計画を立てることです。万が一資金が不足した場合でも、不動産をすぐに現金化できるとは限りませんし、売却できたとしても必ず利益が出るとは限りません。そのため、持ち出しが多少増えたとしても生活を維持できる収支計画を考えることが重要なのです。 不動産投資には、収支計画にプラスの影響を与える側面もあります。団信への加入で既存の保険を見直せる場合、月々の保険料を減らせる可能性があります。さらに課税所得が税率の境目にある方や、所得税率が23%・33%など比較的高水準の方は、減価償却費などを経費として計上し、給与所得などと損益通算することで税負担を軽減できる可能性があります。こうした不動産投資のメリットも含めた収支計画を、不動産会社の担当者と相談しながら検討してみるのも方法の一つです。 将来のライフスタイルの変化を踏まえながら、定期的に収支計画を見直していくことが不動産投資を長く続けていく上で大切になります。 複数の投資手法を組み合わせてリスク分散をする 30代から資産形成を始めるなら、不動産投資だけに絞らず他の投資手法と組み合わせてリスク分散を図ることも検討しましょう。投資の手法を検討する際は、不動産投資と同様に目的を明確にした上で、運用期間やリスクの許容度などを検討し、選択する必要があります。 不動産投資は長期的に家賃収入を得ることを目的とした投資であり、比較的安定した収入を得られる点が特長です。一方NISAやiDeCoなどを活用した株式や投資信託への投資は、長期的な複利効果による資産の成長が期待できます。長期運用を前提とする両者は相性が良く、収益の仕組みや値動きの性質が異なる資産を組み合わせることで、一つの投資手法に依存するリスクを抑えられます。結果として、資産の安定性と成長性の両方をバランスよく取り入れることができるでしょう。 ただし複数の投資を並行して運用するには、異なる知識が必要だったり管理に手間がかかったりする可能性もあります。投資について勉強し始めたばかりであれば、銀行預金とほとんど仕組みが変わらない外貨預金や堅実な運用に適した国債、長期的に価値が安定しやすい金・銀・プラチナ投資といった選択肢も良いでしょう。 複数の投資を始める前には、ライフプランやキャッシュフロー、投資の目的を踏まえた資産計画を考えておくことが大切です。ご自身の状況に合ったリスク分散をすることが、長期的な資産形成の成功につながります。 30代は不動産投資に適した時期! ライフイベントの変化を考慮した無理のない投資計画を立てましょう 30代は20代と比べて収入や勤続年数が安定している方が多く、融資の審査や条件で有利になりやすい傾向にあります。また比較的若い年代であるため長期のローンを組みやすく、定年を迎えた頃に完済できる可能性も大いにあります。こうした理由から、30代は不動産投資を始めるタイミングとして適した時期といえるでしょう。 一方で、30代は結婚や出産、育児、マイホームの購入など、ライフイベントによって収支や環境が大きく変化しやすい年代でもあります。不動産投資を始める際には、将来の家族構成やキャッシュフローの変化も見据えた無理のない資金計画を立てておくことが重要です。 また資金計画に余裕を持たせることや、将来も需要が見込めるエリアの物件を選ぶこと、信頼できる不動産会社や管理会社と長期的に付き合える体制を整えることも、安定した不動産運用を続けるためのポイントとなります。 エスリード株式会社では、立地の良い新築ワンルームマンションのご紹介から、賃貸管理・仲介まで一貫してサポートしています。30代で不動産投資を始めたい方や、不動産投資に関する相談をしてみたい方は、ぜひお問い合わせください。
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不動産投資の基礎知識
2026.05.20
20代で始める不動産投資! 若いうちから行うメリットや注意点、押さえておくべきポイントを解説
将来の年金不安や物価上昇への備えが必要とされている昨今、日本政府も「貯蓄から投資へ」という方針を掲げており、20代から資産形成を始めたいと考える方も増えています。20代のうちに資産形成を始めれば、長い時間をかけてコツコツと資産を積み上げられる他、万が一うまくいかなかった場合でも、年齢が若ければリカバリーしやすいというメリットもあります。 本記事では、資産形成の選択肢の一つとして20代で不動産投資を始めるメリットや注意点、押さえておくべきポイントなどを分かりやすく解説します。 suggest2 20代は積極的に投資にチャレンジしやすい他、長い期間をかけて資産を増やせたり、長期のローンを組めたりする 20代から不動産投資を始める場合、融資の審査に通りにくい、購入できる不動産が限定されやすいといった注意点がある 不動産投資を始める際には、目的を明確にした上で将来にわたって需要の減少しない立地の物件を選ぶことが大切 どのくらいの人が投資をしているの? そもそも日本において、どのくらいの人が投資をしているのでしょうか。日本証券業協会の「2025年度個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書」によると、2024年1月からスタートした新NISAについて、30代以下の口座開設率は他の年代と比べて、最も高い結果となっています。 <新NISA口座の開設状況> table2 年代 2024~2025年に開設した人の割合(%) 今後申し込む予定の人の割合(%) 申し込むつもりはない人の割合(%) 30代以下 93.9 1.9 4.1 40代 87.7 3.7 8.7 50代 80.4 4.7 15.0 60~64歳 78.7 3.5 17.9 65~69歳 76.3 3.9 19.8 70代以上 74.2 2.7 23.1 また日本総研の「若年層における投資拡大の背景と今後の課題」によると、20代の投資経験者の割合は2016年から2023年にかけて大きく伸びており、伸び率は他の年代を上回っています。また2023年の30〜50代の投資経験者の割合は、ほぼ横ばいの状態です。 table2 年代 2016年の投資経験者の割合(%) 2023年の投資経験者の割合(%) 差分 20代 13 32 +19 30代 24 41 +17 40代 31 42 +11 50代 38 44 +6 60代 52 53 +1 これらのデータから、多くの若年層は将来に向けての資産形成の必要性を認識しており、すでに行動に移し始めている人が多いことが分かります。 ※参考:日本証券業協会.「2025年度個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書」.(参照2026-05-15). ※参考:日本総研.「若年層における投資拡大の背景と今後の課題」.(参照2026-05-15). 20代から不動産投資は始められる? 資産形成のために不動産投資を検討しており「20代から不動産投資は始められる?」と疑問に思っている方もいるでしょう。結論から述べると、20代から不動産投資を始めることは可能です。実際に、20代で不動産投資を行っている人も少なくありません。 国土交通省の「賃貸住宅管理業務に関するアンケート調査(家主)」によると、賃貸住宅を所有している家主の年齢構成は以下の通りです。 table2 年齢層 割合 60歳以上 34.3% 50代 24.0% 40代 14.4% 30代 19.8% 20代 7.2% 賃貸住宅を所有している人の中には、20代も約7%存在しています。このデータからも分かる通り、20代から不動産投資をすることは決して不可能ではありません。 先述した通り、近年は新NISAなどをきっかけに若年層の投資への関心が高まっており、20代から資産形成に取り組む人も増えています。一方で不動産投資に限ると、20代の割合は他の年代と比べて少ない傾向にあります。これは、20代の不動産投資への関心が低いというわけではありません。不動産投資では金融機関の融資を利用するのが一般的ですが、20代だと年収が低かったり勤続年数が短かったりする人が多く、そもそも融資を受けられないことが原因の一つと考えられます。つまり20代だからといって不動産投資ができないわけではなく、年収を含めた個人の属性によっては十分に検討可能です。 ※参考:国土交通省.「賃貸住宅管理業務に関するアンケート調査(家主)」.(参照2026-03-19). 20代から不動産投資を始めるメリット 20代のうちから不動産投資を始めると、運用できる期間が長いことからさまざまなメリットを得られます。20代から不動産投資を始める代表的なメリットは、以下の通りです。 積極的にチャレンジできる 長い期間をかけて資産を増やせる 長期のローンを組める 積極的にチャレンジできる 内閣府の調査によると、2024年における平均婚姻年齢(初婚)は男性で31.1歳、女性で29.8歳でした。つまり20代は結婚や子育てといったライフイベントを迎える前の方が多く、比較的自由にお金を使いやすい年代といえます。扶養家族もいないケースが多いため、生活費や住宅費、教育費などの支出も少ない傾向にあり、余剰資金を投資に回しやすいでしょう。 また万が一不動産投資の運用がうまくいかなかった場合でも、20代であれば立て直しに充てられる時間が長く、挽回しやすい点もメリットです。こうしたことから、30代・40代に比べると、20代は一定のリスクを伴う投資にも挑戦しやすく、積極的に資産形成を進めやすい年代といえるでしょう。 ※参考:e-Stat.「人口動態調査 人口動態統計 確定数 婚姻」.(参照2026-03-19). 長い期間をかけて資産を増やせる 20代から投資を始めれば、長い期間をかけて資産を増やせます。 投資では運用期間が長いほど、複利効果によって指数関数的に資産が拡大することが一般的です。不動産投資も同様で、早いうちに始めることで時間を味方につけられ、効率良く資産を増やしていけるでしょう。 不動産投資で得られる収益は、インカムゲインとキャピタルゲインの2つに分けられます。インカムゲインは物件を貸し出して得る家賃収入、キャピタルゲインは物件を売却して得る売却益のことです。 20代で不動産投資を始める場合は、短期的な売却益を狙うよりも、長期にわたって安定した家賃収入を積み上げるインカムゲイン重視の運用が向いています。インカムゲイン重視で物件を売却せずに長期にわたって運用する場合、期間が長いほど、その物件から得られる収益は多くなります。 また物件を長く保有している間に、再開発やインフラ整備、インフレなどによって、不動産の価値が高まる可能性もあります。再開発やインフラ整備は、数十年単位の長い期間をかけて実施されることが一般的です。そのため、20代のうちから再開発計画を踏まえて物件を購入しておけば、40代になる頃には購入時よりもはるかに価値の高い資産となっているかもしれません。 さらに「物件の購入・運用・売却」のサイクルを回して資産形成をしていく場合、40代から始めるよりも、20代から始めた方がより多くの物件を所有でき、より大きく資産を拡大できるでしょう。 このように、20代のうちに不動産投資を始めると、30代や40代、50代から始める場合と比べて、資産形成のスピードや最終的な資産規模で有利になりやすい点は、大きなメリットといえます。 長期のローンを組める 不動産投資では、金融機関からの融資を受けて物件を購入することが一般的です。20代であれば、35年などの長期のローンを組める可能性が高くなります。 例えば25歳で35年ローンを組んだ場合、定年前には完済でき、定年退職の時点で無借金の不動産を保有できます。それ以降は管理費などを除いた家賃収入の大部分を手元に残せるため、私的年金として老後の大きな支えになるでしょう。 また長期のローンでは月々の返済額を低く抑えられるため、毎月のキャッシュフローを安定させやすいです。20代でも無理なく不動産投資を行うことができ、例えば、本業での昇給などによって生まれたお金は、さらに別の投資や自己研鑽のための費用、生活を充実させる費用などに充てられます。長期のローンを組めるのは、若いうちから投資を始める大きなメリットなのです。 20代で不動産投資を始める際の注意点 20代から不動産投資を始めることには多くのメリットがある一方で、いくつか注意しておきたいポイントもあります。主な注意点は以下の通りです。 融資の審査に通らない可能性がある 購入できる不動産が限定されやすい それぞれの詳細を見ていきましょう。 融資の審査に通らない可能性がある 不動産投資ローンは、住宅ローンよりも審査が厳しい傾向にあります。審査項目も住宅ローンとは異なり、契約者本人の属性(年収や勤務先、職種、勤続年数など)に加えて物件の収益性もチェックされます。 一般的に20代は、30代以上の世代と比較すると年収が低い傾向にある上に、勤続年数が短いケースも多いです。そのため金融機関から「返済能力が不十分」と判断され、審査に通らない可能性もゼロではありません。 そのため、20代の方がなるべく審査に通りやすくするには、物件自体の担保価値が高く評価されやすい新築物件を選ぶのがおすすめです。 また詳細は後述しますが、不動産会社と提携している金融機関に融資を申し込めば、不動産会社からアドバイスをもらえるケースもあります。そのため、なるべく金融機関の選択肢の多い不動産会社を選び、提携している金融機関を利用するようにしましょう。 なお、融資の審査基準は金融機関によって異なるため、一社に断られたからといって諦める必要はありません。不動産会社へ別の提携金融機関を紹介してもらえないか、相談してみてください。 購入できる不動産が限定されやすい 不動産投資ローンの融資額は、一般的に年収の7〜8倍程度が目安とされています。年収が低い状態では借りられる金額が制限され、結果として選べる物件が限られてしまうかもしれません。 特に近年は東京のマンション価格が高騰しており、20代では購入したくても手が届かない可能性もあるでしょう。その場合は大阪や名古屋をはじめとした、賃貸需要が高く、東京よりも物件価格を抑えられる地域の物件を検討するのがおすすめです。 20代が不動産投資を始める際に押さえておきたいポイント 20代が不動産投資を成功させるためには、メリットや注意点を把握した上で以下に挙げるポイントを押さえておくことが大切です。 不動産投資の目的を明確にする 不動産投資に関する知識を身に付ける 自身の属性を上げる 信頼できる不動産会社に依頼する 将来にわたって需要の減少しないエリアの物件を選ぶ 金融機関の選択肢が多い不動産会社に依頼する フルローンを利用する際には慎重になる 不動産投資の目的を明確にする 不動産投資を検討する際にまず考えておきたいのが「何のために投資を行うのか」という目的です。目的が定まることで、投資判断の軸がぶれにくくなります。 例えば、老後資金の確保を目的に不動産投資を行う場合は、長期保有・長期運用が前提となるため、立地選びが特に重要です。また物件の維持管理の負担や修繕コストを抑えるためには、築年数も考慮する必要があります。一方で、売却のしやすさや節税効果などを特別に重視する必要はありません。 このように目的によって重視すべきポイントが変わるため、事前にどのような目的で資産形成を行いたいのかを明確にしておきましょう。「なんとなく儲かりそうだから」という理由だけで始めると、投資判断を誤ってしまいかねません。 不動産投資に関する知識を身に付ける 不動産投資の目的が明確になったら、不動産投資に関する知識を身に付けましょう。 インターネットを活用すれば、不動産投資のノウハウはもちろん、物件情報やエリアごとの相場なども分かります。しかし、インターネット上の情報が全て正しいとは限りません。また一口に不動産業者といっても、新築マンションを開発・提供する不動産デベロッパーや、売主から買主探しの依頼を直接受けている元付け業者、買主と元付け業者の仲介をする客付け業者など、さまざまな業者が存在します。業者の立場によっても主張や強調するポイントが異なるので、インターネットの情報をチェックする際には「誰が」「どの立場で」発信しているのかまでを確認することが重要です。 書籍での体系的な学習に加えて、セミナーへ参加して専門家のアドバイスを聞いたり、実際に現地へ足を運んで物件の情報を収集したり、多角的に判断することが大切です。 エスリード株式会社では、不動産投資に関するさまざまなセミナーを定期的に開催しています。オンライン開催も行っているため、お気軽に参加いただけます。不動産投資の知識を身に付けたい20代の方は、ぜひチェックしてみてください。 また不動産投資初心者から中級者までに役立つ書籍をまとめた読書リストも用意しています。こちらも併せてチェックしてみてください。 不動産投資おすすめ書籍50選 自身の属性を上げる 属性とは、金融機関が利用者の返済能力を判断するための指標です。具体的には、年収や勤務歴、家族構成、他の借り入れの有無などがチェックされます。20代から不動産投資を有利に進めるには、自身の属性を上げていくことが大切です。 不動産投資を行うのに求められる年収は、500万円以上が目安です。そもそも年収が低いと融資を受けられない可能性もあります。また年収が500万円以上あれば、生活費や緊急時の備えを確保しながら、安定した運用を行える可能性が高いです。そのため年収が500万円未満の場合は、まずは500万円を目指すようにしましょう。 また勤務先に関する情報も、融資を受ける際に確認される要素です。安定した企業に1年以上(金融機関によっては2〜3年以上)勤めている必要がある他、勤務先の規模や事業内容、資本金、売上高なども審査対象です。 さらに職種も審査に影響します。一般的に医師や弁護士、司法書士といった士師業は安定性が高い職種と見なされ、融資において有利に働きやすいでしょう。 信頼できる不動産会社に依頼する 不動産投資は不動産を購入して終わりではなく、数年~数十年にわたって運用するケースが一般的です。そのため目先の利益だけではなく、将来を見据えて伴走してサポートしてくれる不動産会社選びが欠かせません。 信頼できる不動産会社を見極める際は、以下のポイントをチェックしましょう。 需要の高い立地で開発をしている 同じグループ内に不動産管理会社や賃貸仲介会社がある 不動産売買や管理の実績が豊富である 資本金額が大きい 上場している 大手金融機関と提携している 現実的な収支シミュレーションを提案してくれる 営業担当者の対応が良い 検討中に不動産会社や営業担当者に対して少しでも不信感を抱いた場合は、決断を急がないことも重要です。20代からの長い運用期間を任せられる、実績があり誠実に対応してくれる会社を選びましょう。 将来にわたって需要の減少しないエリアの物件を選ぶ 不動産投資で特に重要とされるのが立地選びです。需要が高いエリアであれば、築年数が経過しても物件を貸し出す際に入居者が見つかりやすく、空室リスクを抑えられます。 また築年数が経過した物件では、経年劣化の影響により家賃が下がるのが一般的です。しかし賃貸需要の高いエリアであれば、家賃の下落幅を抑えやすくなります。物価の上昇や人口の増加に伴って、家賃を引き上げられる可能性もあるでしょう。 現在の状況だけではなく数十年先まで需要が減少しないエリアを見極めることが、空室リスクを抑えて安定した収益を確保するための重要なポイントです。 金融機関の選択肢が多い不動産会社に依頼する 不動産投資を行う際には、金融機関の選択肢が多い不動産会社に依頼しましょう。 不動産会社によって、提携している金融機関の数は異なります。特に大手の不動産会社は提携先が多い傾向にあり、融資額や金利、融資期間など投資の成否を左右する条件を複数の金融機関で比較検討できます。選択肢が増えることで自身の状況に合った条件を選びやすくなり、結果として無理のない資金計画を立てられるでしょう。 フルローンを利用する際には慎重になる 20代のうちは自己資金が少なく、フルローンの利用を検討することもあるかもしれません。フルローンとは、購入する物件の全額を借り入れるローンです。ただし、物件の購入にかかる諸経費は自己資金で賄う必要があります。 フルローンを利用する場合、諸経費だけを自身で準備しておけば、頭金を用意せずとも物件を購入可能です。ただし、フルローンは借入額が大きくなるため、その分利息が増え、毎月の返済額が大きくなる傾向にあります。その結果月々のキャッシュフローが悪化し、持ち出しが増えて生活を圧迫するケースもあるでしょう。 そのため自己資金とローンのバランスを慎重に見極め、余裕を持った返済計画を立てることが重要です。 不動産投資は早めに始めるのが吉! 20代で始めるなら信頼できる不動産会社に依頼しましょう 20代で不動産投資を始めることで、長期的に安定した資産形成を目指しやすくなります。自由に使えるお金が多い20代こそ、不動産投資にチャレンジしやすいタイミングといえるでしょう。 一方で、20代は社会人経験や資産形成の経験も少ない傾向にあります。知識や経験の浅さをカバーするためには、事前の学習や慎重な資金計画、そして何より信頼できる相談先を選ぶことが必要です。 エスリード株式会社は東証プライム市場に上場している不動産デベロッパーで、立地条件に優れた新築ワンルームマンションを多数取り扱っています。また賃貸経営に必要な管理会社や賃貸仲介会社の紹介なども行っており、物件の紹介から管理、入居者募集までワンストップでサポートします。 20代で不動産投資を始めたい方や「自身の年収でどのような収支計画を立てるのがよいの?」「具体的にどのエリアがよいの?」と少しでも興味がある方は、不動産投資への第一歩としてお気軽にエスリード株式会社へお問い合わせください。資産形成を全力でバックアップいたします。
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ワンルームマンション投資
2026.05.18
ワンルームマンション投資で失敗するからくりとは? 悪徳業者の手口や後悔しないためのポイントを解説
ワンルームマンション投資は、単身者向けマンションの一室を購入し、貸し出すことで収益を得る投資方法です。適切に運用できれば安定した家賃収入が期待できますが、運用方法や判断を誤ると、思うような収益が得られないケースもあります。ワンルームマンション投資で成功するためには、失敗につながりやすい仕組みや背景を理解し、リスクを避けながら運用していくことが重要です。 本記事では、ワンルームマンション投資で失敗してしまうからくりや、失敗したと感じた場合の対策、後悔しないためのポイントなどを解説します。悪徳業者の代表的な手口についてもご紹介するので、ワンルームマンション投資に興味がある方や、現在の運用に不安を感じている方はぜひ参考にしてみてください。 suggest2 ワンルームマンション投資で失敗するからくりとして、事前の準備・確認不足や運用中の判断ミスなどが挙げられる 失敗したと感じたら投資の目的と現状を再確認し、管理会社・賃貸仲介会社の変更や広告の掲載、ローンの借り換えなどを検討する ワンルームマンション投資で失敗しないためには、投資の目的を明確にした上で、築年数・不動産会社・立地などを考慮することが大切 ワンルームマンション投資の仕組み ワンルームマンション投資とは、単身者向けマンションの一室を購入し、その物件から利益を得る投資方法です。多くの場合、物件は自己資金だけではなく不動産投資ローンを利用して購入します。なお、ワンルームマンション投資で得られる収益には「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の2種類があります。 インカムゲインとは、所有するマンションの一室を貸し出すことによって得られる家賃収入のことです。ただし、家賃収入がそのまま収益になるわけではありません。家賃収入から、物件の管理費や修繕費、毎月のローンの返済額などを差し引いて残った額が収益となります。 キャピタルゲインは、所有している物件を売却した際に得られる売却益のことです。物件の売却価格から、取得費用や諸経費を差し引いて残った額が収益となります。 現在は長期にわたって毎月一定の収入を得られるインカムゲイン重視の不動産投資が主流です。インカムゲイン重視の不動産投資であれば、大きなリスクなく安定的に資産を増やしていけるでしょう。 ワンルームマンション投資で失敗するからくりとは? ワンルームマンション投資は資産形成を行える投資方法の一つですが、投資である以上、リスクがあることは認識しておくべきです。しかし「投資 = 怖いもの」というわけではありません。ワンルームマンション投資で「失敗した」と感じるのにはいくつかのパターンがあるため、事前に知っておけば回避できるでしょう。 ワンルームマンション投資は、主に以下のような理由で失敗するケースが多いです。 ワンルームマンション投資を行う目的を明確にしていない 物件の購入時に認識の齟齬がある 条件の良い不動産投資ローンを利用できていない 悪徳業者から物件を購入してしまう 売却すべきではない物件を売ってしまう それぞれについて詳しく見ていきましょう。 【失敗するからくり①】ワンルームマンション投資を行う目的を明確にしていない 投資の成否は、投資をする上で設定した目的を達成できたかどうかで決まります。目的があいまいなままだと、途中の収支だけを見て「失敗した」と判断してしまいやすいです。その結果、実際には順調なのに、焦って物件を売却してしまい、結果的に損失が出てしまうケースもゼロではありません。 例えば、老後資金の確保を目的としてワンルームマンション投資を行う場合、長期間運用して老後も家賃収入を得られればその投資は成功といえるでしょう。インフレによる建築コストの増加で物件価格は上昇傾向にあり、特に東京はマンション価格が高騰しているため、ローン完済までの間は一定の持ち出しが発生するかもしれません。しかし、長期運用をしてローンを完済した後は家賃収入がほとんどそのまま収益になるため、老後資金の確保という意味では失敗ではないといえるでしょう。不動産価格が想定ほど上がっていなかったとしても、安定した家賃収入を得られていれば、投資として成立していると考えられます。 反対に不動産価格が少し上がったからといって短期間で物件を売却してしまい、最終的に手元に数百万円程度しか残らなければ、老後資金の確保という意味では成功とはいえないかもしれません。売却益を元に新たに物件を購入して不動産投資を拡大するのであれば別ですが、売却して投資を終了してしまう場合は、老後資金の確保という当初の目的を十分に達成できない可能性があります。 このように投資の目的が明確でないと、現在の状況を正しく判断できない可能性があります。目的があいまいなまま、目先の利益に捉われて焦って売却しないように注意しましょう。 【失敗するからくり②】物件の購入時に認識の齟齬がある 物件を購入する際に、不動産会社との間で認識齟齬が生じている場合も、ワンルームマンション投資で失敗しやすいので注意しましょう。こうしたトラブルは、物件についての説明が十分でなかったり、内容が分かりにくかったりすることで起こりやすいです。 例えば、物件のメリットばかりが強調され、デメリットやリスクについて十分に説明されないまま話が進んでしまうケースがあります。また「表面利回り」だけが示され、管理費や毎月のローン返済額、各種税金などを踏まえた現実的なシミュレーションが提示されないことも。そのまま契約に進んでしまうと、想定よりも利益が出ずに後悔してしまうかもしれません。 こうした失敗を防ぐには、疑問に感じる部分があれば遠慮せずに質問し、内容をしっかりと理解した上で不動産投資を始めることが大切です。 【失敗するからくり③】条件の良い不動産投資ローンを利用できていない 不動産投資では、物件を購入する際に不動産投資ローンを利用するのが一般的です。ただし、一口に不動産投資ローンといっても、融資額や金利、融資期間などの条件は金融機関によって異なります。自分にとって条件の良いローンを選べていないと、投資の目的を達成できなかったり、想定していたほどの収益を得られなかったりするかもしれません。 提携している金融機関は、不動産会社によって異なります。一概にはいえませんが、中小規模の不動産会社の場合、提携している金融機関が限られているケースも少なくありません。大手の不動産会社は提携している金融機関が多い傾向にあるため、さまざまな選択肢の中から適したローンを選びやすいでしょう。 【失敗するからくり④】悪徳業者から物件を購入してしまう ワンルームマンション投資では、悪徳業者と契約してしまうリスクもあります。悪徳業者はさまざまな方法で契約を持ちかけ、収益が出にくい物件を購入させようとすることがあるので注意が必要です。 ここからは、悪徳業者が仕掛けてくることの多い代表的なケースをご紹介します。騙されないためにも、事前に手口を把握しておきましょう。 過剰な営業トークに乗せられてしまう 悪徳業者は、耳ざわりの良い言葉を巧みに使いながら営業をかけてくることがあります。例えば「期間限定の優良物件」「今だけ特別値引き」「人気が高く抽選になる可能性がある」「確実に資産形成につながる」といった魅力的な言葉は、悪徳業者の常套句です。 こういった言葉に流されてしまうと的確な判断ができず、自身の投資目的に合わないワンルームマンションを購入してしまう可能性があります。その結果、思うような収益が出ずに「儲からない」と後悔してしまう恐れもあるでしょう。 恋愛商法で相場より高い物件の契約を促される マッチングアプリで知り合った異性から不動産投資を勧められ、不利な条件の物件を購入してしまうケースもあります。恋愛感情に付け込み、高額な投資物件を契約させる手口は「恋愛商法」や「ロマンス詐欺」と呼ばれるものです。 悪徳業者は「投資コンサルタント」や「ファイナンシャルプランナー」などの専門家と名乗って信用させた上で「二人の将来のため」などと言って、物件の購入を促すことがあります。このようなケースでは、物件を購入した後に突然連絡が取れなくなり、その時点で詐欺だったと気付くことも少なくありません。マッチングアプリ経由で知り合った異性から投資を勧められても、応じないようにしてください。相手が専門家を名乗っていたとしても、安易に信用して契約を進めるのは危険です。 過大な収支シミュレーションを提示される 不動産投資の話を進める際には、購入後にどの程度の収益が見込めるのか、不動産会社から収支シミュレーションを提示されることが一般的です。しかし悪徳業者の場合、実際とはかけ離れた過大なシミュレーションを提示してくる可能性があります。例えば、以下のようなシミュレーションになっている場合は注意しましょう。 相場より高い家賃設定であるにもかかわらず、常に入居者がいる想定( = 空室率0%)になっている 家賃の下落や修繕費などの出費を極端に少なく見積もっている など 投資物件の購入に住宅ローンの利用を勧められる 悪徳業者の中には、投資物件を購入する際に住宅ローンの利用を勧めてくるケースもあります。 住宅ローンは、本来契約者やその家族が住むための住宅の購入や増改築を目的としたローンで、不動産投資ローンよりも金利が低いのが特徴です。そのため「住宅ローンを利用した方が金利が低くてお得」「住宅ローン控除も受けられる」といった説明で契約を促してくることがあります。 しかし、不動産投資物件への住宅ローンの利用は、金融機関との契約上認められていません。もし住宅ローンの不正利用が発覚した場合、以下のようなペナルティを受ける可能性があります。 借入金の一括返済を求められる 今後、金融機関との取引ができなくなる 詐欺罪として告訴される 不動産投資ローンではなく、住宅ローンの不正利用を勧められた場合は絶対に断ってください。 オーナーチェンジ物件での偽装入居や退去予定の隠ぺい 不正な手口を使って取引を進めようとする悪徳業者も存在します。 例えば中古のワンルームマンションを購入する場合、すでに入居者がいる状態で売買する「オーナーチェンジ」という形が取られるケースがあります。オーナーチェンジは、物件の購入後すぐに家賃収入を得られることや、入居者募集の手間がかからないことがメリットです。 しかし悪徳業者の場合、偽装入居を行ったり退去予定を隠したりして、契約を進めるケースがあります。アルバイトなどを一時的に入居させて入居者がいるように見せかけ、物件の引き渡しが終わった直後に退去させるといった事例も実際に起こっています。 このようなケースでは、物件の購入後すぐに空室が発生してしまうので、想定していた家賃収入を得られません。また入居者の募集費用もかかるため、当初の収支計画が大きく狂ってしまう可能性が高いです。 直近で行われる大規模修繕工事の隠ぺい マンションでは、一定の周期で大規模修繕工事が行われます。しかし悪徳業者の中には、近いうちに予定されている大規模修繕工事を伝えずに、契約を進めるケースもあります。 ワンルームマンションを購入してすぐに大規模修繕工事が実施された場合、想定していなかった費用が発生して困ってしまう可能性があります。 また大規模修繕工事の実施後は、共用部分の維持管理や将来の修繕に備えるため、所有者から集める修繕積立金が値上げされるケースもあります。こうした負担が増えるとランニングコストが想定よりも高くなり、当初考えていた収支計画が崩れてしまうでしょう。 手付金の貸し付けを提案される 手付金とは、不動産の売買契約時に買主から売主に支払う証拠金のことです。特約によって除外されている以外の理由で契約を破棄する場合、買主都合であれば手付金の没収、売主都合であれば手付金の倍額を買主に支払うことによって、契約を破棄できます。 手付金はローンの実行前に支払う必要があるため、その分を自己資金で用意する必要があります。目安は物件価格の5〜10%程度で、売主が不動産会社(宅地建物取引業者)の場合は、売買金額の20%までという上限が設けられています。つまり2,000万円の物件を購入する際には、100万〜200万円程度の手付金を用意する必要があるということです。 手付金の捻出が難しい買主に対して、営業担当者が立て替えるからと契約を勧誘してくることがありますが、これは明確な宅地建物取引業法違反です。 また逆に、手付金は不要としておきながら、後に買主都合で契約を解除をさせて、法外な損害賠償を請求してくるケースもあります。手付金なしで契約を進めた場合、買主側から解約の申し入れをすると、物件の申し込みから解約の申し入れまでの期間、売主はその物件を売る機会を損失したことになるため、その機会損失に対して損害賠償請求を行えるようになります。この方法を悪用し、損害賠償金を搾取する悪徳業者もいるのです。 特にフルローンの利用を検討している方の中には、一時的とはいえ、数百万円もの現金を用意するのが難しいという方もいるかもしれません。しかし、手付金には買主を守る効果もあります。物件の売買契約を進める際には、必ず自分で手付金を用意し、支払うようにしましょう。 【失敗するからくり⑤】売却すべきではない物件を売ってしまう 中古物件の買取再販業者の中には、自社で再販する物件を確保する目的から、本来は売却に適していないタイミングにもかかわらず、売却を促してくる業者も存在します。そのような場合、以下のような理由で不安を煽ってくるかもしれません。 キャッシュフローがマイナスということは、毎月マイナスが増えていっているということを自覚していないのですか? このまま物件を所有し続けると破産する このエリアは最悪 悪徳業者から販売された物件なので、早く手放した方がよい サブリース契約は詐欺 建物に瑕疵がある 今後リフォーム費用が高額になる 今売っておかないと、これ以上築年数がかさむと売却できなくなる しかし、インカムゲインを目的としたワンルームマンション投資は、先述した通り、長期的に家賃収入をコツコツ得る投資手法です。十分な戦略がないまま、業者に促された通りに売却してしまうと、後悔する可能性があります。 このような情報を受け取った場合は、発信している企業の立場や背景を把握した上で、その内容が本当に正しいものなのかを冷静に判断しましょう。 ワンルームマンション投資で失敗したと感じた場合の対策 ワンルームマンション投資を始めたものの「すでに失敗してしまったかもしれない」と感じることもあるかもしれません。ワンルームマンション投資で失敗したと感じた場合、以下の対策を取りましょう。 ワンルームマンション投資を行う目的と現状を再確認する 管理会社や賃貸仲介会社を変更する 賃貸仲介会社に広告費を支払って優先的に紹介してもらう ローンの借り換えを検討する 早めの損切りが最良な場合は売却をする ワンルームマンション投資を行う目的と現状を再確認する ワンルームマンション投資で失敗したと感じた場合は、まずは投資を始めた目的を改めて確認しましょう。 投資の目的は、老後資金の確保や節税対策、数年以内に必要になる資金の積み立てなど人によってさまざまです。自分がどのような目的で投資を始めたのかを整理し直すことで、今後どのような方針で運用していくべきかを判断しやすくなります。 また、現在の自己資金や借入額などの状況も併せて確認しましょう。目的に対しての進捗や、今後運用を続けた場合の収支を改めてシミュレーションすることも、今後の対策を考える上で重要な判断材料になります。 管理会社や賃貸仲介会社を変更する ワンルームマンション投資で思うような結果が出ていない場合、管理会社や賃貸仲介会社の変更を検討することも対策の一つです。 例えば以下のような状況が続いている場合は、管理体制の見直しを検討してみましょう。 空室が数カ月以上続いている 手数料が相場より高い(平均は家賃収入の3〜10%程度) 対応が不十分または遅い こういった場合に管理会社や賃貸仲介会社を変更すれば、空室率が改善したり、管理コストを抑えられたりする可能性があります。 ただし「手数料が安い」という理由だけで、安易に乗り換えるのはおすすめできません。費用が安い分、管理業務が十分に行われなかったり、対応範囲が限定されてしまったりするケースもあり、結果としてオーナーの負担が増えてしまうこともあります。また空室率が上昇してしまうリスクもゼロではありません。 乗り換え先を選ぶ際には、以下のようなポイントを確認した上で慎重に検討しましょう。 対応範囲と内容 空室率 手数料 口コミ・評判 対応実績 なお、同じグループ内に不動産管理会社や賃貸仲介会社を持つ不動産会社から物件を購入すると、物件の管理や入居者の募集も丸ごと依頼できるというメリットがあります。同じグループの物件であるため、丁寧に管理してくれたり、優先的に入居者の募集をしてくれたりすることもあるでしょう。ワンルームマンションを購入する際は、そういった大手グループの不動産会社を選ぶのもおすすめです。 ※参考:賃貸住宅管理業法ポータルサイト.「賃貸住宅管理業登録の方法」.(参照2026-03-23). 賃貸仲介会社に広告費を支払って優先的に紹介してもらう 空室がなかなか改善しない場合、賃貸仲介会社に広告費(AD)を支払うという方法もあります。広告費を支払う分、経費は増えてしまいますが、優先的に当該物件を紹介してもらうことができ、入居者が決まる可能性が高まります。 ただし広告費を支払って、優先的に物件を紹介してもらえたからといって、必ず入居者を見つけられるわけではありません。物件の魅力や条件などによっても入居率は変動します。そのため広告費を支払うだけで終わりにせず、物件そのものの価値を高めていくことが大切です。 ローンの借り換えを検討する 現在利用している不動産投資ローンの金利が高い場合は、借り換えを検討するのも一つの方法です。 今よりも低金利のローンに借り換えることができれば、毎月の返済額を抑えられる可能性があります。特に返済期間が長く残っている場合は、借り換えによって負担を大きく軽減できるかもしれません。 ただし、借り換えの際には諸経費が発生します。「ローンの借り換えをせずに、そのまま返済した場合の総支払額」と「ローンを借り換えた場合の返済総額 + 諸費用」を比較し、どちらにメリットがあるかを判断した上で進めましょう。 早めの損切りが最良な場合は売却をする 運用しているワンルームマンションで赤字が続く場合は、早めの損切りが有効な場合もあります。ご自身の投資目的を踏まえた上で、以下の条件がそろっている場合は、売却を検討するのも一つの選択肢です。 ローンの返済が滞っている 家計が毎月赤字で貯金が底を突きそう 空室率が上昇している 家賃の値下がりが続いている 自己資金の余裕がなくなってきている 上記の条件を満たさない場合は、まだ売却せずに、他の対策で改善できる可能性もあります。 またワンルームマンションを購入してから5年以内に売却を検討している場合は、税金の面にも注意が必要です。不動産を売却して得た利益は譲渡所得として課税されますが、所有期間によって税率が異なります。所有期間が5年以下の場合は「短期譲渡所得」となり、5年を超える場合の「長期譲渡所得」と比べて税率が高く設定されています。そのため基本的には、所有期間が5年経過するのを待ってから売却することをおすすめします。 売却を判断する際は現在の運用状況だけではなく、売却時の収支や税金も含めて総合的に検討することが大切です。 ※参考:国税庁.「No.3202 譲渡所得の計算のしかた(分離課税)」.(2025-04-01). ワンルームマンション投資で後悔しないためのポイント ワンルームマンション投資にはリスクもありますが、適切に運用することで安定した収益を得られる可能性が高まります。最後に、後悔しないためのポイントとして、以下の8つを押さえておきましょう。 不動産投資の目的を明確にする 不動産投資初心者には新築がおすすめ 信頼できる不動産会社に依頼する 将来にわたって需要の減少しないエリアの物件を選ぶ 金融機関の選択肢が多い不動産会社に依頼する 現実的な収支計画を立てる キャッシュフローに余裕を持たせる 複数の投資手法を組み合わせてリスク分散をする 不動産投資の目的を明確にする ワンルームマンション投資を始める際は、投資によって何を達成したいのかを明確にしておくことが大切です。 先述した通り、投資の目的がはっきりしていれば、適切な投資判断を行えるようになります。自身の状況やニーズに合わない物件や戦略を選んでしまうリスクを抑えられるので、失敗の可能性を下げられるでしょう。 不動産投資初心者には新築がおすすめ 不動産投資初心者の方は、比較的運用しやすいとされる新築のワンルームマンションから始めるのがおすすめです。 新築物件の場合、以下のような理由から運用の難易度は比較的低くなります。 入居者が集まりやすい 建物や設備の修繕リスクが比較的低い デベロッパーにまとめて任せられるケースが多い 特にデベロッパーに丸ごと依頼できるのは、新築物件の強みの一つです。中古物件の場合、物件の元の所有者や仲介会社、管理会社、賃貸仲介会社など、それぞれとやり取りを行わなければなりません。新築物件なら、販売しているデベロッパーが購入から管理、賃貸仲介まで対応してくれるケースも多く、手続きや運用の手間を減らせる可能性があります。 なおエスリード株式会社は、東証プライム市場に上場している不動産デベロッパーです。グループ内に不動産管理会社や賃貸仲介会社を有しており、物件の購入から管理、入居者募集、そして将来的な売却まで丸ごとお任せいただけます。 信頼できる不動産会社に依頼する 繰り返しになりますが、どの不動産会社を選ぶかによっても、不動産投資の結果は大きく変わります。不動産会社選びの際にチェックすべき主なポイントは以下の通りです。 需要の高い立地で開発をしている 不動産売買の実績が豊富 グループ内に管理会社や賃貸仲介会社がある 資本金額が大きい 上場している 大手金融機関と提携している 現実的な収支シミュレーションを提示してくれる 営業担当の対応が丁寧で誠実な対応をしてくれる 不動産会社を選ぶ際は、1社だけで判断するのではなく、複数の会社とやり取りを行って提示されたデータや対応を比較しながら、信頼できるパートナーを見つけましょう。 将来にわたって需要の減少しないエリアの物件を選ぶ ワンルームマンション投資で後悔しないためには、将来にわたって安定した需要が見込めるエリアの物件を選ぶことが重要です。 現在の人気だけを基準に物件を選んでしまうと、将来的に需要が落ちてしまう可能性もあります。人口動向や再開発計画なども確認し、長期的にニーズが見込めるエリアを選ぶことで、空室リスクを抑えやすいでしょう。 一般的に建物は、築年数が経つほど資産価値が下がり、それに伴って家賃も下がる傾向にあります。しかし需要の高いエリアであれば、築年数が経過しても家賃の下落を抑えられるかもしれません。また一定の需要がある場合、物価上昇に合わせて家賃を引き上げられる可能性もあります。 エリアの災害リスクを確認することも大切です。日本ではどの地域であっても、自然災害のリスクがあります。ハザードマップや地盤の状況を確認し、エリアごとの災害特性を把握した上で物件を選びましょう。加えて火災保険や地震保険に加入するなど、万が一に備えてください。 金融機関の選択肢が多い不動産会社に依頼する 先述した通り、不動産会社によって提携している金融機関の数や種類は異なります。不動産投資で後悔しないためには、金融機関の選択肢が多い不動産会社に依頼をして、自身に適した金融機関を探しましょう。 一般的に、大手の不動産デベロッパーは提携している金融機関が多く、融資額や金利、融資期間などを比較検討しやすいです。 現実的な収支計画を立てる ワンルームマンション投資で後悔しないためには、現実的な収支計画を立てることも重要です。 シミュレーションの段階で、空室率がゼロの前提になっていたり、経年劣化による家賃下落の可能性が考慮されていなかったり、修繕費などの費用が含まれていなかったりすると、実際に運用したときに想定よりも収益が少なくなる可能性があります。 そのため、物件購入前には初期費用だけではなく、管理費や修繕費、ローンの返済、各種税金といったランニングコストも含めて細かく確認しておくことが大切です。それらのコストを踏まえて、現実に近い形でシミュレーションをして収支計画を立てましょう。また、やや厳しめの条件でシミュレーションをすることで、想定外のリスクに備えやすくなります。 キャッシュフローに余裕を持たせる キャッシュフローに余裕を持たせておくことも、ワンルームマンション投資で後悔しないために重要なポイントの一つです。ここで言うキャッシュフローとは、収入(家賃収入だけではなく給与収入を含む)から生活費やローン返済額、投資にかかる経費などを差し引いたときに手元に残る現金のことです。 キャッシュフローに余裕がない状態で運用を続けていると、突発的に資金が必要になった場合に支払いが難しくなる可能性があります。その結果、事前に立てた投資戦略とは異なるタイミングで物件を売却せざるを得なくなるかもしれません。 急な出費が発生した際にも柔軟に対応できるようにするためには、状況に応じて以下のような戦略を検討するとよいでしょう。 自己資金に余裕がある場合は、物件購入時に頭金を支払う フルローンで物件を購入し、手元に資金を残しておく 前者の場合は手元の資金は減ってしまいますが、毎月のキャッシュフローに余裕を持てます。一方、後者の場合はフルローンで購入するため、利息の分だけ返済総額が増え、毎月の返済額も大きくなってしまう可能性はありますが、万が一のときの資金を手元に残せるでしょう。それぞれメリットが異なりますが、大切なのは生活費などを含めていざというときに困らないように現金を確保しておくことです。自身の状況や投資戦略に合わせて、無理のない資金計画を立ててください。 複数の投資手法を組み合わせてリスク分散をする ワンルームマンション投資で後悔しないためには、複数の投資手法を組み合わせ、リスク分散を図りましょう。 不動産投資に限らず、投資では資産を一つに集中させるよりも、分散して運用する方がリスクを抑えやすいです。ワンルームマンション投資だけに頼るのではなく、他の投資と組み合わせて資産形成を行えば、万が一ワンルームマンション投資がうまくいかなかった場合のリスクヘッジになります。 投資商品には、株式(国内・海外)、投資信託(国内・国外)、NISA(国内・国外)、債券(国内・国外)、外貨、FX、暗号資産、金・銀・プラチナなど、さまざまな種類があります。それぞれ特徴や強みが異なるため、自身の投資目的に適したものを選ぶようにしましょう。 また不動産投資で十分な融資を受けられるのであれば、2部屋以上の物件を購入してリスクを分散させる方法もあります。ただし複数の物件を所有する場合は、立地や需要、部屋の仕様などを確認した上で、どの物件にするのか総合的に判断することが重要です。同じような条件の物件ばかりに投資するのではなく、エリアを大阪と名古屋にするなど、リスクを分散できる組み合わせを意識しましょう。 失敗するからくりを理解した上でワンルームマンション投資を始めましょう ワンルームマンション投資で後悔しないためには、収益が生まれる仕組みや失敗につながるからくりを理解し、目的を明確にした上で始めましょう。 また投資を成功させるには、信頼できる不動産会社を選ぶことも重要なポイントの一つです。サポート体制が整っており誠実な対応をしてくれる不動産会社であれば、運用中に悩みや問題が発生した場合でも、適切なアドバイスやサポートを受けられる可能性が高いです。 エスリード株式会社では、大阪・名古屋を中心に、好立地の新築マンションをご紹介しています。グループ内に管理会社や賃貸仲介会社があり、物件の管理から入居者の募集まで丸ごと任せられるため、初めて不動産投資に取り組む方でも安心です。ワンルームマンション投資を検討している方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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ワンルームマンション投資
2026.04.22
大阪ミナミで始める不動産投資! 投資先として注目されている理由や注意点を解説
難波や心斎橋を中心とする大阪の「ミナミ」は、大阪を代表する繁華街として知られ、多くの人が行き交うエリアです。観光地としての人気も高く、インバウンド需要の拡大を背景に、訪日外国人も増えています。 そんなミナミでは近年開発事業が活発に進められており、不動産投資先としての関心も高まっているのをご存知でしょうか。 本記事では、不動産投資を検討している方に向けて、ミナミが投資先として注目されている理由や、投資するメリット、押さえておきたい注意点を解説します。今後さらなる発展が期待されるミナミの特徴を理解し、投資判断の参考にしてください。 suggest2 大阪「ミナミ」では、グレーターなんばやグレーターミナミ、難波千日前地区再開発、なにわ筋線の開通などにより、今後も街の利便性やにぎわいの拡大が期待されている 東京と比べると、大阪ミナミのワンルームマンションは物件価格が安く、表面利回りも高い傾向にある ミナミで不動産投資を始める際は、詐欺リスクや災害リスクを把握した上で、信頼できる不動産会社を選ぶことが大切である 大阪の「ミナミ」はどんな街? 大阪でよく使われるエリアの呼び方に「キタ」と「ミナミ」があります。大阪駅周辺の梅田エリアが「キタ」と呼ばれるのに対し「ミナミ」は大阪市中央区から浪速区にかけて広がる地域のことです。 ミナミは古くから商業の中心として発展してきたエリアで、難波や心斎橋、道頓堀、千日前といった繁華街もその一部に含まれます。現在も多くの人でにぎわっており、大阪を代表する繁華街の一つとして知られています。 またなんばグランド花月やTOHOシネマズなんばといったエンターテインメント性あふれる文化施設の他、大丸心斎橋店や大阪高島屋、なんばパークスなどの大型商業施設や人気ブランドの路面店、インパクトのある看板が並ぶ個性的な街並みも、ミナミならではの魅力です。リーズナブルに楽しめる飲食店が多いことも、このエリアの大きな特徴といえます。 さらに近年は、2031年開業予定のなにわ筋線に関連した再開発や周辺整備が進められており、今後は恵美須町や新今宮方面も含めて、ミナミ周辺の回遊性やにぎわいがさらに広がっていくことが期待されています。 不動産投資先として大阪のミナミが注目されている理由 近年、大阪の「ミナミ」は不動産投資先として高い注目を集めています。ここでは代表的な理由を3つご紹介します。 高いインバウンド需要 開発による将来性 ミナミエリアの再開発プロジェクト「グレーターなんば」 「グレーターミナミ」の活性化 淀屋橋ステーションワンの建設 難波千日前地点再開発プロジェクト なにわ筋線開業による交通利便性の向上 高いインバウンド需要 不動産投資先としてミナミが注目されている理由の一つは、国内でも特にインバウンド需要が高いエリアであることです。 観光庁の「宿泊旅行統計調査(2025年1〜12月・年間値速報)」によると、日本全体の延べ宿泊者数は6億5,348万人泊、そのうち外国人延べ宿泊者数は1億7,787万人泊で、全体の27.2%を占めています(※1)。また客室稼働率は全国平均で61.8%となる中、大阪府は78.8%と最も高い水準となりました。ミナミを含む大阪エリアは、訪日外国人の宿泊・観光需要が特に集まりやすい地域といえます。 また大阪観光局の調査によると、大阪を訪れた外国人の数は、大阪・関西万博なども追い風となり、前年度比121%で増加しました(※2)。ショッピングや観光、グルメを一度に楽しめるミナミは、訪日外国人のニーズを満たすエリアとして海外でも紹介されているので、今後も高いインバウンド需要が続くと考えられるでしょう。 ※1参考:国道交通省 観光庁.「宿泊旅行統計調査(2025年・年間値(速報値))」.(2026-02-27). ※2参考:大阪観光局.「来阪訪日客数推計(1月発表)」.(参照:2026-04-05). 開発による将来性 開発による将来性の高さも、ミナミが不動産投資先として人気を集めている理由です。ここからは、具体的にどのような開発プロジェクトが行われているのか見ていきましょう。 ミナミエリアの再開発プロジェクト「グレーターなんば」 「グレーターなんば」は、難波を主要拠点とする南海電鉄が中心となって進めている再開発プロジェクトです。南海グループは、このエリアを「アジアNo.1のまち」「インバウンドが一泊したいまち」へ育てる方針を掲げており、難波を起点に複数のエリアで段階的な整備を進めています。 こうした方針を背景に、宿泊需要を取り込むためのホテル開発も活発です。2022年には「OMO大阪(星野リゾート)」が、2024年には西日本最大級の規模を誇る「アパホテル&リゾート〈大阪なんば駅前タワー〉」が開業しました。また2023年に誕生した新街区「なんばパークス サウス」には、日本初進出となるタイの高級ホテル「センタラグランドホテル大阪」や「ホテル京阪 なんば グランデ」がオープンしました。同エリアにはオフィスや店舗機能を持つ「パーク サウス スクエア」も整備され、なんば駅以南のにぎわい創出を担う拠点となっています。 2031年には商業施設やオフィスを併設したホテル「ハイアット セントリックなんば大阪」の開業も予定されており、国内外からの来訪者のさらなる増加が見込まれています。 さらに「なにわ筋線」の開業に併せて整備が予定されている「南海 新難波駅(仮称)」周辺には洗練されたカフェ、インテリア雑貨、ファッションのショップが立ち並ぶ「大阪の代官山」とも呼ばれる堀江エリアがあります。ファッションに敏感なお洒落な人が集まる場所としてエリア一体がブランド化されており、堀江に住むことがステータス、という方も多くいます。これまで観光や娯楽のイメージが強かった難波ですが、今後は「住む街」としての側面も強まっていくでしょう。 ※参考:南海電気鉄道株式会社.「南海グループ 統合報告書2025」.(参照:2026-04-05). 「グレーターミナミ」の活性化 大阪では、都心南部の難波・新今宮・阿倍野・天王寺・上本町エリアと、泉州・南河内といった大阪府南部を一体として捉え「グレーターミナミ」という新たな都市圏としての活性化が進められています。 このエリアは商業・観光拠点を持つことに加え、関西国際空港に近く、歴史・文化・自然・食など多彩な魅力を備えている点が強みです。一方で、個々のエリアの魅力が十分につながっておらず、来訪者が周遊しにくいことや、都心部から大阪南部へ人の流れを広げきれていないことが課題とされてきました。 こうした課題を解消し、より魅力的な都市圏へ育てるために、大阪商工会議所は推進委員会を立ち上げ、グレーターミナミの活性化に向けた提言を進めています。例えば「グレーター・テロワール」プロジェクトでは、大阪南部が持つ食・観光・自然といった地域資源を生かした観光振興を行っています。また「グリーン・ベイ」プロジェクトでは、カーボンニュートラル時代に適したベイエリアの創出を目指し、企業や教育機関の誘致を行う方針です。 これらの取り組みを通じて、大阪南部全体の回遊性や魅力が高まれば、観光客だけではなく働く人や暮らす人にとっても選ばれやすいエリアへと変化していく可能性があります。その結果、ミナミを含む大阪南部では生活拠点としてのニーズや定住人口の増加も期待できるでしょう。 淀屋橋ステーションワンの建設 キタとミナミの中間に位置する淀屋橋では、2025年に高さ約150メートルの複合ビル「淀屋橋ステーションワン」が完成しました。関西屈指のオフィスエリアである淀屋橋から本町の御堂筋沿いにおいてエリアNo.1の高さを誇り、オフィス・商業・飲食・イベント機能を兼ね備えた複合施設として整備されています。 この開発は「日土地淀屋橋ビル」と「京阪御堂筋ビル」を一体的に再整備したプロジェクトです。御堂筋と土佐堀通が交差する淀屋橋交差点の南東側で進められ、仕事と日々の暮らしをつなぐ場所として、新たなにぎわいを見せています。 また交差点の西側では「淀屋橋ゲートタワー」の開発も進んでおり、周辺一帯で街の更新が進んでいます。これまでオフィス街の印象が強かった淀屋橋ですが、今後はキタとミナミを結ぶ中間拠点として、人の流れを生み出す役割も担っていくでしょう。 ※参考:YODOYABASHI Station One.「淀屋橋ステーションワンとは」.(参照:2026-03-28). 難波千日前地点再開発プロジェクト なんば駅周辺では、なんさん通りを挟んだ「大阪高島屋」の東側に当たるエリアで、新たな再開発プロジェクトが進められています。計画では、高さ100メートルを超える複合ビルの建設が予定されており、完成は2031年3月を目指しています。 この建物には、先述した関西初進出となるブティックホテル「ハイアット セントリック なんば大阪」が入る他、低層階には地下街と直結した商業施設、上層階にはオフィスが配置される計画です。商業・オフィス・宿泊機能を兼ね備えた、ミナミの新たなランドマークとなることが期待されています。 また1階部分は、なんば広場やなんさん通りが段差なくつながる設計となっており、地下から地上までを貫く吹き抜け空間が設けられるなど、開放感のある空間づくりも計画されています。さらに、地下2階から地上2階にかけては立体的な多目的広場も整備される予定で、ミナミらしいにぎわいを生み出す場になるでしょう。 立地は、関西国際空港と直結する南海なんば駅の東側に位置しており、空港からのアクセスの良さも特長です。今後はミナミ観光の新たな拠点として、注目を集める存在となりそうです。 ※参考:NANKAI.「(仮称)「難波千日前地点再開発プロジェクト」始動 「ハイアット セントリック」関西初上陸! 商・働・泊の複合ランドマーク誕生!」.(2025-08-21). なにわ筋線開業による交通利便性の向上 ミナミが不動産投資先として注目される理由の一つに、交通アクセスの向上が挙げられます。もともとミナミは複数の鉄道路線が集まるエリアで、大阪の中でも移動しやすい地域として知られています。加えて「なにわ筋線」が2031年春に開通すれば、大阪駅から中之島、西本町を経由し、JR難波駅や南海電鉄の新難波駅(仮称)、新今宮駅方面までつながる見込みです(※)。 これにより、ミナミとキタを結ぶ新たな動線が生まれ、移動の選択肢が広がると考えられています。特に関西国際空港や新大阪駅といった広域交通の拠点との接続が強化されることで、ミナミ周辺の利便性はさらに高まるでしょう。訪日外国人はもちろん、国内の観光客にとってもミナミはより訪れやすいエリアになっていくことが期待されます。 人の流れが活発になれば、商業や観光のにぎわいが高まり、不動産投資の観点でも注目度が増していくと考えられます。 ※参考:JR西日本.「なにわ筋線」.(参照:2026-03-28). ※参考:関西高速鉄道株式会社.「なにわ筋線について」.(参照:2026-04-05). 大阪のミナミで不動産投資を始めるメリット ここからは、大阪の「ミナミ」で不動産投資を行う主なメリットを4つご紹介します。 将来にわたって需要が減少しにくいエリア 東京と比較して物件価格が安い 東京と比較して利回りが良い傾向にある 将来的な資産価値の上昇が見込める 将来にわたって需要が減少しにくいエリア ミナミは、交通アクセスや買い物環境の利便性が高く、生活のしやすさから居住地としての人気も維持されやすいエリアです。そのため、長期的に見ても賃貸需要が減少しにくいエリアと考えられています。 大阪市の推計人口年報によると、ミナミを含む中央区の人口は増加傾向にあります。令和5年と6年の人口を比較すると、全ての区の中で最も増加人数が多い結果となりました。こうした人口動態からも、中央区を含むミナミ周辺の居住ニーズの高さが伺えます。 もともと人気のエリアではありますが、再開発によって魅力や居住機能が強化されれば、賃貸需要の維持だけではなく、さらなる人口の増加にもつながるでしょう。不動産投資において、賃貸需要が長く続くエリアであることは重要な要素の一つのため、ミナミの物件は投資先として検討しやすい環境といえます。 ※参考:大阪市計画調整局.「大阪市の推計人口年報」.(参照:2026-03-28). 東京と比較して物件価格が安い 大阪の中では比較的不動産価格が高いミナミですが、東京と比較するとまだまだ安く購入できます。あくまで一例ですが、大阪と東京にある投資用ワンルームマンションの物件価格を見比べてみましょう。 table2 大阪の物件価格事例 東京の物件価格事例 新築(1K) 約2,040万円~(エスリード難波ザ・ブライト) 約2億8,780万円(築年 2025年、港区マンション) 中古(1K) 約1,780万円(エスリード難波レジデンス) 約5,680万円(築年 2006年、港区マンション) 上記を基に考えると、港区の新築ワンルームマンションが2億円を超えるのに対し、ミナミの場合は約2,040万円と、東京と比べて約92.9%低い価格帯となっています。中古ワンルームマンションでも、東京の約5,680万円に対して大阪は約1,780万円と、約68.7%低い水準です。 もちろん、間取りや築年数、立地条件などによって価格は変動するため単純な比較はできません。しかしこうした事例から見ると、東京よりも大阪の方が圧倒的に手の届きやすい価格帯であることが分かるでしょう。 東京と比較して利回りが良い傾向にある 東京と比較して利回りが良い傾向にあることも、ミナミで不動産投資を始めるメリットの一つです。大阪と東京の新築・中古のマンション(1K)の家賃の例を見てみましょう。 table2 大阪の物件価格事例 東京の物件価格事例 新築マンション(1K) 約6.36万円(エスリード難波ザ・ブライト) 約44万円(築年 2025年、港区マンション) 中古マンション(1K) 約6.8万円(エスリード難波レジデンス) 約15.3万円(築年 2006年、港区マンション) これまでに挙げた物件価格と想定家賃を基に、大阪と東京の利回りをシミュレーションしてみます。 <新築の場合> table2 大阪 東京 想定物件価格 約2,040万円 約2億8,780万円 想定家賃 約6.36万円 約44万円 想定年間家賃収入 約76.3万円 約528万円 表面利回り(年間家賃収入÷物件価格×100) 約3.74% 約1.83% <中古の場合> table2 大阪 東京 想定物件価格 1,780万円 約5,680万円 想定家賃約 約6.8万円 約15.3万円 想定年間家賃収入 約81.6万円 約183.6万円 表面利回り(年間家賃収入÷物件価格×100) 約4.58% 約3.23% このように、物件価格に対する家賃収入のバランスを見ると、大阪の方が東京よりも利回りが良い傾向にあることが分かります。 ただし、ここで紹介している数値はあくまで一例です。また、シミュレーションは年間家賃収入を基に算出した「表面利回り」であり、購入時や運用時に発生する各種コストは含まれていません。実際に投資を検討する際は、運営経費やローンの返済額なども考慮したシミュレーションを行い、現実的な収支計画を立てることが大切です。 将来的な資産価値の上昇が見込める 将来的な資産価値の上昇が見込めることも、ミナミで不動産投資をするメリットです。 先述の通り、ミナミでは複数の再開発プロジェクトが進められており、エリア全体の利便性や魅力の向上が期待されています。また関西圏は、全国的に見ても訪日外国人からの人気が高く、今後もインバウンド需要は続く可能性が高いです。 こうしたエリアでは宿泊ニーズの高まりを理由に、ホテル開発が活発になりやすい傾向にあります。ホテル開発とマンション開発の双方で用地需要が高まれば、取得競争が起こりやすくなり、結果として土地の取得価格や建設コストが押し上げられることもあるでしょう。そうしたコスト上昇は、マンションの販売価格や家賃設定にも影響を及ぼします。 さらに再開発によって街の利便性やにぎわいが高まれば、ミナミ全体の評価が上がり、賃貸需要が増加する可能性もあります。こうした環境は、家賃水準の維持・向上だけではなく、将来的な売却時の価格にもプラスに働くことが期待できます。 このように、インバウンド需要の高まりと再開発による街の魅力向上が進むミナミで不動産投資を始めれば、効率良く安定的に資産形成を進められるはずです。 大阪のミナミで不動産投資を始める際の注意点 最後に、大阪の「ミナミ」で不動産投資を始める際の注意点を3つご紹介します。 不動産投資詐欺に注意 早めに購入する 災害リスクを踏まえて物件を選ぶ 不動産投資詐欺に注意 不動産投資を始める際は、エリアや物件選びだけではなく、取引先の信頼性にも注意を払うことが大切です。 実際にミナミでは、土地や建物の所有者になりすまし、不動産会社と売買契約を結んで14億円あまりをだまし取った、いわゆる「地面師」による詐欺事件が発生しています。地面師とは、他人の不動産の所有者になりすまし、売買代金をだまし取る詐欺集団のことで、なかなか市場には出てこない「大きな山」を狙った大企業や投資家がだまされるケースがあります。こうした事件は、利便性が高く不動産取引が活発なエリアほど起こりやすく、特に以下のような不動産を個人の所有者から購入する場合は、注意が必要です。 高齢者や海外居住者など、連絡や対面確認がしにくい所有者の物件 共有名義の不動産 長年放置された空き地・空き家など所有実態が見えにくい不動産 高額で売れる見込みのある都心の一等地 先述した通り、地面師詐欺は所有者になりすます手口のため、所有者の確認が比較的簡単である企業が所有する不動産が詐欺に利用されるケースは、ほとんどありません。一方で、仲介業者が詐欺のためのダミー会社である可能性は否定できないため、仲介業者を通して、個人が所有する不動産を購入する際には、必ず「購入予定の不動産は実在しているか」「仲介業者は実態のある会社か」「売主はなりすましではなく本人か」を確認しましょう。 登記簿の確認だけで終わらせず、法人登記簿の取得や代表者の経歴、所在地、資本関係なども含めて確認することが重要です。可能であれば、関係者へのヒアリングなどを通じて、情報の裏取りをすることが望ましいでしょう。 また不動産投資に関する詐欺は地面師によるものに限りません。手付金だけをだまし取る手口や、入居状況を実態より良く見せる手口、同一物件を複数に売却する二重譲渡など、さまざまなケースが知られています。このようなリスクを避けるには、不動産会社の信頼性を見極めることが欠かせません。信頼できる不動産会社かどうか確認するには、以下のようなポイントをチェックしましょう。 需要の高い立地で不動産開発をしている 不動産売買の実績が豊富 上場企業や大手グループ企業など、経営基盤が安定している 大手の金融機関と提携している、提携先が多い グループ内に賃貸管理会社や不動産仲介会社を持っている 口コミ・評判が良い 現実的な収支シミュレーションを提示してくれる 営業担当の対応が丁寧で分かりやすい 早めに購入する ミナミで不動産投資を検討している場合は、タイミングを意識して早めに動くことも重要です。 ここまで解説してきた通り、ミナミでは再開発が進んでおり、交通利便性の向上やインバウンド需要の拡大が期待されています。このような要素が重なることで、今後もエリア全体への関心が続き、不動産価格や家賃相場に変化が生じる可能性があります。 ミナミでの不動産投資に興味がある場合は、積極的に情報収集を進め、ご自身の希望に合った物件情報を素早く把握できる状態を整えておくことが大切です。併せて購入するかどうかの判断軸も整理しておけば、いざ有力な物件が見つかった時にもスムーズに検討できるでしょう。 災害リスクを踏まえて物件を選ぶ ミナミで不動産投資を行う際は、災害リスクを踏まえた物件選びも重要です。 日本は地震や台風など自然災害が多い国といわれており、地域ごとに想定されるリスクや危険度も異なります。そのため単にリスクの有無を見るだけではなく、どのような災害が起こりやすいのかを事前に把握しておくことが大切です。 大阪市内には淀川や平野川、大和川などの河川が流れており、海にも近い地形であることから、特に水害への注意が必要です。大雨による河川の増水やそれに伴う浸水の他、津波による影響が見込まれるエリアもあります。また中央区の一部地域では、南海トラフ巨大地震に伴う浸水被害が想定されています。 災害リスクを抑えるためには、物件購入前にハザードマップで浸水想定を確認したり、地盤の状況を調べたりしておきましょう。併せて、火災保険や地震保険などへの加入といった、想定されるリスクに応じた備えを講じておきましょう。 ※参考:大阪市.「水害ハザードマップ(中央区)」.(参照:2026-04-06). 大阪で不動産投資を始めるならエスリードにご相談ください! 大阪「ミナミ」は再開発の進展によって、今後も交通利便性の向上やにぎわいの創出が期待されており、不動産投資の観点からも注目されているエリアの一つです。東京都心部と比較すると、新築・中古ともに物件価格が安く、利回りが良い傾向にあります。そのため、大阪ミナミは不動産投資を始める際の有力な選択肢となるでしょう。 不動産投資では、エリアや物件そのものだけではなく、どの不動産会社に相談するかも重要です。ミナミのように再開発やインバウンド需要の影響を受けやすいエリアでは、地域特性や市場動向を踏まえて提案できる不動産会社を選びましょう。 エスリード株式会社は、ミナミを含む大阪エリアで豊富な実績を持つ不動産会社です。一人一人の目的に応じた提案を行っており、不動産投資が初めての方にも分かりやすくご案内しています。資産形成の手段として不動産投資をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。 大阪で販売中のエスリードの物件 現在販売中のエスリードの投資用物件は以下の通りです。大阪で不動産投資をお考えの方はぜひチェックしてみてください。(※2026年4月18日時点の情報です) エスリード 難波ALLURE エスリード 大阪城EAST エスリード ザ・グラン大阪ノース エスリード ザ・カレント大阪
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ワンルームマンション投資
2026.04.22
大阪ヒガシで始める不動産投資! 投資先として注目されている理由や注意点を解説
大阪の代表的な繁華街といえば「キタ」や「ミナミ」が広く知られていますが、近年新たな成長エリアとして関心を集めているのが「ヒガシ」です。大阪城の東側一帯では再開発の動きが本格化しており、不動産投資家からも熱い視線が注がれています。 特に森之宮エリアでは大学の新キャンパスが開設され、今後さらに学生をはじめとした単身者の居住ニーズが高まっていくでしょう。そのため、ワンルームマンション投資を検討している方にとっても、ヒガシは相性のよいエリアの一つといえます。 本記事では、大阪ヒガシが注目されている背景や投資先としてのメリット、併せて押さえておきたい注意点を分かりやすく解説します。不動産投資に関心がある方や投資先を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。 suggest2 大阪の「ヒガシ」は、大阪城の東側一帯に広がるエリアで、歴史・自然・ビジネス・教育の機能を併せ持つ地域である ヒガシでは森之宮・大阪ビジネスパーク・京橋を一体的に整備するまちづくりが進んでおり、今後の発展が期待されている 大阪公立大学 森之宮キャンパスの開設や大阪ビジネスパークの整備に伴い、学生や教職員、ビジネスマンを中心とした居住ニーズが高まっている 大阪の「ヒガシ」はどんな街? 大阪では、大阪駅・梅田駅周辺を「キタ」、難波・心斎橋周辺を「ミナミ」などと通称で呼ぶことが一般的です。これらはいずれも正式な地名ではないものの、地元の人や観光客に広く浸透しています。 「ヒガシ」とは、谷町四丁目や中央区の森ノ宮、城東区の森之宮、京橋、玉造といった、主に大阪市中央区の東側、大阪城の東側一帯のことです。歴史や自然を感じられるエリアとして知られており、近年は都市機能の整備により、新たな魅力が生まれつつあります。 ヒガシを代表するスポットとしては、大阪の観光名所でもある大阪城が知られています。また大阪城公園のように自然あふれる場所もあり、お花見やイベントの開催時期を中心に、多くの人でにぎわうエリアです。さらに大阪ビジネスパークのようなオフィス機能を備えた複合エリアに加え、2025年に開設された大阪公立大学森之宮キャンパスもあり、学びやビジネスの要素も兼ね備えています。 鉄道が複数路線が乗り入れているのもヒガシの特長で、Osaka Metro谷町線やJR大阪環状線によって南北の移動が、Osaka Metro中央線や長堀鶴見緑地線によって東西の移動がしやすい点も魅力でしょう。 不動産投資先として大阪のヒガシが注目されている理由 ここからは、不動産投資先として「ヒガシ」が注目を集めている2つの理由を見ていきましょう。 大阪公立大学森之宮キャンパスの開設による賃貸需要の増加 開発による将来性 森ノ宮エリアの開発 大阪ビジネスパークエリアの再開発 京橋駅周辺の再開発 大阪公立大学森之宮キャンパスの開設による賃貸需要の増加 ヒガシが不動産投資家から注目を集めている背景の一つに、学生や教職員を中心とした居住ニーズの広がりが挙げられます。 大阪城の東側に位置する森之宮では、2025年9月に大阪公立大学の新たな拠点として「森之宮キャンパス」が開設されました。学生や教職員を含めると、約6,000人が利用する大規模なキャンパスです(※)。 これにより、学生向けのワンルームマンションなど単身者向け物件に加え、教職員やファミリー層を対象とした賃貸物件のニーズの高まりが期待されています。 詳しくは後述しますが、大学・交通・商業が連携したまちづくりも進められており、エリア全体の利便性向上やさらなる発展にもつながる取り組みも見られます。 ※参考:大阪公立大学.「森之宮キャンパス」.(参照:2026-03-31). 開発による将来性 大阪府と大阪市は森之宮・大阪ビジネスパーク・京橋の一体を整備する「大阪城公園周辺地域まちづくり方針」を策定しました。これに基づき「多世代・多様な人が交流するまちづくり」や「国際拠点の形成」に向けたまちづくりの検討が進められています。今後、再開発が本格化すればヒガシのポテンシャルはさらに高まり、不動産投資先としての魅力向上にもつながる可能性があります。 ここからは、具体的な開発プロジェクトの概要を見ていきましょう。 ※参考:大阪城公園周辺地域都市再生緊急整備協議会.「大阪城公園周辺地域まちづくり方針~特定都市再生緊急整備地域をめざして~」.(参照:2026-04-09). 森之宮エリアの開発 森之宮エリアでは、第1期開発として大阪公立大学森之宮キャンパスの整備が進められてきました。これに続く「1.5期開発事業」では、同キャンパスの用地の一部に加えて、Osaka Metro用地や大阪市用地、第二寝屋川沿いの歩行者空間などを含めた一体的な整備が計画されています。大学を中心に交通・観光機能を組み合わせることで、多世代・多様な人が集う都市空間の形成を目指しており、2028年春にまちびらきが行われる予定です。 またOsaka Metroは、森之宮駅北側にある検車場の土地を活用し(仮称)森之宮新駅の設置を計画しています。駅前を次世代型の交通結節点として整備する方針が示されており、新駅ではオンデマンドバスやパーソナルモビリティの導入が検討されています。大阪・関西万博でデモ飛行が披露された「空飛ぶクルマ」の離発着場も計画に入っており、将来的にはベイエリアや新大阪・梅田、天王寺・阿倍野を結ぶ新たな移動ネットワークの構想も示されています。 さらにこの取り組みの一環として、大阪城公園駅と森之宮エリアを結ぶ歩行者デッキも整備される予定です。立体的な歩行者ネットワークが形成されることで、安全性や快適性の向上に加え、大阪城周辺の回遊性向上やにぎわいの創出にもつながると考えられます。 森ノ宮エリアは、大学・交通・観光が連動する新たな拠点として、ヒガシ全体の魅力向上を牽引する存在になっていくでしょう。 大阪ビジネスパークエリアの再開発 大阪ビジネスパーク(OBP)は、オフィスビルを中心に、商業施設やホテル、ホールなどが集まるエリアです。大阪城に隣接しており緑地も多く、都心にありながら落ち着いた環境が広がっています。 OBPはかつて「大阪市内で働きたいエリア」として高い評価を得たこともあり、現在も多くのビジネスパーソンが集うエリアです。しかし、近年は他のオフィスエリアの再開発が進んでいることもあり、これまでのような人気を維持しにくい状況が続いています。 こうした状況を受け、現在は既存ビルのリニューアルや国際的な商業機能のさらなる充実を図り、国際拠点としての機能強化が進められています。併せて、OBPと京橋駅・大阪城公園駅周辺を結ぶ歩行者空間の整備も計画されており、スムーズに移動できる環境づくりが行われる見込みです。 再開発によってエリアの魅力や価値が見直されれば、企業誘致でも再び注目を集める存在となり、将来的な成長にもつながっていくと考えられます。 京橋駅周辺の再開発 京橋駅周辺は、ヒガシの玄関口として重要な役割を担うエリアです。京橋駅はJR・京阪・Osaka Metroが乗り入れる大阪市内第4のターミナル駅であり、多くの人が行き交っています。「大阪城公園周辺地域まちづくり方針」でも、京橋駅周辺は大阪城公園やOBPと連携しながら再整備を進める重点エリアとして位置付けられています。 一方で京橋駅とOBP、大阪城公園周辺との間は、鉄道や道路によって人の流れが分断されやすく、エリアの回遊性を十分に生かし切れていないことが課題です。こうした状況を受けて、今後は既存の大阪京橋プロムナードやOBP内のパークアベニューに加え、新たな歩行者ネットワークの整備が検討されています。またJR片町線(学研都市線)や東西線の別線地下化、踏切除却なども構想の一部に挙がっており、実現すれば駅周辺の分断解消や移動利便性の向上につながる可能性があります。 さらに京橋・OBP周辺では、国際的な業務・商業機能の充実を図りながら、スタートアップやベンチャー企業の集積を促す拠点形成も行われる予定です。国際水準のスマートオフィス整備や企業誘致が進めば、京橋駅周辺は単なる乗り換え拠点ではなく、働く・集う・滞在する機能を備えたエリアとして存在感を高めていくでしょう。こうした再整備は、ヒガシ全体の将来性を支える重要な要素の一つといえます。 大阪のヒガシで不動産投資を始めるメリット これから大阪の「ヒガシ」で不動産投資を始めると、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは以下の4つのメリットをご紹介します。 今後さらに需要が増えていくエリア 東京と比較して物件価格が安い 東京と比較して利回りが良い傾向にある 将来的な資産価値の上昇が見込める 今後さらに需要が増えていくエリア 大阪のヒガシに含まれる中央区や城東区は、令和5年と令和6年で人口が増加傾向にあり、居住ニーズが高まっているエリアといえます(※)。 これまで触れてきた通り、森之宮・大阪ビジネスパーク・京橋を一体的に整備する開発が進められていることもあり、ヒガシは学生・ビジネスパーソンの賃貸需要の拡大も見込まれているエリアです。特に京橋駅は京都方面と大阪を結ぶ路線が通る交通拠点でもあるため、回遊性が強化されれば、ビジネス上の利便性も高まっていくと考えられます。こうした流れが続けばエリア全体の価値向上につながり、不動産価格や家賃相場が上昇していく可能性もあるでしょう。 現時点ではキタやミナミほど広く知られているわけではないものの、将来性という観点ではそれらのエリアにも劣らないポテンシャルを持つエリアといえます。 ※参考:大阪市計画調整局.「大阪市の推計人口年報(令和6年)~令和6年10月1日現在の推計人口と1年間の人口異動の動向~」.(参照:2026-03-31). 東京と比較して物件価格が安い 東京と比較して物件価格が比較的安いことも、ヒガシで不動産投資を始めるメリットの一つです。ここでは、ヒガシにあるエスリード株式会社の物件と東京にある投資用ワンルームマンションの価格を比較してみましょう。 table2 大阪の物件価格事例 東京の物件価格事例 新築(1K) 約2,290万円~(エスリード大阪城EAST) 約2億8,780万円(築年 2025年、港区マンション) 中古(1K) 約1,690万円(エスリード大阪城アクシス) 約5,680万円(築年 2006年、港区マンション) 港区の新築ワンルームマンションが2億円を超える水準であるのに対し、ヒガシの新築物件は2,290万円からとなっています。東京と比べると、ヒガシの物件は約92%低い価格帯です。また東京の中古物件が約5,680万円であるのに対し、ヒガシは約1,690万円となっており、約70.2%低い水準となります。 当然立地条件や築年数、設備内容によって物件価格は異なるので、単純な比較はできません。しかし上記の価格を見れば、ヒガシの方が物件価格が低く、不動産投資を始めやすいと考えられます。 続いて、キタやミナミの物件価格とも比較してみましょう。 table2 ヒガシの物件価格事例 キタの物件価格事例 ミナミの物件価格事例 新築(1K) 約2,290万円~(エスリード大阪城EAST) 約2,190万円~(エスリード ザ・グラン天六) 約2,040万円~(エスリード難波ザ・ブライト) 中古(1K) 約1,690万円(エスリード大阪城アクシス) 約1,654万円(築年 2008年、北区マンション) 約1,780万円(エスリード難波レジデンス) キタやミナミも東京と比べると物件価格は安く、ヒガシとの間にも大きな差は見られません。不動産投資の始めやすさについてはそこまで大きな違いはないため、エリアの特徴や今後の再開発の状況を調べながら、ご自身の目的にマッチしたエリアの物件を選択するのがよいでしょう。 東京と比較して利回りが良い傾向にある 東京と比較して利回りが良い傾向にあることも、ヒガシで不動産投資を始めるメリットの一つです。先ほど紹介したヒガシと東京の新築・中古のマンションの家賃は、以下の通りです。 table2 大阪の家賃事例 東京の家賃事例 新築マンション(1K) 約6.57万円(エスリード大阪城EAST) 約44万円(築年 2025年、港区マンション) 中古マンション(1K) 約6.59万円(エスリード大阪城アクシス) 約15.3万円(築年 2006年、港区マンション) これまで紹介した物件価格と家賃を基にした、利回りのシミュレーションは以下の通りです。 <新築の場合> table2 大阪 東京 想定物件価格 約2,290万円 約2億9,500万円 想定家賃 約6.57万円 約44万円 想定年間家賃収入 約78.84万円 約528万円 表面利回り(年間家賃収入÷物件価格×100) 約3.44% 約1.83% <中古の場合> table2 大阪 東京 想定物件価格 約1,690万円 約5,680万円 想定家賃 約6.59万円 約15.3万円 想定年間家賃収入 約79.08万円 約183.6万円 表面利回り(年間家賃収入÷物件価格×100) 約4.68% 約3.23% あくまで一例ですが、新築・中古いずれの場合でも、ヒガシの物件の方が利回りが良いことが分かります。 ただしシミュレーションは年間家賃収入を基に算出した「表面利回り」であり、購入時や運用時に発生する各種コストは含まれていません。実際に投資を検討する際は、運営経費やローンの返済額なども考慮したシミュレーションを行い、慎重に収支計画を立てることが大切です。 将来的な資産価値の上昇が見込める ヒガシには大阪城があり、既に大阪を代表する観光エリアの一つとして知られています。今後、京橋や大阪・梅田、京都との回遊性向上につながる再開発が進めば、国内外からの来訪者にとって、さらに訪れやすいエリアとなるでしょう。そのため、今後も高いインバウンド需要が見込まれるエリアといえます。 こうした地域では、マンションよりも収益性の高いホテル開発のニーズが高まりやすいです。用地の入札ではホテル事業者と不動産デベロッパーが競り合うことも多く、必然的に土地の取得価格といったコストが上がる傾向にあります。こうしたコスト増は、物件価格や家賃設定にも反映されます。 またインバウンド需要が高いエリアは、中長期的に資産価値を維持しやすいのも特長です。中でもヒガシは、ビジネスの国際拠点としての機能強化も進められています。国内外のビジネスパーソンからの居住ニーズが高まれば、エリア全体の家賃相場を押し上げる可能性があり、将来的な売却時の価格にも好影響を与えるかもしれません。 不動産投資で成果を上げるためには、資産価値が大きく上昇する前の段階で参入することが重要です。今後の成長が見込まれるヒガシは、まさに今参入するメリットが大きいエリアといえるでしょう。 大阪の「ヒガシ」で不動産投資を始める際の注意点 最後に「ヒガシ」で不動産投資を始めるに当たって、注意しておくべきポイントを解説します。 早めに物件を購入する これまで解説してきた通り、ヒガシは再開発や交通の利便性向上により、今後の発展が期待されるエリアです。 大阪市内の中でも特に注目度が高く、資産価値も少しずつ高まりつつあります。現時点では、価格はまだ大きく上昇しておらず、比較的手が届きやすい水準にありますが、開発の進展に伴って今後値上がりする可能性も十分にあるでしょう。 そのため気になる物件がある場合は、早めに購入することが重要です。長期的な資産形成を見据える上でも、タイミングは大きなポイントとなります。まだ具体的に物件を探していない場合でも、今のうちから情報収集を進めておくことで、より良い条件で不動産投資を始めるチャンスをつかみやすくなるはずです。 災害リスクを踏まえて物件を選ぶ ヒガシで不動産投資を検討する際は、災害リスクを踏まえた物件選びも重要です。 日本は地震や台風など自然災害が多い国であり、どの地域でも一定のリスクは避けられません。ただし、想定される災害の種類や影響の大きさはエリアごとに異なります。大阪市は河川や海に囲まれた平坦な地形が広がっているため、全体として水害への注意が必要な地域です。 ヒガシにある城東区では、淀川や大和川、寝屋川流域の氾濫、高潮や内水氾濫による浸水と南海トラフ巨大地震による津波浸水が想定されています。これに備えて水害ハザードマップの提供や、区内803カ所に想定浸水深表示板を設置するなど、周辺の想定浸水を一目で把握できる取り組みを行っています。 一方で、ヒガシは大阪市の中でも比較的安全なエリアといわれています。大阪城周辺から南に向かって、上町台地があるからです。上町台地とは、中央区の東側から天王寺区、阿倍野区、住吉区の北側にかけて、南北に約11~12kmにわたり延びる半島状の細長い台地で、幅は2~3kmほどあります。上町台地の中でも大阪城付近が最も海抜が高く、地盤も安定していることから、水害や地震のリスクが低いとされているのです。大阪城がこの場所に築かれたのも、こうした地形的な特長と関係があると考えられています。 このように、ヒガシの中でも場所によって災害リスクは異なります。物件ごとの災害リスクを正しく把握し、火災保険や地震保険への加入など、万が一に備えた対策を行うことが重要です。 ※参考:
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ワンルームマンション投資
2026.04.22
大阪ニシで始める不動産投資! 投資先として注目されている理由や注意点を解説
大阪の夢洲(ゆめしま)や咲洲(さきしま)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン周辺など、大阪湾岸部のベイエリアを指して「ニシ」と呼びます。このエリアには集客力の高い施設があり、国内外から多くの観光客が訪れる地域です。また2025年に開催された大阪・関西万博跡地では複数の開発プロジェクトも進められており、街の姿は大きく変化しつつあります。 このような背景から、ニシは大阪の中でも不動産投資先として関心が高まっているエリアの一つです。 本記事では、ニシが注目されている理由や投資先としてのメリット、さらに物件選定時に押さえておきたいポイントを分かりやすく解説します。不動産投資に関心がある方や投資先に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。 suggest2 大阪の「ニシ」は、大阪・関西万博会場になった夢洲やユニバーサル・スタジオ・ジャパン周辺などを含むベイエリアで、観光・商業・居住の機能が集まる地域である IR開発や万博跡地・咲州・港区の再開発、交通網の再整備が進むことで、ニシは継続的に賃貸需要が見込めるエリアになる 東京と比べると、ニシのワンルームマンションは物件価格が安く、利回りも高い傾向にある 大阪の「ニシ」はどんな街? 大阪では、大阪駅周辺を指す「キタ」、難波や心斎橋周辺の「ミナミ」、大阪城公園の東側に広がる「ヒガシ」など、エリアを俗称で呼ぶのが一般的です。明確な定義はありませんが「ニシ」は西区・港区・淀川区・大正区・此花区といったベイエリアを中心とした地域を指すのが一般的です。 ニシには「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」や世界最大級の水族館「海遊館」、体験型屋内施設「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」など、多くの観光客でにぎわうスポットが集まっています。加えて「天保山マーケットプレース」や「大阪ベイタワー」といった大型商業施設もあり、観光と商業の両面で高い集客力を持つエリアです。 また2025年に開催された大阪・関西万博を契機に、大阪湾にある人工島の夢洲や咲洲を中心とした大規模な開発や整備が進められてきました。詳しくは後述しますが、現在も新たな開発計画が続いており、今後さらなる発展が期待されています。 ニシには観光地としてのにぎわいがある一方で、エリアによっては比較的落ち着いた住環境も広がっています。複数路線が通っているため、大阪中心部へのアクセスもしやすく、観光・商業・開発の魅力と居住地としての暮らしやすさを併せ持つ点が、ニシならではの魅力といえるでしょう。 不動産投資先として大阪のニシが注目されている理由 「ニシ」は多くの不動産投資家から注目されているエリアです。ここからは、その背景にある3つの理由を見ていきましょう。 開発による将来性 【夢洲】日本初となる統合型リゾート(IR)の開発 【夢洲】万博跡地の開発 【夢洲】長期滞在型のリゾート空間の開発 【咲洲】咲洲コスモスクエア地区の開発 【港区】弁天町駅の再開発 【港区】大阪ベイタワーの再生プロジェクト さらなるインバウンド需要の増加 交通網の整備による利便性の向上 開発による将来性 不動産投資先として、ニシに注目が集まっている理由の一つが、開発による将来性の高さです。 2025年には、夢洲を会場として大阪・関西万博が開催され、国内外から多くの来場者が訪れました。万博終了後の跡地活用には日本初となる本格的な都市開発が予定されており、夢洲は今後3つのエリアに分けて段階的に整備が進められる見込みです。「リゾート」と「シティ」の機能を融合させた空間づくりが構想されており、訪日外国人の受け入れ拠点としての機能強化も期待されています。これに併せて、交通インフラの整備も進められる予定です。 また夢洲に限らず、咲洲や港区など周辺エリアでも複数の開発計画が進行しており、ニシ全体で今後の発展が見込まれています。 ここからは、現在ニシで進められている主な開発について見ていきましょう。 【夢洲】日本初となる統合型リゾート(IR)の開発 夢洲では3つに分けられた開発エリアのうち北側を中心に、日本初となる統合型リゾート(Integrated Resort、以下、IRという)の開発が進められています。 大阪IRには国際会議場や大規模展示ホール、ホテル、劇場、商業施設、カジノなどが整備される予定です。大阪市によると、IRには年間約2,000万人の来訪が見込まれており、関西や日本の文化・芸能を発信する拠点や訪日外国人の受け入れ拠点としての役割に加えて、ビジネス需要の取り込みも期待されています。 こうした大阪IRの経済効果について、大阪市は運営直後の経済波及効果を年間1兆1,400億円、雇用創出効果を年間9.3万人と試算しています(※1)。例えば関西大学が2012年に予測したユニバーサル・スタジオ・ジャパンの今後10年間の経済波及効果は、10年間で約3兆1,000億円(近畿圏の場合)でした(※2)。これを単純に年換算すると約3,100億円となり、大阪IRは約3倍超の経済効果が見込まれることが分かります。もちろん試算の前提は異なるため単純比較はできませんが、経済効果の大きさを把握する目安にはなるでしょう。 また雇用創出効果についても比較してみます。大阪市が示す年間9.3万人という水準は、トヨタ自動車株式会社の国内単体従業員数である約7万人を上回ります(※3)。こちらも比較対象の性質は異なりますが、大阪IRが一つの再開発にとどまらず、都市全体に大きな雇用インパクトを及ぼす可能性があることが分かるでしょう。 こうした大規模開発によって人の流れやビジネス需要が増えれば、周辺エリアのにぎわいや賃貸需要にも波及します。そのため大阪IR開発は、ニシ全体の将来性を考える上でも外せないポイントの一つなのです。 ※1 参考:大阪市.「統合型リゾート OSAKA IR」.(参照:2026-03-31). ※2 参考:関西大学.「USJ今後10年間の経済波及効果予測 近畿地域に約3兆1千億円、全国に約5兆6千億円」.(2012-05-10). ※3 参考:TOYOTA.「トヨタの従業員数(2025年3月時点)」.(参照:2026-03-31). 【夢洲】万博跡地の開発 夢洲の中央エリアに位置する大阪・関西万博の跡地は、博覧会協会が大阪市から借り受けている状態ですが、2028年2月までに返還される予定です(※)。現在は第2期区域と位置付けられ「万博の理念を引き継ぐまちづくり」をコンセプトに、本格的な開発に向けた検討が進められています。 具体的には、万博のレガシーを後世に伝える施設として「EXPO2025記念館(仮)」の整備が計画されており、万博の内容を振り返る展示に加え、来場者同士が交流できる空間の設置も検討されています。また万博の象徴であった「大屋根リング」や「静けさの森」の一部を活用し、公園や緑地として整備される予定です。 さらにIRと連携しながら、にぎわいや回遊性のある都市空間の形成を目指しています。SDGsの実現を意識した未来志向のまちづくりも掲げられており、万博のテーマであった「いのち輝く未来社会のデザイン」を継承する形で、先端医療や国際医療、ライフサイエンス分野に関連する取り組みも展開される計画です。 ※参考:大阪市.「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場建設費」.(参照:2026-03-31). 【夢洲】長期滞在型のリゾート空間の開発 夢洲の南側は第3期区域として位置付けられており、第1期・第2期の取り組みを生かした長期滞在型の街づくりが行われる予定です。 2019年12月に示された「夢洲まちづくり基本方針」によると、第3期区域は海に隣接した立地の特性を生かしつつ、来訪者の利便性向上につながるような先端技術を取り入れた施設やサービスを提供することが計画されています。日常とは異なる特別な体験を提供することで、上質な時間を過ごせるリゾートエリアの実現を目指しています。 ※参考:大阪府・大阪市.「夢洲第2期区域マスタープラン Ver.2.0(案)」.(参照:2026-04-08). 【咲洲】咲洲コスモスクエア地区の開発 咲洲は、夢洲の隣に位置する人工島です。この咲洲では北側に位置するコスモスクエアとともに、2018年から「咲洲コスモスクエア地区複合一体開発」が進められています。これは、約4.4ヘクタールに及ぶ4つの区画を一体的に整備するプロジェクトです(※)。 各区画では、以下の用途ごとに開発が進められています。 飲食店・スポーツ施設 飲食店・小売店 分譲共同住宅 ホテルや店舗などの複合ビル コスモスクエア地区は国際交流や貿易の拠点としての役割も担っており、海外企業やIT企業、先端技術分野の企業誘致が積極的に行われているのが特長です。また国内最大級の国際展示場「インテックス大阪」や「アジア太平洋トレードセンター」では、国際会議や展示会が数多く開催されており、ビジネス面での集客力も高いエリアです。さらにコンテナターミナルやフェリーターミナルが集積し、関西の国際物流を支えるハブ港としての機能もあります。 今後は隣接する夢洲の開発が進むことで、連動して咲洲やコスモスクエア全体の発展も期待されています。IR関連施設で働く人々の居住ニーズの高まりにより、住宅需要の増加も見込まれるでしょう。 ※参考:大阪維新の会.「2027年 咲洲コスモスクエア地区 複合一体開発事業完了」.(参照:2026-03-31). 【港区】弁天町駅の再開発 弁天町駅は、JR大阪環状線とOsaka Metro中央線を利用できる駅です。夢洲・咲洲など成長や発展が進むベイエリアと大阪中心部を結ぶ「ニシ」の玄関口ともいえるポジションにあります。こうした立地を踏まえ、大阪・関西万博に向けたアクセス輸送の強化策として弁天町駅の改良工事が実施され、2025年3月に新駅舎が完成しました。 これまでJRと中央線の乗り換えの際には階段の上り下りが必要でしたが、現在ではJR弁天町駅の内回りホームに新設された改札から、Osaka Metro弁天町駅へスムーズに移動できるようになっています。Osaka Metro側でも東改札口から夢洲方面ホームへ向かう階段が増設され、さらに連絡通路も整備されたことで、乗り換えの利便性が大きく向上しました。 また再開発によって整備された駅前空間には「べんてんひろば」が誕生しました。万博開催期間中はイベントスペースとして活用され、閉幕後も物販やキッチンカーなどのイベントが行われるなど、地域のにぎわいを生み出す交流拠点として機能しています。 ※参考:Osaka Metro.「大阪・関西万博開催会場へのアクセス向上に向け弁天町駅の乗換え連絡通路と階段の供用を2025年3月1日(土曜日)に開始します」.(2025-02-10). 【港区】大阪ベイタワーの再生プロジェクト 大阪ベイタワーとは、弁天町駅に直結する複合型の商業施設です。もともとこのエリアには「ORC200」と呼ばれる施設がありましたが、リニューアルを経て2018年に大阪ベイタワーとして再生・ブランド刷新が行われました。施設は地上51階・地下3階のメインタワーを中心に、計5つの建物で構成されています。 弁天町駅は、複数路線が乗り入れる交通結節点でありながら、周辺には未利用地や活用の余地のある空間が残されているのが実情です。こうした状況を踏まえ、2024年に「弁天町駅周辺まちづくりビジョン」が策定され、大阪ベイタワーをはじめとする既存施設の集客力を生かしながら、駅周辺の魅力や回遊性を高める取り組みが進められています。 具体的には緑の創出やバリアフリー化の推進、オープンスペースの充実などを通じて、駅利用者だけではなく地域住民や来訪者にとっても利用しやすい環境の整備が期待されています。交通の利便性に加えて駅周辺空間の再整備が進めば、弁天町エリアは今後さらに暮らしやすさとにぎわいを兼ね備えた地域へと発展していくでしょう。 さらなるインバウンド需要の増加 ニシに含まれる此花区にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンがあり、すでに訪日外国人から高い人気を集めているエリアです。 ユニバーサル・スタジオは世界各地に展開されていますが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは「スーパー・ニンテンドー・ワールド™」や「ユニバーサル・クールジャパン」など、日本ならではのコンテンツを取り入れた運営が行われています。ここでしか体験できない魅力を打ち出すことで、国内外から多くの来場者を集めており、2023年には世界第3位の来場者数を記録しました(※)。 ニシは関西国際空港からのアクセスに優れていることもあり、大阪における観光の拠点の一つとなっています。 大阪・関西万博の開催によって多くの来訪者を集めたニシですが、先述した通り今後はIR開発をはじめとした夢洲の整備や、咲洲コスモスクエア地区の開発なども進められる予定です。新たな観光スポットや施設の誕生によって、今後もインバウンド需要はさらに拡大していくことが期待されています。 ※参考:AECOM.「GLOBAL ATTRACTIONS ATTENDANCE REPORT」.(参照:2026-04-08). 交通網の整備による利便性の向上 交通インフラの整備が進み、さらなる利便性の向上が期待されていることも、ニシが不動産投資先として注目されている理由の一つです。 Osaka Metro中央線は、2025年1月に夢洲まで延伸され、東西をつなぐ路線として大阪市全体の回遊性向上に寄与してます。現時点では夢洲へ鉄道で行く手段はこの路線に限られていますが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへのアクセスとして利用者の多いJRゆめ咲線(桜島線)についても、2037年頃を目安に舞洲・夢洲への延伸が計画されています(※)。また中之島から西九条・新桜島を経由し、舞洲・夢洲までをつなぐ路線も検討が行われていることもあり、決定すれば大阪キタ方面からのアクセス向上も期待できるでしょう。 さらに近畿日本鉄道は、奈良・伊勢志摩方面から夢洲へ直通する特急の運行構想を示しており、これが実現すれば関西圏内の広域移動の利便性が高まる見込みです。 大阪市内の主要エリアはすでに成熟した都市として発展していますが、ニシはこれから整備が進む余地が多く残されているエリアです。今後も交通網の充実や開発の進展が重なれば、不動産投資の観点でもプラスに働く可能性があります。夢洲駅周辺でも新たな街づくりの検討が進んでおり、今後は居住人口の増加も期待されています。 ※参考:大阪市.「夢洲アクセス鉄道に関する検討について」.(参照:2026-04-08). 大阪の「ニシ」で不動産投資を始めるメリット これから「ニシ」で不動産投資を始めると、どのようなメリットがあるのでしょうか。 今後さらに需要が増えていくエリア 東京と比較して物件価格が安い 東京と比較して利回りが良い傾向にある 将来的な資産価値の上昇が見込める 上記の4つのメリットをご紹介します。 今後さらに需要が増えていくエリア 今後の賃貸需要の拡大が期待できることは、ニシで不動産投資を始めるメリットの一つです。 ニシに含まれる西区では、ここ数年にわたって人口が増加傾向にあります。大阪市の推計人口年報を見ても、西区は直近の人口動態で上位に入りつづけており、エリアとしての居住ニーズの高さが伺えます。また1世帯当たりの人員は1.58人と少なく、単身世帯が多いことも特長です。こうした点からも、ワンルームマンションをはじめとした単身者向け物件との相性が良いエリアといえるでしょう。 さらに、ニシはOsaka Metro中央線やJR大阪環状線などを利用しやすく、ヒガシやキタ方面へアクセスしやすい立地です。2031年春に開業予定のなにわ筋線によって大阪都心部の移動利便性が高まれば、ミナミ方面へのアクセスもしやすくなり、今後はエリア全体の回遊性もさらに高まると考えられます。 IRをはじめとした大規模開発により雇用創出や人の流れの増加が進めば、国内外から職住近接を求める人の居住ニーズも生まれるでしょう。今後の交通網の整備や再開発の進展も踏まえると、ニシは不動産投資先として有力な選択肢の一つといえるでしょう。 ※参考:大阪市計画調整局.「大阪市の推計人口年報(令和6年)~令和6年10月1日現在の推計人口と 1 年間の人口異動の動向~」.(参照:2026-03-31). 東京と比較して物件価格が安い 東京と比べて物件価格が安いことは、ニシで不動産投資を始める大きなメリットといえます。 エスリード株式会社が提供しているワンルームマンションを基準に、ニシと東京における投資用ワンルームマンションの価格を見てみましょう。 table2 大阪の物件価格事例 東京の物件価格事例 新築(1K) 約1,940万円~(エスリード弁天町ノースプレミア) 約2億8,780万円(築年 2025年、港区マンション) 中古(1K) 約1,520万円(エスリード大阪シティノース) 約5,680万円(築年 2006年、港区マンション) 東京・港区では新築ワンルームマンションが2億円台に達しているのに対し、ニシの新築物件は1,940万円からとなっており、東京よりも約93%低い水準です。また中古物件も東京が約5,680万円であるのに対し、ニシは約1,520万円となっており、約73%低い価格帯となっています。 もちろん物件ごとに立地や築年数、設備内容が異なるので、単純な比較はできません。しかし全体的な傾向としては、ニシの方が物件価格が安く、少額から投資が始められる傾向にあります。 次に、キタやミナミの物件価格とも比較してみましょう。 table2 ニシの物件価格事例 キタの物件価格事例 ミナミの物件価格事例 新築(1K) 約1,940万円~(エスリード弁天町ノースプレミア) 約2,190万円~(エスリード ザ・グラン天六) 約2,040万円~(エスリード難波ザ・ブライト) 中古(1K) 約1,520万円(エスリード大阪シティノース) 約1,654万円(築年 2008年、北区マンション) 約1,780万円(エスリード難波レジデンス) キタやミナミも東京と比べると手頃な価格帯ですが、ニシはさらに購入しやすい水準となっています。これまで紹介してきた開発が今後進めば、エリアとしての評価が上がり、将来的にはキタやミナミと肩を並べる資産価値を持つ可能性が高いといえるでしょう。 東京と比較して利回りが良い傾向にある ニシの物件は、東京と比べて利回りが良い傾向にある点も特長の一つです。ニシと東京の新築・中古のマンションの家賃の一例は、以下の通りです。 table2 大阪の家賃事例 東京の家賃事例 新築マンション(1K) 約6.3万円(エスリード弁天町ノースプレミア) 約44万円(築年 2025年、港区マンション) 中古マンション(1K) 約5.6万円(エスリード大阪シティノース) 約15.3万円(築年 2006年、港区マンション) 前述した物件価格と上記の家賃を基に、それぞれの利回りを試算してみましょう。 <新築の場合> table2 大阪 東京 想定物件価格 約1,940万円 約2億8,780万円 想定家賃 約6.3万円 約44万円 想定年間家賃収入 約75.6万円 約528万円 表面利回り(年間家賃収入÷物件価格×100) 約3.89% 約1.83% <中古の場合> table2 大阪 東京 想定物件価格 約1,520万円 約5,680万円 想定家賃 約5.6万円 約15.3万円 想定年間家賃収入 約67.2万円 約183.6万円 表面利回り(年間家賃収入÷物件価格×100) 約4.42% 約3.23% 一例ではあるものの、このように新築・中古ともにニシの方が利回りは高い水準となります。 ただし、この試算はあくまでも「表面利回り」です。表面利回りとは、物件価格に対する家賃収入の割合を示す数値です。 実態に即した形で収益を把握するなら、運営経費やローンの返済額なども考慮したシミュレーションを行う必要があります。これらの費用を考慮しないまま判断すると、想定していた収益と実際の収支にズレが生じる可能性が高いため、注意してください。 将来的な資産価値の上昇が見込める 将来的な資産価値の上昇が見込めることも、ニシで不動産投資を始める大きなメリットの一つです。 ニシは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンをはじめ、今後開業が予定されているIRなど、国内外から人を呼び込む施設が集まるエリアです。こうした特性から、関西圏の中でもインバウンド需要を取り込みやすい地域といえるでしょう。 訪日外国人が集まりやすい地域では、宿泊施設への需要が高まりやすく、収益性の高いホテル開発が優先される傾向にあります。その結果、魅力的な立地を巡ってホテル事業者と不動産デベロッパーの入札競争が起こり、土地の取得費用が上昇しやすくなります。こうしたコスト増はマンション開発にも影響し、物件価格や家賃設定が高めになりやすい要因の一つになります。 先述した通り、ニシは今後も賃貸需要の拡大が見込まれるエリアのため、もともと高めに設定された家賃水準を維持しやすいです。また再開発や交通利便性の向上がさらに進めば、将来的に家賃を引き上げられる可能性もあります。 将来売却を検討する場面でも、インバウンド需要やエリアの利便性が維持されれば、取得時より高い価格で売却できる可能性があります。このように、観光需要と再開発の進展が重なるニシは、家賃収入と売却の両面から収益機会を見込みやすいエリアであるため、小まめに物件情報の収集を行っておきましょう。 大阪の「ニシ」で不動産投資を始める際の注意点 最後に「ニシ」で不動産投資を始める上で押さえておくべき注意点を2つご紹介します。 早めに物件を購入する ニシで不動産投資を検討しているなら、早い段階で物件を取得することが重要です。 ここまで触れてきた通り、ニシではさまざまな開発が活発に進んでおり、JRゆめ咲線の延伸など交通利便性の向上も期待されています。大阪の中でも、特に今後の成長が注目されているエリアなので、近い将来物件価格が上昇する可能性が高いです。 こうしたエリアは不動産投資においても人気のため、物件情報が出るとすぐに買い手が付いてしまうでしょう。気になる物件がある場合は、タイミングを逃さず、早めに検討・購入するのがおすすめです。 災害リスクを踏まえて物件を選ぶ 日本は地震や台風など自然災害が多い国であり、地域ごとに起こり得る災害の種類や危険度は異なります。ニシで物件を選定する際には、どのような災害リスクがあるのかを把握しておくことが重要です。 特にニシは、夢洲や咲洲をはじめとする湾岸部・埋立地を多く含むエリアのため、水害への注意が欠かせません。大雨による河川の増水や内水氾濫に加え、エリアによっては高潮や津波による浸水も想定されます。 またニシは埋立地が多いことから、地震時の液状化リスクにも注意が必要です。ただし、夢洲は粘性土を主成分とする土砂などで埋め立てられており、液状化しにくい地盤と言われています。さらに、地盤沈下を見込んだ場合でも津波や高潮の予測高さに対して3m以上の余裕を確保する計画や、夢舞大橋・夢咲トンネルの耐震性確保、災害時のエネルギー供給やBCP整備などの防災対策も示されています。 物件購入前には、各区のハザードマップで浸水や津波の危険度を確認するとともに、地盤情報や建物の基礎・地盤改良の有無、防災対策の内容もチェックしておきましょう。併せて火災保険や地震保険などへ加入し、リスクへの対策を講じることで、安定して資産形成を進められるでしょう。 ※参考:大阪府.「夢洲における防災の取組みについて」.(参照:2026-04-09). 大阪で不動産投資を始めるならエスリードにご相談ください! 大阪「ニシ」は、夢洲や咲洲、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン周辺などのベイエリアを中心とした地域です。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや海遊館といった集客力の高い施設がすでにあることに加え、今後はIR開発や万博会場跡地の再開発も進められることから、国内外から多くの来訪者が期待されるエリアといえるでしょう。 また交通インフラの整備が進めば、ニシからキタやミナミ、ヒガシへの移動がさらにしやすくなり、単身者からファミリー層まで幅広い居住ニーズを見込みやすくなります。 不動産投資を成功させるためには、このようなエリア事情や将来性を正しく把握し、物件選びに反映させることが重要です。そのため、地域事情に詳しい不動産会社へ相談することが欠かせません。 エスリード株式会社は、関西エリアで30年を超えて不動産投資を支援してきた実績を持つ不動産会社です。入居率99.4%の実績を掲げており、好立地物件を多数手がけてきたノウハウを基に、一人一人の希望や条件に応じた提案を行っています。ニシで不動産投資をご検討中の方は、まずはお気軽にご相談ください。 大阪で販売中のエスリードの物件 現在販売中のエスリードの投資用物件は以下の通りです。大阪で不動産投資をお考えの方はぜひチェックしてみてください。(※2026年4月18日時点の情報です) エスリード 難波ALLURE エスリード 大阪城EAST エスリード ザ・グラン大阪ノース エスリード ザ・カレント大阪
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ワンルームマンション投資
2026.04.22
大阪キタで始める不動産投資! 投資先として注目されている理由や注意点を解説
大阪の「キタ」は、多くの企業が集まるビジネスエリアでありながら、大型商業施設やタワーマンションも立ち並ぶ利便性の高い地域です。「働く・遊ぶ・住む」が一つのエリアで完結しやすく、交通利便性の高さからも、高い賃貸需要が見込まれています。 また「うめきたプロジェクト」をはじめとした再開発が進んでおり、今後の発展も期待されていることから、不動産投資先を検討する上で、キタは有力な選択肢の一つといえるでしょう。 本記事では、大阪「キタ」で進められている再開発の概要や、投資先としての魅力を分かりやすく解説します。併せて押さえておきたい注意点もご紹介するので、これから不動産投資を始めたい方や投資エリアを検討している方は、参考にしてみてください。 suggest2 大阪キタエリアは、うめきたプロジェクトや大阪マルビル建て替え、なにわ筋線などの再開発・交通整備によって、今後の発展が期待されている 大阪キタは、単身世帯が多い北区にあり、通勤利便性の高さから賃貸需要を見込みやすい 東京と比べると、大阪キタのワンルームマンションは購入価格を抑えやすく、利回りが良い傾向にある 大阪の「キタ」はどんな街? 大阪では梅田周辺を「キタ」、道頓堀を中心とする心斎橋・難波エリアを「ミナミ」と呼ぶのが一般的です。これらは正式な地名ではありませんが、キタは主にJR大阪駅や各線の梅田駅周辺を指します。また北新地や堂島、中之島、茶屋町、中津、中崎町、西天満といった周辺エリアもキタとして扱われることが多いです。 大阪駅・梅田駅は関西を代表するターミナル駅で、複数の鉄道路線が乗り入れています。市内はもちろん、近隣エリアへの移動にも便利な立地です。駅周辺にはオフィスビルや大型の商業施設、ホテル、ショッピングモールなどが集まり、平日・休日を問わず多くの人が訪れます。高層マンションも立ち並んでおり、中心部でありながら居住エリアとしての側面も持ち合わせているのが特長です。 また新幹線が乗り入れる新大阪駅も、JRで1駅・地下鉄で3駅しか離れていないことから、キタの一部として捉えられることがあります。広域交通の結節点であることから、出張や観光の拠点として利用される機会も多く、人の往来が絶えないエリアといえるでしょう。 このようにキタは、利便性の高さとにぎわいを併せ持つエリアです。ビジネス・商業の中心地としての側面が強く、不動産投資の観点でも安定した賃貸需要が期待できます。 不動産投資先として大阪のキタが注目されている理由 近年、大阪の「キタ」は不動産投資先として注目を集めています。ここからは、その背景にある3つの理由を見ていきましょう。 安定した賃貸需要 開発による将来性 うめきたプロジェクト 大阪マルビル建替プロジェクト 芝田1丁目計画・梅田1丁目1番地計画 なにわ筋線やリニア中央新幹線の開業による交通利便性の向上 安定した賃貸需要 先述した通り、大阪のキタは「働く・遊ぶ・住む」が一体となった利便性の高いエリアです。ビジネスや商業の中心地でありながら、居住エリアとしての機能も備えていることから、幅広い層の賃貸需要が見込まれます。 またJRをはじめ、阪急・阪神・地下鉄といった複数の路線で移動ができるため、大阪府内の移動はもちろん近隣府県への移動もしやすいです。新幹線を利用すれば東京・名古屋・福岡といった遠方へのアクセスもスムーズなので、通勤や通学、出張のしやすさはキタの大きな強みといえるでしょう。 さらに大阪駅周辺には、駅直結の商業施設がそろっているだけではなく、大規模な地下街が広がっており、天候に左右されず移動できる環境が整っています。日常の買い物が一つのエリアで完結しやすい点も特長です。 中心部から少し離れると落ち着いた住宅街が広がっています。例えば、中崎町や中津といったエリアは大阪駅から徒歩圏内にありながら、住みやすい環境として人気です。 このように、キタは交通利便性と生活利便性、居住環境のバランスが取れていることから、ビジネスパーソンや単身世帯を中心に、安定した賃貸需要が期待できるエリアといえます。 開発による将来性 大阪のキタではさまざまな再開発計画が進められており、今後の発展も期待されています。こうした将来性の高さも、不動産投資先として注目されている理由の一つです。 ここでは代表的なプロジェクトを3つご紹介します。 うめきたプロジェクト うめきたプロジェクトは、JR大阪駅の北側に広がる「うめきた地区」を対象とした大規模な再開発です。かつて梅田貨物駅があった跡地を活用し、段階的に整備が進められています。第1期では、2013年に商業施設・ホテル・オフィスが一体となった「グランフロント大阪」が開業し、キタを代表するランドマークの一つとなりました。 続く第2期では「みどりとイノベーションの融合」をテーマに開発が進められており「グラングリーン大阪」が誕生しました。2024年9月には先行して一部エリアがオープンし、2025年3月には「グラングリーン大阪 南館」や「うめきたグリーンプレイス」などが開業しています。併せて、大規模な都市公園「うめきた公園」の整備も進められており、都心にいながら自然を感じられる空間として注目されています。 うめきたプロジェクト全体の完成は2027年度の予定です。 また再開発に併せて、周辺の道路や交通環境の整備も行われています。交通の流れが改善されれば、移動のしやすさが高まるだけではなく、回遊性の向上や安全面の強化にもつながるでしょう。 このように、24ha(東京ドーム5個分)もあるうめきた地区の整備が進むことで、キタ全体の利便性やブランド力の底上げが期待されています。こうした変化はエリアの魅力をさらに高め、不動産投資の観点でも将来的な需要や価値の向上につながると考えられています。 ※参考:大阪市.「うめきた(大阪駅北地区)プロジェクト」.(2024-10-30). 大阪マルビル建替プロジェクト 大阪マルビルは、1976年に竣工した大阪を代表するビルの一つです。円筒形の外観や屋上に設置された「回る電光掲示板」が有名で、多くの人に親しまれてきました。しかし老朽化に伴う建て替えが決定し、2024年9月には地上部分の解体が完了しています。 新ビルは、高さは建て替え前の1.5倍である約192m、地上40階・地下4階の大型複合施設として計画されており、マルビルの特長ともいえる円筒形のデザインは引き継がれる予定です。ホテルやオフィスに加え、コンサートホールや劇場、商業施設、展望スペース、ミュージアムなど多様な用途で構成されており、文化交流の場としての機能も加わります。2030年の開業を予定しており、引き続きキタを象徴する施設として生まれ変わることが期待されています。 長く親しまれてきた大阪マルビルが新たな形で再生することで、キタエリアにはさらなるにぎわいが生まれるでしょう。 ※参考:大和ハウス工業株式会社.「「(仮称)大阪マルビル建替プロジェクト」本格始動」.(2024-11-19). 芝田1丁目計画・梅田1丁目1番地計画 阪急阪神ホールディングス株式会社は、2022年に「梅田ビジョン」を掲げ、大阪・梅田エリアの価値向上に向けた再開発を進めています。その中でも代表的な取り組みが、芝田1丁目計画・梅田1丁目1番地計画です。 芝田1丁目計画は、阪急大阪梅田駅周辺を対象とした再開発プロジェクトです。大阪新阪急ホテルや阪急ターミナルビルの建て替え、阪急三番街の全面改修に加え、ターミナル駅としての機能強化を図る計画で、2026年1月から阪急大阪梅田駅のリニューアル工事も始まっています。 また梅田一丁目一番地計画は、阪神百貨店が入る大阪神ビルディングや新阪急ビルの建て替えを柱とした再開発です。この計画により「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」が2022年に完成し、向かい合う「大阪梅田ツインタワーズ・ノース」とともに、大阪梅田を象徴する複合施設として、百貨店・オフィスなどの機能を担っています。 梅田ビジョンでは6つの基本方針として、国際競争力の向上や世界・関西圏をつなぐ交通インフラの強化、スタートアップ会社支援などを掲げています。こうした都市機能の強化が進めば、大阪・梅田エリアには国内外からオフィス・商業・居住の各需要が集まりやすくなり、キタ全体の利便性やブランド力も向上していくでしょう。 ※参考:阪急電鉄株式会社.「「梅田ビジョン」にもとづく「大阪梅田駅の将来のありたい姿」を策定「芝田1丁目計画」に向けて2026年1月よりリニューアル工事に着手」.(2025-11-26). ※参考:阪急阪神ホールディングス.「「梅田ビジョン」 を 発表 ― 世界と関西をつなぐ「国際交流拠点」を目指す ―」. ,(2022-05-20). なにわ筋線やリニア中央新幹線の開業による交通利便性の向上 現在もキタは大阪の交通の中心的なエリアですが、今後は新たな鉄道計画によって、さらに利便性が高まると見込まれています。 その一つが「なにわ筋線」です。これは2023年春に開業した大阪駅の地下新ホームと、JR難波駅・南海本線の新今宮駅を結ぶ新路線で、2031年春の開業が予定されています。すでにキタとミナミを結ぶ路線として御堂筋線や四つ橋線がありますが、新たな路線が加わることで移動の選択肢が広がり、混雑の緩和やアクセス向上が期待されています。 また「リニア中央新幹線」の計画も注目すべきポイントです。この計画は東京・名古屋・大阪の三大都市圏を約1時間で結ぶ構想で、当初は2045年の開業が予定されていました。しかし、現在は最大で8年前倒しを目指す方針が示されています。 加えて北陸新幹線もすでに福井県敦賀まで開業しており、新大阪までの延伸が計画されています。計画が実現すれば、日本海側とのアクセスも強化され、さらに人の流れが活発になるでしょう。 このようにさまざまな交通インフラの整備が進むことで、キタは大阪市内だけではなく、関西圏や全国へとつながるターミナルエリアとしての存在感をますます高めていくと考えられます。 ※参考:JR西日本.「なにわ筋線」.(参照:2026-03-28). ※参考:大阪市.「リニア中央新幹線・北陸新幹線の早期全線開業の実現に向けて」.(2025-11-11). 大阪の「キタ」で不動産投資を始めるメリット 大阪の「キタ」で不動産投資を始めると、どのようなメリットがあるのでしょうか。4つのメリットをご紹介します。 将来にわたって需要が減少しにくいエリア 東京と比較して物件価格が安い 東京と比較して利回りが良い傾向にある 将来的な資産価値の上昇が見込める 将来にわたって需要が減少しにくいエリア 将来的にわたって賃貸需要が減少しにくいことは、大阪のキタで不動産投資を始めるメリットの一つです。 大阪キタの主要駅である梅田駅や中津駅、天満駅が位置する北区では、令和5年から6年にかけて人口が増加しており、居住ニーズの高さが伺えます。1世帯当たりの人数は1.59人と、単身世帯が多いのも特徴の一つです。 もともと賃貸需要が安定している地域ですが、先述した通り、うめきたエリアの再開発やなにわ筋線の開業など、より利便性が向上する事業が進められています。こうした動きによってエリアの魅力がアップすれば、不動産価格や家賃相場の上昇につながる可能性もあります。 不動産投資を始めるなら、キタのように安定した需要を維持しやすく、再開発による不動産価格の上昇が見込めるエリアの中から物件を探すのがよいでしょう。 ※参考:大阪市計画調整局.「大阪市の推計人口年報」.(参照 2026-03-28). 東京と比較して物件価格が安い 東京と比較して物件価格が安い傾向にあることも、大阪のキタで不動産投資を始めるメリットの一つです。 一例として、大阪と東京にあるワンルームマンションの物件価格を見比べてみましょう。 table2 大阪キタの物件価格事例 東京の物件価格事例 新築(1K) 約2,190万円~(エスリード ザ・グラン天六) 約2億8,780万円(築年 2025年、港区マンション) 中古(1K) 約1,654万円(築年 2008年、北区マンション) 約5,680万円(築年 2006年、港区マンション) このデータを見ると、大阪キタの新築マンションは東京よりも約92.3%も安いことが分かります。中古物件に関しても同様で、大阪の物件価格の方が約70.9%も低い水準です。 もちろん物件価格は間取りや築年数、立地条件など、さまざまな要素に左右されるので、一概に比較はできません。しかし上記のデータを基準に考えると、大阪の物件は東京と比べて投資を始めやすい価格帯であるといえるでしょう。 東京と比較して利回りが良い傾向にある 東京の物件と比較して利回りが良い傾向にあることも、キタを不動産投資先に選ぶメリットの一つです。 大阪と東京の新築・中古のマンションの家賃の例は以下の通りです。 table2 大阪の家賃事例 東京の家賃事例 新築マンション(1K) 約6.29万円(エスリード ザ・グラン天六) 約44万円(築年 2025年、港区マンション) 中古マンション(1K) 約6.8万円(築年 2008年、北区マンション) 約15.3万円(築年 2006年、港区マンション) これまでに挙げた物件価格と想定家賃を基に、大阪と東京の物件の利回りをシミュレーションしてみましょう。 <新築の場合> table2 大阪 東京 想定物件価格 約2,190万円 約2億8,780万円 想定家賃 約6.29万円 約44万円 想定年間家賃収入 約75.5万円 約528万円 表面利回り(年間家賃収入÷物件価格×100) 約3.45% 約1.83% <中古の場合> table2 大阪 東京 想定物件価格 約1,654万円 約5,680万円 想定家賃 約6.8万円 約15.3万円 想定年間家賃収入 約81.6万円 約183.6万円 表面利回り(年間家賃収入÷物件価格×100) 約4.93% 約3.23% 上記の試算を見ると、大阪は新築物件でも中古物件でも、東京よりも利回りが高くなりやすい傾向にあることが分かります。 ただしここで挙げているデータはあくまで一例であり、利回りは条件によって変わります。また上記で示した利回りは、年間賃料を基に算出した「表面利回り」であり、取得時の初期費用や保有期間中の管理費・修繕費といった支出は反映されていません。 実際に検討する際は、運営経費やローンの返済額なども考慮したシミュレーションを行い、無理のない収支計画を立てることが大切です。 将来的な資産価値の上昇が見込める キタには関西を代表するターミナル駅が集まっており、交通利便性の高さが特長です。関西国際空港からも電車でおよそ1時間程度でアクセスできることから、訪日外国人も集まりやすく、インバウンド需要が高いエリアといえます。 こうした地域では宿泊施設の開発も活発になりやすく、ホテルやマンションのデベロッパーが開発用地の取得を競い合うことで、土地価格が上昇しやすくなります。土地の取得コストが高まれば、新築マンションの物件価格にも反映されやすく、結果として家賃の設定水準も高くなりやすいでしょう。 一般的に、賃貸物件の家賃は築年数の経過とともに下落する傾向にあります。しかしキタのように人気が高く、再開発によって利便性の向上が続くエリアでは、賃貸需要の高さを背景に家賃水準が維持されやすく、場合によっては上昇する可能性もあります。 このように、土地価格の上昇や賃貸需要の高さが重なることで、キタエリアの物件は将来的な資産価値の向上が期待できるでしょう。 大阪の「キタ」で不動産投資を始める際の注意点 不動産投資を始める際は、メリットだけではなく注意点もしっかり把握することが大切です。ここでは大阪の「キタ」で投資を行う際に知っておきたい3つの注意点を見ていきましょう。 不動産投資詐欺に注意 早めに購入する 災害リスクを踏まえて物件を選ぶ 不動産投資詐欺に注意 近年、うめきたエリア周辺の不動産をめぐり、いわゆる「地面師」による詐欺事件が発生しています。地面師とは、他人の不動産の所有者になりすまし、売買代金をだまし取る詐欺集団です。2026年2月に大阪市北区で発覚した事件では、地面師が不動産の所有者らになりすまし、企業から売却代金約4億円を詐取しようとしたことが分かっています。この事件は、不動産取引の安全確保を担う司法書士が関与していた点でも注目を集めました。 大阪は東京と比べて地価が比較的抑えられており、再開発も進んでいることから、投資目的で物件を探す企業や投資家が多い傾向にあります。特に大阪キタは利便性が高く、インバウンド需要も見込まれることから、不動産取引が活発に行われやすい地域です。こうした注目度の高さが、詐欺の標的になりやすい背景の一つと考えられます。 特に以下のような不動産を個人の所有者から購入する場合は、注意が必要です。 高齢者や海外居住者など、連絡や対面確認がしにくい所有者の物件 共有名義の不動産 長年放置された空き地・空き家など所有実態が見えにくい不動産 高額で売れる見込みのある都心の一等地 地面師は、なかなか市場には出てこない掘り出し物の不動産を偽って「大きな山」を狙う大企業や大口の投資家をだますケースが多く、会社員の副業としてワンルームマンション投資をするといった場合には、まず遭遇することはないでしょう。また先述した通り、地面師詐欺は所有者になりすます手口のため、所有者の確認が比較的簡単である企業が所有する不動産が詐欺に利用されるケースは、ほとんどありません。一方で、仲介業者が詐欺のためのダミー会社である可能性は否定できないため、仲介業者を通して、個人が所有する不動産を購入する際には、必ず「購入予定の不動産は実在しているか」「仲介業者は実態のある会社か」「売主はなりすましではなく本人か」を確認しましょう。 不動産投資に関する詐欺は、地面師によるものだけではありません。例えば、契約前に手付金だけをだまし取るケースや、実際よりも入居率を高く見せるケース、同じ物件を複数人に売却する二重譲渡が行われるケースは、代表的な詐欺のパターンです。加えて、恋愛感情を利用して契約を迫る手口なども発生しています。 こうしたリスクを避けるためには、物件選びだけではなく、不動産会社の見極めも重要です。信頼できる不動産会社を選ぶために、以下のポイントをチェックしましょう。 需要の高い立地で不動産開発をしている 不動産売買の実績が豊富 上場企業や大手グループ企業など、経営基盤が安定している 大手の金融機関と提携している、提携先が多い グループ内に賃貸管理会社や不動産仲介会社を持っている 口コミ・評判が良い 現実的な収支シミュレーションを提示してくれる 営業担当の対応が丁寧で分かりやすい 早めに購入する キタで不動産投資を検討している場合は、できるだけ早めに情報収集を進め、タイミングを逃さないことも重要なポイントです。 これまで見てきたように、キタは再開発が進み、今後もエリア全体の利便性やブランド力の向上が期待されています。近年、うめきた地区で開発されたタワーマンションが高額帯でも即完売したことで注目を集めたように、キタは投資対象としての関心が高いエリアです。今後さらにエリア価値が高まれば、物件価格も競争率もどんどん上昇していくでしょう。 キタは将来的にも賃貸需要が落ちにくいと考えられているため、早い段階から候補物件を比較・検討しておくことで、条件の良い物件を購入できる可能性が高まります。またエリア全体の評価が高まれば、将来の売却時にもプラスに働く可能性があります。気になる物件がある場合はもちろん、これから探し始める場合でも、早めに情報収集と比較検討を進めておくことで、より効率的に資産を積み上げていけるでしょう。 災害リスクを踏まえて物件を選ぶ 日本で不動産投資を行う以上、地震や台風、大雨といった自然災害のリスクを避けては通れません。大阪も例外ではないので、事前にどのようなリスクがあるのかを理解した上で物件を選ぶことが重要です。 大阪市は河川があり湾岸部にも近いことから、立地によっては大雨や台風、津波などによる浸水リスクに注意が必要です。 キタで物件を検討する場合も、購入前にはハザードマップで浸水想定を確認したり、地盤の状況を調べたりしておきましょう。 万が一に備えて、火災保険や地震保険へ加入しておくことも大切です。リスクを正しく把握し、対策を講じることで、安定して資産形成を進められるでしょう。 大阪で不動産投資を始めるならエスリードにご相談ください! 大阪の中心地「キタ」は、オフィスやホテル、大型商業施設、タワーマンションなどが集まるエリアで「働く・遊ぶ・住む」を一つの場所で完結できる利便性の高さがあります。近年は再開発が進んでいることに加え、交通インフラの整備も予定されており、今後も居住ニーズの拡大が期待されています。大阪キタで不動産投資を検討しているなら、将来的な価値上昇が見込まれる今が好機といえるでしょう。 不動産投資で「安定した家賃収入を得たい」「不動産価値が上昇したタイミングで売却したい」とお考えなら、エリアの特性をよく理解している不動産会社を選ぶことが重要です。地域に精通した会社であれば、立地や市場動向を踏まえた上で、目的に合った提案を受けられます。 エスリード株式会社は、関西圏で豊富な供給実績を誇る総合不動産会社で、開発から管理・賃貸まで一貫して相談できる点が強みです。一人一人の要望や条件に合った提案が可能なので、キタで不動産投資をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。 大阪で販売中のエスリードの物件 現在販売中のエスリードの投資用物件は以下の通りです。大阪で不動産投資をお考えの方はぜひチェックしてみてください。(※2026年4月18日時点の情報です) エスリード 難波ALLURE エスリード 大阪城EAST エスリード ザ・グラン大阪ノース エスリード ザ・カレント大阪
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ワンルームマンション投資
2026.04.20
神戸市でワンルームマンション投資を始めよう! 不動産投資をする上での魅力や人気のエリアについて徹底解説
神戸市は、洗練された街並みと豊かな自然が調和し「住みたい街」として高い人気を誇る街の一つです。特に三宮駅周辺では、近年大規模な再開発が進行しており、西日本最大級といわれるバスターミナルの整備や駅前空間の刷新などが予定されてます。こうしたエリアの再開発・整備に伴い、都市機能の向上が期待されています。 また神戸市は、日本初の統合型リゾート(IR)建設など大規模な開発計画が進む大阪へのアクセスも良好です。そのため大阪発展による波及効果を受けて、神戸市の居住需要も高まる可能性があると考えられています。こうした背景から、現在神戸エリアでの不動産投資は大きな注目を集めているのです。 本記事では、神戸市でのワンルームマンション投資を検討している方へ向けて、神戸市の特徴や注目を集める理由、投資を始める際の注意点などを分かりやすく解説します。 ※本記事は2026年3月時点の情報です suggest2 神戸市では大規模な再開発が進行中であり、生活の利便性が高まっている 大阪市と比較した場合、物件価格には差があるものの家賃収入には大きな開きがないため、物件によっては神戸市の方が投資効率が高い可能性がある 神戸市の賃貸暮らしで人気のエリアは東灘区や灘区、中央区、兵庫区、須磨区 神戸はどんな都市? 神戸市は兵庫県の南東に位置し、9つの行政区で構成される政令指定都市です。人口は約148万人と兵庫県内で最も多く、県域の経済や文化を牽引する中心都市としての役割を担っています(※)。 交通面や生活面での利便性の高さに加え、六甲山系と瀬戸内海に挟まれた美しい自然景観が共存している点も魅力です。こうした自然環境は景観だけではなく、暮らしやすさにもつながっています。神戸市は瀬戸内海式気候の影響を受けており、年間を通じて比較的温暖で、降水量や積雪が少ない穏やかな気候が特長です。また海風が吹き込みやすいため、熱気がこもりにくく夏でも比較的涼しさを感じやすいです。 さらに神戸市は、1995年1月に起きた阪神・淡路大震災の教訓を生かし、高い防災意識を持つ都市でもあります。建物の耐震化や河川の整備といったインフラの強化だけではなく、スマートフォンアプリによる情報配信や防災士を派遣した地域ワークショップなど、ソフト面の対策も充実しています。 ※参考:神戸市.「毎月推計人口」.“推計人口と世帯数の推移”.(参照:2026-02-17). 不動産投資先として神戸が注目されている理由 神戸市が不動産投資先として注目されている主な理由は、以下の3つです。 安定した賃貸需要 開発による将来性 憧れの街というブランド力 大規模な再開発プロジェクトの進行や良好な住環境など、資産価値を支えるポイントについて、詳しく解説します。 安定した賃貸需要 約149万人が暮らす神戸市は、政令指定都市の中でも全国7位の人口規模があります(※1)。神戸市全体で見ると人口は減少傾向にあるものの、これは主に出生と死亡に伴う「自然減」が要因です。転入者数から転出者数を差し引いた「社会増減」に着目すると、必ずしも減少しているわけではありません。特に中央区や灘区、兵庫区では増加している月が多く見られます(※2)。こうした市中心部や周辺エリアは、再開発や昨今のインバウンド需要の影響により、今後も居住ニーズの維持・拡大が見込まれます。 また神戸市は電車やバスの交通網が発達しており、大阪市中心部まで電車で30分程度で移動することが可能です。そのため、大都市のベッドタウンとしての需要も期待できます。将来的に大阪の開発計画によって現地の家賃相場が上昇すれば、相対的に割安感のある神戸へと人の流入が加速し、結果的に賃貸需要が高まる可能性もあるでしょう。 ※1参考:総務省統計局.「日本の統計」.“第2章 人口・世帯2-3”.(参照:2026-03-16). ※2参考:神戸市.「人口動態」.“直近の人口の動き(月次)”.(参照:2026-03-08). 開発による将来性 再開発の有無も、不動産投資先を選ぶ上で重要なポイントの一つです。現在、神戸市では都心部を中心に複数の大規模な再開発計画が進行しています。新たなオフィスや商業施設の整備が進めば雇用が創出され、人口の増加や居住ニーズの高まりにつながる可能性があります。また都市のポテンシャル向上に伴い、不動産価値の維持や継続的な上昇も見込めるでしょう。 ここでは、神戸市で行われている主な再開発についてご紹介します。 都心・三宮再整備「KOBE VISION」 都心・三宮再整備「KOBE VISION」と題した都市計画により、新神戸から三宮、神戸・ハーバーランドまでの範囲でさまざまな再開発が行われています。中でも三宮駅周辺では、神戸の新しい象徴となる駅前空間を目指す「えき≈まち空間」プロジェクトの一環として、ビルの建設や交通インフラの再整備などが進んでいます。 今後注目される主な再開発は以下の通りです。 三宮駅周辺に点在するバス乗降場を1カ所に集約する大規模バスターミナル「バスタ神戸」(2027年頃完成予定) 電車・バスの乗り換え導線の改善・拡充を目的とした「三宮周辺歩行者デッキ」(2027年以降順次完成予定) 三宮交差点を中心に人と交通機関の空間として整備される「三宮クロススクエア」(2029年頃完成予定) これらの整備と併せてJR三ノ宮駅の駅ビル建て替えも進められており、神戸の新たな玄関口としての機能強化が期待されています。 ウォーターフロント再開発 神戸の海に近いエリアでは、賑わいの創出を目指したウォーターフロントエリアの再整備が進められています。代表的なのが「神戸アリーナプロジェクト」です。2025年4月に開業した「GLION ARENA KOBE」(中央区新港町)は、プロスポーツやコンサートなど新たな感動体験の拠点として活用されています。 今後はGLION ARENA KOBE近くの中突提周辺・京橋・新港突提西の3区画で、順次観光施設や宿泊・居住施設が建設されていく予定です。魅力が海辺へと広がることで、神戸市全体のさらなる資産価値の向上が見込めるでしょう。 神戸空港の国際化 神戸空港は2006年の開港以来、国内線専用の地方空港という位置付けでしたが、インバウンド需要の回復などを見据え、2022年に国際化に向けた方針が示されました。首都圏が羽田空港と成田空港の2拠点を構えるように、関西でも複数拠点で国内線・国際線の離着陸が可能になることで、災害時のリスク分散にもつながると考えられています。 2025年には国際チャーター便の運行が解禁されるなど、神戸空港の国際化は段階的に進行中です。併せて国内線の発着枠が1日当たり80回から120回に引き上げられ、国内外の路線の拡充も予定されています。 2030年前後には国際定期便の就航が見込まれており、利便性は今後も高まっていくでしょう。こうした国内外からのアクセス強化は、都市の価値を押し上げ、周辺エリアの賃貸需要にも好影響を与える可能性があります。 ポートアイランド・リボーンプロジェクト 1981年に誕生したポートアイランドは、国際会議場やホテルなどの施設が集まる神戸港に位置する人工島です。神戸市はその活性化に向け「ポートアイランド・リボーンプロジェクト」を進めています。 このプロジェクトでは、再開発が進む三宮エリアや国際化が進む神戸空港とのアクセス向上を図るとともに、歩行者が安全かつスムーズに移動できる動線の再整備が進められています。ポートアイランドとの行き来がしやすくなることで、人の流れや交流の活性化が期待されており、神戸市全体の魅力向上にもつながるでしょう。 こうした動きは居住ニーズの維持にも寄与する可能性があり、不動産投資の観点からも注目を集めています。 郊外地域などでの再開発 神戸市では、都心部に加えて郊外地域でも活発に再開発が行われています。西神中央駅周辺では、2025年に西区役所が移転。新しい図書館や約500席を備えた西神中央ホールの整備、三宮や元町で人気の飲食店を誘致したショッピングモールなどが開業しており、生活と文化が融合する拠点としての魅力が高まっています。 同年には、名谷駅近くにも須磨区役所北須磨支所が新設されました。併せて駅ビルの美装化や広場の再整備が行われ、幅広い世代が集える空間の創出が図られました。兵庫運河地区では、水辺の自然を生かした環境学習や真珠の養殖プロジェクトなど、歴史ある運河を再生させる独自の取り組みが注目されています。2026年には新たな環境学習施設の整備も予定されており、地域の賑わいや憩いの場としての活用が見込まれています。 憧れの街というブランド力 神戸市は洗練された街並みや港町の雰囲気から、魅力的な憧れの都市として多くの人に知られています。特に中心地の三宮駅周辺は交通の利便性や商業機能が充実しており、居住地としても注目されているエリアです。近隣には異国情緒溢れる「北野異人館街」や日本三大中華街の一つとされる「南京町」があり、独特の街並みが広がる点も大きな魅力といえるでしょう。 神戸市のブランド力は、国際的にも評価されています。コンサルティング会社・マーサー社が、海外駐在員と家族を対象に行った「世界生活環境調査(Quality of Living Survey)」では、2024年に神戸市が68位にランクインしています(※1)。またユネスコ創造都市ネットワークのデザイン分野にも加盟しており、洗練された都市環境は世界水準といえます(※2)。 こうしたブランド力は居住ニーズを満たす要素の一つであり、不動産需要を考える上で重要なポイントとなるでしょう。 ※1参考:マーサー.「2024年世界生活環境調査ー都市ランキング」.“海外派遣者にとって生活水準の高い都市は?”.(参照:2026-03-08). ※2参考:神戸市.「City of Design KOBE」.“ユネスコ創造都市ネットワークのデザイン分野に加盟”.(参照:2026-03-08). 神戸でワンルームマンション投資を始めるメリット 神戸市でワンルームマンション投資を始めるメリットについて、以下の3つの観点から解説します。 大阪と比較して物件価格が安い 大阪と比較して利回りが良い傾向にある 将来的な資産価値の上昇が見込める 投資効率や将来性の面で有利な条件がそろっている神戸の魅力を、データとともに見ていきましょう。 大阪と比較して物件価格が安い 神戸市で不動産投資を行う利点は、大阪市に比べて物件価格が安い傾向にある点です。エスリード株式会社の投資用ワンルームマンションを参考に、両地域の物件価格を比較してみましょう。 table2 神戸市の物件価格 大阪市の物件価格 新築(1K) 1,790万円(エスリード神戸兵庫駅ミッドポート) 1,990万円(エスリード ザ・カレント大阪) 中古(1K) 1,430万円(エスリード神戸WEST) 1,600万円(エスリード北大阪レジデンス) 新築物件では神戸市と大阪市の物件価格に200万円の差がありました。また中古も近い築年数・同規模の駅近くの物件を比較したところ、170万円ほど大阪市の方が高い結果となりました。 先述した通り、大阪では大規模な開発計画が進行しており、今後も不動産価格が上がり続ける可能性が指摘されています。物件価格の差が広がれば、無理のない資金計画で不動産投資を始めたい方にとって、神戸はますます有力な選択肢となるでしょう。 大阪と比較して利回りが良い傾向にある 投資効率の良さも、神戸市でのワンルームマンション投資が注目される理由の一つです。先述した通り、神戸市にある物件は大阪市と比較して物件価格が低めに抑えられているのに対し、家賃相場にはそこまで差がないためです。先ほど物件価格で参照したマンションの家賃を、エスリード賃貸・エスリードダイレクトの情報を基に比較してみましょう。 table2 神戸市にある物件の家賃 大阪市にある物件の家賃 新築(1K) 5.9万円(エスリード神戸 兵庫駅ミッドポート) 6.06万円(エスリード ザ・カレント大阪) 中古(1K) 6.25万円(エスリード神戸WEST) 6.8万円(エスリード北大阪レジデンス) 新築物件で1,600円、中古物件で5,500円の差となりました。立地や階数、築年数によって家賃は変わるものの、両地域の家賃設定にあまり差がないことが分かります。 ではこれらの情報を基に、新築物件と中古物件の利回りを算出してみましょう。今回は年間家賃収入を物件価格で割る「表面利回り」で試算しているので、あくまでも大まかな目安として参考にしてください。 <新築の場合> table2 神戸市 大阪市 1Kの物件価格 1,790万円 1,990万円 家賃設定 5.9万円 6.06万円 年間家賃収入 70.8万円 72.72万円 表面利回り(年間家賃収入÷物件価格×100) 約3.96% 約3.65% <中古の場合> table2 神戸市 大阪市 1Kの物件価格 1,430万円 1,600万円 家賃設定 6.25万円 6.8万円 年間家賃収入 75万円 81.6万円 表面利回り(年間家賃収入÷物件価格×100) 約5.25% 約5.1% 新築・中古問わず、神戸市の物件の表面利回りの方が大阪よりもやや高い結果となりました。このことからも神戸市は効率良く収益を得やすいエリアであることが分かります。 ただし、利回りは物件によって異なる他、実際に賃貸経営を行うに当たっては運営経費が発生するため、この年間家賃収入がそのまま得られるわけではない点には注意してください。物件を選ぶ際には、検討している物件の物件価格や想定している家賃、運営経費、ローンの支払いなどを踏まえてシミュレーションすることが大切です。 将来的な資産価値の上昇が見込める 先述した通り、神戸市の不動産価格は市内の再開発に加え、大阪圏の動向も押し上げ要因となります。大阪では統合型リゾート(IR)などの大規模開発も控えているため、通勤圏である神戸市にも将来的な経済波及効果が期待されています。 また神戸市が独自に行っているタワーマンション規制も資産価値の押し上げ要因の一つです。2020年に都心の三宮駅周辺を「都心機能誘導地区」と指定し、大規模な住宅建築を抑制するルールが導入されました。容積率の上限が設定されており、事実上、新たなタワーマンションの建設は困難となっています。 規制の目的は、都心部の過度な人口集中に歯止めをかけ、オフィスや店舗、区役所など生活に必要な機能を確保することです。都心・ウォーターフロントエリアの再開発と併せて、街の活性化や生活の質向上を図る狙いがあります。 これらの施策により、人気の三宮エリアでは住宅供給が限られるため、既存物件や今後建設される物件は希少性が高くなり、将来的に資産価値が上昇する可能性が高いと考えられます。 神戸でワンルームマンション投資を始める際の注意点 神戸市でワンルームマンション投資を成功させるには、メリットだけではなく注意点も把握しておく必要があります。リスクを抑え、長期的に安定した収益を得るためには次のポイントを押さえることが重要です。 将来にわたって需要の減少しないエリアを選ぶ 災害リスクを踏まえて物件を選ぶ それぞれ詳しく解説します。 将来にわたって需要の減少しないエリアを選ぶ 神戸市全体で見ると、人口は減少傾向にあります。2025年は前年比64,476人減少しており、この傾向は2012年から続いているのが現状です(※)。 ただし、全てのエリアが一様に減少しているわけではありません。区ごとに見ると、再開発が活発な中央区や兵庫区などは、自然増減も社会増減もプラスになっています。一方、北区や西区といった周辺部では転出数が増加傾向にあり、居住需要の二極化が進んでいます。 不動産投資を成功させるには、こうした地域ごとの人口動態を見極めることが大切です。中心部の三宮駅周辺や、ウォーターフロントなどの開発により新たな需要が見込まれるエリアは、将来にわたって賃貸需要が底堅く推移する可能性があります。長期にわたって安定した収益を得るためにも、利便性が高くブランド力のあるエリアの物件を選びましょう。 ※参考:神戸市.「人口動態」.(参照:2026-03-08). 災害リスクを踏まえて物件を選ぶ 神戸市に限った話ではありませんが、ワンルームマンション投資を始める際は、地域の災害リスクを把握した上で、物件を選定することも重要です。 例えば、神戸市では将来的な南海トラフ地震による被害や、それに伴う津波のリスクが考えられます。南海トラフ地震は静岡県から宮崎県までの広い範囲で、おおむね100~150年間隔で発生してきた大規模地震のことです。神戸市もこのエリアに含まれているため、不動産投資を始める場合には自治体のハザードマップや地盤を必ず確認し、火災保険・地震保険へ加入するといった対策を徹底しましょう。 先述した通り、神戸市は阪神・淡路大震災の経験を生かし、防災インフラを整えて強い街づくりに取り組んでいます。例えば、LINEで災害情報を共有できる「神戸市災害掲示板」(※1)や、視覚障がい者のための「耳で聴くハザードマップ」(※2)など、独自の支援体制が充実しています。このように、行政と市民が一体となって強固な防災体制を築いている点は、地域の災害リスクを考える上で重要な判断材料といえるでしょう。 ※1参考:神戸市.「LINE『神戸市災害掲示板』」.(2025-09-04). ※2参考:神戸市.「耳で聴くハザードマップ」.(参照:2026-03-08). 神戸の賃貸暮らしで人気のエリア 神戸市の人気エリアは、転入者が転出者を上回る社会増の傾向にあります。賃貸需要が安定しているため、不動産投資におけるさまざまなリスクを抑えられる点は、オーナーにとって大きな魅力です。ここからは、各エリアの代表駅や街の特長、想定される入居者層をご紹介します。 東灘区 東灘区は神戸市の東側に位置し、閑静な住宅街が広がっています。代表駅である住吉駅の周辺には大型ショッピングセンターが点在しており、生活利便性の高さが特長です。 また教育環境が充実していることも強みです。特に岡本や住吉周辺は、学習塾や習い事教室が多くあり、教育に力を入れたいファミリー層から根強い人気があります。 さらに、JR神戸線などを利用して大阪方面へもアクセスしやすいため、通勤・通学の利便性を重視する単身者からの需要も見込めます。幅広い層からのニーズがある点は、不動産投資において安定した運用につながる要素といえるでしょう。 灘区 東灘区の西側に隣接する灘区は六甲山の麓に位置しており、自然の豊かさと都市機能が調和した住宅地が広がっています。代表駅であるJR神戸線の六甲道駅周辺は、商業施設や公共施設が充実し、日常生活における利便性が高いエリアです。区内には「王子動物園」や「六甲山牧場」などの施設もあり、多くの住民に親しまれています。 また神戸大学を中心に教育機関が集まっているため、学生や単身者の居住ニーズも安定しています。六甲道駅からJR三ノ宮駅までは約6分、大阪駅へも30分程度とアクセスが良好で、通勤・通学の拠点としても需要が見込まれるエリアといえるでしょう。 中央区 JR三ノ宮駅を擁する神戸市の中心部である中央区は、都市の快適性と港町ならではの開放感を併せ持つエリアです。三宮や元町といった主要な繁華街があり、百貨店や多彩なグルメスポットが充実しています。また「メリケンパーク」など海辺のエリアもあり、都心でありながら自然も楽しめる点も魅力です。 交通面ではJRをはじめ私鉄各線や地下鉄が集結しており、通勤・通学の利便性が高い立地です。そのため、転勤者や学生、社会人など流動性の高い単身世帯の需要が安定しています。現在は駅周辺の大規模な再整備プロジェクトも進行中であり、さらなる利便性の向上が期待されています。単身需要を中心とした安定した賃貸ニーズが見込めることから、ワンルームマンション投資とも相性の良いエリアといえるでしょう。 兵庫区 中央区の西に位置する兵庫区は、神戸市の主要ターミナルである三宮駅へのアクセスが良好でありながら、下町情緒を感じられるエリアです。代表駅の新開地駅周辺は、活気ある繁華街として古くから親しまれてきました。 近年は湊川公園周辺の再整備が行われ、開放的な空間へと進化しています。また神戸市最大級の湊川商店街をはじめ商業施設が充実しており、生活の利便性が高いのも特長です。 兵庫区は社会増の傾向にあるエリアであり、居住者が増えている実績があります。利便性に加えて人口動態の面でもプラス要素がある兵庫区は、長期的な不動産投資を検討している方にとって有力な選択肢の一つといえるでしょう。 須磨区 須磨区は山と海に囲まれたリゾート感あふれるエリアです。須磨海岸などの景観を身近に感じられることから、静かな暮らしを求める層に支持されています。区内には須磨ニュータウンをはじめとした大規模な住宅地が整備されており、ゆとりのある街並みが特長です。 代表駅の名谷駅周辺では、2023~2025年にかけて駅ビルの新設・リニューアルが行われたばかりで、利便性はさらに高まっています。三宮駅まで電車で約20分の距離のため、中心部へのアクセスも良好です。自然の美しさと計画的な都市整備が両立しており、単身者から子育て世帯まで安定した賃貸需要が期待できる投資先といえるでしょう。 神戸でワンルームマンション投資を始めるならエスリードにご相談ください! 神戸市は、中心部の再開発によって都市の魅力と資産価値の向上が期待できる地域です。大阪へのアクセスも良好なため、大阪エリアの再開発の経済波及効果による資産価値や居住ニーズの向上も見込めます。 神戸市でワンルームマンション投資を成功に導くには、地域の事情に精通したパートナー選びが重要です。1992年設立のエスリードは、神戸市を含む関西圏で開発から管理までを一貫して手がける東証プライム上場の総合不動産会社です。グループ一体のサポート体制で不動産投資を後押しいたしますので、神戸でのワンルームマンション投資に関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にエスリードまでご相談ください。 販売中のエスリードの物件 エスリードでは、神戸市にて中古の投資用物件を販売しています。詳しくはこちらをご覧ください。また関西圏で販売中のエスリードの新築投資用物件は、以下の通りです。不動産投資をお考えの方はぜひチェックしてみてください。(※2026年4月15日時点の情報です) エスリード 難波ALLURE エスリード 大阪城EAST エスリード ザ・グラン大阪ノース エスリード ザ・カレント大阪 エスリード名古屋サザンプレイス エスリード鶴舞グランパークス エスリード桜山ル・ヴェール
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